アベンジャーズシリーズを見る順番は?初心者が最低限見るべき作品も

プレオ
  • アベンジャーズシリーズを見る順番が知りたい
  • 全部見るのは大変だから最低限見るべき作品が知りたい!

アベンジャーズシリーズは、シリーズ完結の「アベンジャーズ/エンドゲーム」を含めて22作品が公開されています。

アイアンマンやキャプテンアメリカ、スパイダーマンなどMARVELのヒーローたち勢揃いする壮大なシリーズとなっていますが、数が多すぎて順番が分からず、どこからどの順番で見ればいいか分からない方も多いと思います。

そこでこの記事では、アベンジャーズシリーズが公開された順番や、これから見たい方には最低限見ておくべき作品を紹介します!

またアベンジャーズシリーズは、エンドゲームで完結していますが、その後に公開された映画ディズニープラスで配信されているオリジナル作品についても紹介しています!

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目次

【2022年最新】アベンジャーズシリーズを見る順番は公開順がおすすめ

アベンジャーズシリーズを見るなら公開された順番でみるのが一番オススメです!

時代や時系列は多少前後することはあるかもしれませんが、物語としては話が分からなくなることはないので、公開順でみるのがオススメです。

2008年に公開されたアイアンマンから2019年に公開されたアベンジャーズ/エンドゲームまでのシリーズを一覧にしてみました。

アベンジャーズシリーズで最低限見るべき作品

アベンジャーズ/エンドゲームまでコンプリートしようとすると22作品もあり結構大変ですね。

アベンジャーズとして活躍するヒーローたちの各作品でのバックグラウンドをしればより一層アベンジャーズを楽しめると思います!

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アベンジャーズシリーズの時系列で見る順番

アベンジャーズシリーズを作品は公開された順番と、作品の時間軸、時系列には少し前後している部分があります。

もちろん、鑑賞する際には公開された順番でみれば問題はありませんが、時系列が気になる方はエンドゲームまでに公開された作品の時系列を一覧にまとめましたので参考にご覧ください。

アベンジャーズシリーズは2008年に公開されたアイアンマンから始まっていますが、時系列としてはキャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーが一番古い時代の物語になります。

またキャプテン・マーベルはエンドゲームと同年の2019年に公開された作品ですが、時系列でみるとキャプテン・アメリカの次に古い時代の出来事のようですね!

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初心者が「アベンジャーズ・エンドゲーム」までに最低限見るべき作品

アベンジャーズシリーズをエンドゲームまで見たいけど、全作品見るのは根性が必要ですよね。

まだ見たことがない方に向けて最低限これだけ見ればアベンジャーズシリーズを楽しめる!という作品を紹介します!

まだこれからアベンジャーズを観たいという方は、最低限この12作品は見ておいた方が良いです!

なぜなら、アベンジャーズシリーズには、「インフィニティ・ストーン」が物語のキーポイントになっており、各個別作品の中でもインフィニティ・ストーンが描かれているからです。

インフィニティ・ストーンは6つあるのですが、例えばドクターストレンジにはその中の一つである「タイムストーン」が登場します。

アベンジャーズの中でも中心的存在のアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーなどが最初に登場する作品は絶対見てから視聴するのがオススメです!

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エンドゲーム後も続く!?MARVELファンなら見るべき作品

アベンジャーズシリーズは「エンドゲーム」で完結しているのですが、その後を描いた作品が次々に登場しています。

エンドゲーム後の作品は、MARVELの中では「フェーズ4」に位置した作品となっています。

エンドゲームの直後に公開されたのはスパイダーマン/ファー・フロム・ホームで、エンドゲーム後の世界がそのまま描かれています。

エンドゲームまで見て、続きが気になる方は、ぜひその後の作品もチェックしてみてください!

これらのフェーズ4の作品たちは、映画館で公開されたものもあれば、ディズニープラスのオリジナル作品も含まれており、アベンジャーズシリーズを存分に堪能するならディズニープラスはおすすめです!

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アベンジャーズシリーズ見るならおすすめの動画配信サービス

結論からいうと、アベンジャーズシリーズを見るなら、Disney+(ディズニープラス)とU-NEXTを組み合わせる方法が一番良いです!

