アラジン・ジーニーの名言集!セリフや魅力的な言葉の意味についても

アラジンに登場する魔法のランプの精霊であるジーニー。陽気な性格で魅力的なキャラクターです。

作中では笑わせてくれるような動きや発言で存在感抜群です。

今回はそんなジーニーの名言をまとめてみました。ただ、面白いだけでなく、背中を押してくれるような魅力的な発言もあるので、お楽しみに!

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目次

アラジン・ジーニーの名言・セリフ集!魅力的な言葉の意味も解説

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「おお、あこがれの自由。そしたら「ご主人様、ご用は?何なりと」なんていわなくてすむだろ?そうなりゃ最高さ。」


ジーニーがアラジンに自分なら何を願うかと聞かれた時のセリフです。いままでそんなことを聞かれたことがなかったジーニーは、恥ずかしがりながらも願いを告白し、アラジンは最後の願いで彼を自由にすると約束するシーンです。

今までランプの精霊として願いを叶える立場でしかなかったジーニーですが、しっかり願いを持っていることで、アラジンの優しさから自分の想いを漏らすところが、ジーニーの味をまた引き出した場面だと思います。

「脅威の大宇宙パワー!!!……だけどお家が狭いの」

こちらもジーニーが自由になりたいと言ったときのセリフです。強大な力を持っていながら、結局ランプの中は狭いという意味ですね。前半と後半のジーニーのギャップが魅力的なセリフ回しになって点が個人的に非常に良いなと思いました。

ランプの中はおそらく、願いを叶える精霊としての場所なので、何もない場所だと思います。辛いけどそれがジーニーの運命だと思っていましたが、自由を手に入れる可能性を感じたセリフでもありますね。

「ジャファー、ジャファー、がんばって。あんたが負けたら最高!」

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ランプをジャファーに奪われ、ジーニーはジャファーの配下になり、アラジンとジャファーが戦っている時のセリフです。いつもの調子でアラジンを応援していることを諌められた際のセリフです。写真の表情がたまりませんね。

ランプの所有がジャファーになっても、アラジンとは繋がっている・相思相愛であることを意味していますね。

「どうもお騒がせ。まいっか。おかげさんでもう自由だ」

アラジンの最後の願いによって自由になったジーニーが、旅に出るシーンで言ったひとことです。ジーニーは、アラジンに感謝し、友情を確かめ合い、その後「世界を見に行くんだ」と旅立っていくシーンですね。

心から自由を喜ぶ姿がこの発言と格好からわかりますね。グーフィーの帽子が気になりますが。

「あら絨毯くんでないの」

アラジンにこすられたランプから出てきたジーニーが、魔法の絨毯を見つけ、久々の再会を喜びます。ジーニーと魔法の絨毯との絆を感じられます。昔、一緒に活躍していたことを物語っていますね。一言ですが、絨毯との関係性が目に浮かび、ほっこりします。

「バーイ、バーイ、バーイ。どうも、バーイ」

アラジンとアブーを閉じ込められていた洞窟から魔法の絨毯で脱出し、着陸したシーンのセリフです。陽気なジーニーの性格がよく表れた名ゼリフとなっています。このシーンは当時テレビで観ていた時に、笑ったことを覚えています。おもしろ名言の一つです。

「入浴中に電話かかってくることってない?」

アラジンはジャファーの罠にかかり海に沈められてしまいます。アラジンは気を失う間際に偶然、ランプをこすります。アラジンの危機にも関わらず、入浴中だったらしくこのセリフ。海中で気を失っているアラジンに気づき、アラジンを救出するシーンの一言。

ランプの中がどうなっているのか気になるシーンですね。これも笑わせてももらいました。

「どんな魔法も宝石も、自由にはかなわない」

最初に紹介した「おお、憧れの自由〜」のシーンの最後の部分です。この言葉は非常に大事で良い言葉だったのでピックアップしました。

ジーニーの自由への憧れがどんなものよりも大きいことがわかる一言です。また、私たちにおいても同じことが言えるのではないかと思います。どれだけ地位や名誉・金があったところで、自由がなければ何もできないと言うことを意味しています。

実はこの言葉の意味の対照的な考えについては敵役であるジャファーが該当しています。

詳しくはジャファーの正体についての記事で紹介しています。

個人的にはアラジン史上最高の名言だと思います。

「首がガッチガチだわさ」

アラジンがランプをこすり、ジーニーが初登場時の言葉です。第一声にこの発言で一気にジーニーの面白さを感じることができます。どんな格好でランプの中で過ごしていたのか気になるところですね。

「モンキーにもチューしちゃお。」

アラジンの3つめの願いで、晴れて自由になったジーニーがハイテンションになったシーンの発言です。ジーニーはアラジンの相棒のモンキー、アブーにまでキスをして、毛玉を口から出しました。このハイテンションで天真爛漫なジーニーの性格に圧倒されると共に自由になったことを観ている側も感じれるシーンですね。

「おおアル、あんたが好きになってきたよ。勘違いするな、プロポーズじゃないぜ?」

ジャファーの罠により海の底で気を失っていたアラジンを助け、ジーニーに感謝するアラジンに対してジーニーが言ったセリフです。

ジーニーがアラジンを助けたことに「助けてやっただろ!」的な雰囲気を出さずお茶目に返すところがジーニーの良さが出てますね。

「もしも彼女を自分のものにしたいなら、直球勝負だ。」

アラジンは好意を寄せる王女であるジャスミンに近づくため、ジーニーに自分を王子にしてくれと頼みます。王子になったアラジンですが、失言によりジャスミンに嫌われてしまいます。悩んでいるアラジンにジーニーが言ったセリフがこれです。

ジーニーはアラジンに再三、姿だけの王子の姿ではなく真実のアラジンの姿をジャスミンに見せるようにアドバイスします。結局、アラジンが素のままでジャスミンに接したところ、ジャスミンはアラジンに心を開き、二人は魔法の絨毯に乗り夜空に旅立っていきました。ジーニーは恋愛もスペシャリストですね。

「誰がなんと言おうと、君は俺の王子様だ」

ラストにアラジンはもう一度王子になりたいという願いではなく、ジーニーとの約束通り、ジーニーの自由を願います。アラジンの願いにより、ジーニーは念願の自由の身になれますが、アラジンはただの平民のまま、ジャスミンとの結婚は難しくなったことを感じたシーンの一言です。

アラジンが王子になる願いを諦めて、自分を自由にしてくれたことに感謝し、アラジンに言ったセリフです。ジーニーのアラジンへの感謝の気持ちと、二人の絆を感じる発言ですね。結果的に、ジャスミンと結ばれますが、そんなことはどうでも良いくらいこの言葉は染みますね。

「今日の特別な瞬間が明日の思い出になるんだ。」


ラストシーンで登場する名台詞。

特別な瞬間を積み重ねることで、どんどん良い思い出が増えて幸せな人生が待っていることを意味しています。

喜びがあれば、精一杯喜び次へつなげていく、そんな大きい想いがあります。

まとめ

今回はジーニーの名言をまとめてみました。

愉快で面白いジーニーの言葉も良いですが、何より、大事なシーンでの発言が痺れますね。

数あるディズニー映画の中でもジーニーの名言の良さは随一だと思います。作品を見る前でも、見た後でも名言であなたもジーニーに背中を押してもらいましょう!

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