なぜなら、Disney+(ディズニープラス)ではアベンジャーズシリーズを制作しているMARVELの作品を見放題配信しています。

しかし、権利の問題で、ディズニープラスであっても配信されていない作品があります。

追記:2022年6月27日
現在は、Disney+であればアベンジャーズシリーズがすべて見放題となりました

ディズニープラスで配信されていない作品も、U-NEXTであれば配信されているので、組み合わせて利用すればアベンジャーズシリーズをすべて見られるようになります。

各作品の配信状況を一覧にまとめましたので参考にしてください。

作品Disney+U-NEXT
アイアンマン
インクレディブル・ハルク
アイアンマン2
マイティ・ソー
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
アベンジャーズ
アイアンマン3
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アントマン
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ドクター・ストレンジ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
マイティ・ソー バトルロイヤル
スパイダーマン・ホームカミング
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アントマン&ワスプ
キャプテン・マーベル
アベンジャーズ/エンドゲーム
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
ワンダヴィジョン
ファルコン&ウィンター・ソルジャー
ロキ
ブラック・ウィドウ
シャン・チー/テン・リングスの伝説
エターナルズ
ホークアイ
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
ソー:ラヴ&サンダー

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アベンジャーズシリーズ作品のあらすじをフェーズ毎に紹介

フェーズ1

アイアンマン(2008)

アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地からの脱出に成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断。最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。

引用:ソニーピクチャーズ

トニー・スターク:ロバート・ダウニーJR.(藤原啓治)
ジェームズ”ローディ”ローズ:テレンス・ハワード(高木 渉)
オバティア・ステイン:ジェフ・ブリッジス(土師孝也)
ペッパー・ポッツ:グウィネス・パルトロー(岡 寛恵)

監督・製作総指揮:ジョン・ファヴロー
脚本:マーク・ファーガス/ホーク・オストビー/アート・マーカム/マット・ホロウェイ
製作:アヴィ・アラド/ケヴィン・フェイグ

アイアンマンは2008年に公開された記念すべきMCU第1作めで、大企業のCEO・トニー・スタークが自社の兵器が戦争で使われている現実を直で体験した事から、強力なパワードスーツを開発し、独自に平和の為に活動しようとするあらすじとなっています。日本でも現在ではすっかりお馴染みとなっているアイアンマンもこの時点ではここまでいkの長いシリーズになるとは思わず、改めて観ると初初しさも感じさせますが、流石に1作目という事もあり、トニー・スタークの人物紹介やアイアンマンスーツの開発過程を中心に描写され、現在ほどのなんでもアリ感はありませんが、その分入念に描かれたアイアンマンスーツ描写は印象的で、スーツ内部の描写も日本のヒーロー作品に何度も取り入れられ、影響の大きさを物語られました。

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インクレディブル・ハルク(2008)

科学者のブルース・バナーは、恋人ベティの父、ロス将軍の命令を受けて人体への放射線抵抗を研究していた。ところがその研究実験中に事故が発生、多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じて心拍数が200を越えると約2.7メートルもの巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊体質となってしまう。それ以来、彼を利用しようとする軍の追跡を逃れ、ブラジルに身を隠して治療薬開発と細胞の解明に専念するブルース。しかし、ふとした出来事からブルースの居場所が割れてしまい、ロス将軍によって送り込まれた特殊部隊員ブロンスキーらに包囲されてしまう。だがその時ブルースはハルクへと変身、部隊を一蹴し、間一髪のとこで逃亡に成功するのだったが…。

引用:ソニーピクチャーズ

ブルース・バナー:エドワード・ノートン
ベティ・ロス:リヴ・タイラー
エミル・ブロンスキー:ティム・ロス
ロス将軍:ウィリアム・ハート

監督:ルイ・レテリエ
脚本:ザック・ペン
製作総指揮:スタン・リー
製作:アヴィ・アラッド
撮影:ピーター・メンジース・Jr
音楽:グレイグ・アームストロング

インクレディブル・ハルクは怒りによって強制的に変身させられる、変身したあとは緑色のモンスターのような見た目になってしまうなど、ある意味悲しい運命を背負ったヒーローです。ハルクは人間のときにはブルース・バナーとして普通に過ごしているのですが、いつも何かをきっかけに変身してしまわないように怯えていて、変身してまわりの物を破壊したあとは自己嫌悪に陥るという様子がかわいそうでした。しかしそんなブルースを支えてくれるのがベティという女性で、何度も何度もブルースはベティの愛の力に支えられていました。なのでこの作品は結構ラブストーリー要素も強めで、愛の力は偉大というベタだけど熱いテーマを上手くヒーロー映画という型にはめていると思いました。

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アイアンマン2(2010)

ヒーローになった男、トニー・スターク。次なる試練。自らアイアンマンであることを告白した大企業スターク・インダストリーのCEO、トニー・スターク。そんな彼に新たな危機が迫っていた。まず、米国政府がパワードスーツの没収を命令。そして、彼に恨みを抱く謎の男“ウィップラッシュ”が一撃で車を真っ二つにする電流ムチを携えて現れ、ライバルの武器商人ハマーも独自のパワードスーツを開発する。そんな中、胸に埋め込んだエネルギー源“リアクター”の影響でトニーの体は蝕まれていき…。

引用:マーベル公式サイト

トニー・スターク:ロバート・ダウニー・Jr./藤原啓治
ペッパー・ポッツ:グウィネス・パルトロウ/岡寛恵
ローディ:ドン・チードル/目黒光祐
ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン/佐古真弓
ウィップラッシュ:ミッキー・ローク/菅生隆之
ジャスティン・ハマー:サム・ロックウェル/森川智之
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン/手塚秀彰

製作総指揮・監督:ジョン・ファヴロー
脚本:ジャスティン・セロー
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:アラン・ファイン、スタン・リー、デヴィッド・メイゼル、デニス・L・スチュワート、ルイス・デスポジート、スーザン・ダウニー
撮影:マシュー・リバティーク(ASC)
プロダクション・デザイナー:J・マイケル・リーヴァ
編集:リチャード・ピアソン(A.C.E.)、ダン・レーベンタール(A.C.E.)
衣装デザイン:メアリー・ゾフレス
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
音楽:ジョン・デブニー
キャラクター創造:スタン・リー、ドン・ヘック、ラリー・リーバー、ジャック・カービー

自らアイアンマンであることを公表し、世間でヒーローとしてたたえられ、子ども達からも人気を得たアイアンマン。そこで、スーツの技術を手に入れるため、スーツを譲って欲しいと政府にお願いされてしまいます。しかし、スーツが悪の手に渡ることを恐れたアイアンマンは、スーツを渡さず、国民を守ると宣言し、謎の男と大奮闘します!その謎の男は、アイアンマンの技術を盗み、更に最強にしたスーツで立ち向かってきます。アイアンマンはこの男に勝ち国民を守ることはできるのでしょうか!?そんなハラハラドキドキの展開の中にも、アイアンマンであるトニー・スタークと彼女の恋愛が描かれていて、キュンキュンするポイントがあることも間違いなしです!最後には、アイアンマンがアベンジャーズに入ることを匂わせて終わる形になっています。続編が気になっちゃいますよね!是非楽しんでご鑑賞ください!

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マイティ・ソー(2011)

『アイアンマン』のマーベル・スタジオから新たな傑作が誕生!神の国<アスガルド>で無敵の強さを誇る戦士ソー。だがあまりの傲慢さゆえに神々の王である父の怒りに触れ、最強の武器“ムジョルニア”と全ての力を奪われて人間界へ追放されてしまう。地球に落ちたソーは、天文学者のジェーンら人々に出会い人間の弱さや痛みに触れ、徐々に真の強さを学んでゆく。だがその頃、邪神ロキの陰謀で神の国は危機に瀕し、さらに恐るべき敵がソーを抹殺すべく地球に迫ろうとしていた。力を失ったソーは地球と神の国を守るために戦いへと立ち上がる!

引用:マーベル公式サイト

ソー:クリス・ヘムズワース/三宅健太
ジェーン・フォスター:ナタリー・ポートマン/坂本真綾
ロキ:トム・ヒドルストン/平川大輔
オーディン:アンソニー・ホプキンス/浦山迅
エリック・セルヴィグ教授:ステラン・スカルスガルド/金子由之
ラウフェイ:コルム・フィオール/水野龍司
ヴォルスタッグ:レイ・スティーヴンソン/咲野俊介
ヘイムダル:イドリス・エルバ/斉藤次郎
ダーシー:カット・デニングス/田村睦心
フリッガ:レネ・ルッソ/滝沢久美子
コールソン捜査官:クラーク・グレッグ/村治学
シフ:ジェイミー・アレクサンダー/北西純子
ホーガン:浅野忠信
ファンドラル:ジョシュア・ダラス/小松史法

監督:ケネス・ブラナー
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:アラン・ファイン、スタン・リー、デヴィッド・メイゼル、パトリシア・ウィッチャー、ルイス・デスポジート
脚本:アシュリー・エドワード・ミラー、ザック・ステンツ、他
撮影:ハリス・ザンバーラウコス
原案:J・マイケル・ストラジンスキー、マーク・プロトセヴィッチ
プロダクション・デザイン:ボーウェルチ
編集:ポール・ルベル
衣装デザイナー:アレクサンドラ・バーン
共同製作:クレイグ・カイル、ヴィクトリア・アロンソ
音楽:パトリック・ドイル
音楽スーパーバイザー:デイヴ・ジョーダン

マイティ・ソーはMARVELシリーズのなかでもかなりファンタジー寄りの作品で、神話のような世界観が特徴的です。なので衣装や建物などもどこか神秘的な雰囲気があります。主人公のソーはもともとアスガルドという宇宙に住んでいたところから急に地球に落とされてしまうので、地球の文化を理解できずに頓珍漢な行動をとってしまうというギャグシーンがたくさんあるのですがちゃんと一つ一つ笑えます。地球人に対して何の愛着も持っていなかったソーがいろいろな人と交流していくうちに仲良くなっていき、最終的には地球を守ろうと戦いに向かっていく姿がとてもカッコ良かったです。敵として出てくるロキという人物がいるのですが、敵だけど紳士的な振る舞いをしていたり、ソーのことに嫉妬心を感じていたり、どこか憎めない部分があります。

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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)

彼を突き動かすのは、人々を救いたい、という信念。 第2次世界大戦の最中、兵士として不適格とされた貧弱な青年、スティーブ・ロジャースは、軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」に身を捧げ、<キャプテン・アメリカ>として生まれ変わる。身体能力を極限にまで高めた強靭な肉体を手にし、同時に正義感に溢れる彼の魂も、極限まで高められる。戦う敵は世界征服を目論むレッド・スカル率いる悪の組織ヒドラ。捕らえられた仲間を救うため、彼は敵地に向かっていく…。

引用:マーベル公式サイト

スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス/中村悠一
アースキン博士:スタンリー・トゥッチ/多田野曜平
ヨハン・シュミット/レッド・スカル:ヒューゴ・ウィーヴィング/山路和弘
フィリップス大佐:トミー・リー・ジョーンズ/谷口節
ハワード・スターク:ドミニク・クーパー/野島裕史
クルーガー:リチャード・アーミテージ/川原慶久
ペギー・カーター:ヘイリー・アトウェル/園崎未恵
バッキー・バーンズ:セバスチャン・スタン/白石充
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン/手塚秀彰
ドクター・ゾラ:トビー・ジョーンズ/佐々木睦
ダム・ダム・デューガン:ニール・マクドノー/志村知幸
ジョーンズ:デレク・ルーク/乃村健次
モリタ:ケネス・チョイ/遠藤大智
ファルスワース:JJ・フィールド/宮内敦士

監督・製作総指揮:ジョー・ジョンストン
製作:ケヴィン・ファイギ、アミール・マダニ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、アラン・ファイン、ナイジェル・ゴステロー、スタン・リー、デヴィッド・メイゼル
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
音楽:アラン・シルヴェストリ
撮影:シェリー・ジョンソン
編集:ロバート・ダルヴァ、ジェフリー・フォード
衣装デザイン:アンナ・B・シェパード
プロダクション・デザイン:リック・ハインリクス

キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーはキャプテンアメリカがどのような過程を経て誕生したのか、そしてどのような活躍をしたのかという部分にフォーカスされた作品なのでこれからMARVELシリーズを見始めようと思っている人は絶対に見ておくべき映画です。キャプテンアメリカは他のスーパーヒーローとは違い、ビームを出せるわけでも空を飛べるわけでもなく、ただ身体能力が高くて盾を持っているだけです。だからこそ親近感を覚えるし、ピンチのときは応援したくなるのがキャプテンアメリカの魅力だと思います。そして何といっても持っている盾をブーメランのように投げて戻ってくるのをスタイリッシュにキャッチするアクションがとてもカッコ良いです。

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アベンジャーズ(2012)

世界を救うために集められた最強のヒーローによる禁断のプロジェクト全世界興収10億ドル最速突破など、世界中で数々の新記録を樹立した話題のアクション超大作。地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は、“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?

引用:マーベル公式サイト

アイアンマン/トニー・スターク:ロバート・ダウニー・Jr./藤原啓治
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース:クリス・エヴァンス/中村悠一
ハルク/ブルース・バナー:マーク・ラファロ/宮内敦士
ソー:クリス・ヘムズワース/三宅健太
ブラック・ウィドウ(エージェント・ロマノフ)/ナターシャ・ロマノフ:スカーレット・ヨハンソン/米倉涼子
ホークアイ(エージェント・バートン)/クリント・バートン:ジェレミー・レナー/宮迫博之
ロキ:トム・ヒドルストン/平川大輔
フィル・コールソン(エージェント・コールソン):クラーク・グレッグ/村治学
マリア・ヒル(エージェント・ヒル):コビー・スマルダーズ/本田貴子
エリック・セルヴィグ(博士):ステラン・スカルスガルド/金子由之
ニック・フュ―リー(長官):サミュエル・L.ジャクソン/竹中直人

監督&脚本:ジョス・ウェドン
ストーリー:ザック・ペン、ジョス・ウェドン
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、パトリシア・ウィッチャー、ヴィクトリア・アロンソ、ジェレミー・ラッチャム、アラン・ファイン、ジョン・ファヴロー、スタン・リー
撮影:シーマス・マッガーヴェイ(ASC,BSC)
プロダクション・デザイナー:ジェームズ・チンランド
編集:ジェフリー・フォード(ACE)、リサ・ラセック
衣裳デザイナー:アレクサンドラ・バーン
視覚効果&アニメーション:インダストリアル・ライト&マジック
ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー:ジャネク・サーズ
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
音楽:アラン・シルヴェストリ

アベンジャーズシリーズの第一弾、MAVELシリーズを代表するヒーロー達が集結し、最初の敵でありソーの弟であるロキとの戦いを描いた作品。アベンジャーズシリーズはアベンジャーズを中心に、個々のヒーローを主題にしたスピンオフとも言えるシリーズが同時並行的に進んでおり、アベンジャーズを本当に楽しむのであれば、アイアンマンやキャプテン・アメリカなどは是非とも抑えておきたい。この周囲のシリーズを網羅することで、例えば四次元キューブがどこから来たのか?といった細かい伏線を理解しながら進めることができる。肝心のアベンジャーズの内容であるが、とにかくド派手。ヒーロー全員に個性があり、冒頭のアイアンマンVSソーの戦いから見せてくれる。最後は一致団結したアベンジャーズはロキに打ち勝つのだが、これはシリーズのまだ序章に過ぎず、シリーズの導入としてこの映画を楽しいと感じたのであれば、他の作品も全て観てもらい。

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フェーズ2

アイアンマン3(2013)

『アベンジャーズ』の戦いから1年…トニー・スタークは見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型パワードスーツの開発をしていた。心身ともに追いつめられたトニーはある日、世界転覆を企む謎の男マンダリンから攻撃を受け、全てを奪われてしまうが…。アイアンマン“最後”にして“最大”の戦いが始まる――。

引用:マーベル公式サイト

トニー・スターク:ロバート・ダウニー・Jr./藤原啓治
ペッパー・ポッツ:グウィネス・パルトロウ/岡寛恵
ジェームズ・ローズ:ドン・チードル/目黒光祐
アルドリッチ・キリアン:ガイ・ピアース/小原雅人
マンダリン:ベン・キングズレー/麦人

監督:シェーン・ブラック
脚本:ドリュ―・ピアース、シェーン・ブラック
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ジョン・ファヴロー、スタン・リー、ダン・ミンツ、アラン・ファイン、チャールズ・ニューワース、ビクトリア・アロンソ、スティーヴン・ブルサード、ルイス・デスポジート
撮影:ジョン・トール(ASC)
プロダクション・デザイン:ビル・ブルゼスキー
編集:ジェフリー・フォード(ACE)、ピーター・S・エリオット
衣裳デザイナー:ルイーズ・フログリー
視覚効果監修:クリストファー・タウンゼント
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
音楽:ブライアン・タイラー

アイアンマン3では主人公のトニースタークの心理的な不安とそれを乗り越えようとする努力に焦点が置かれています。一見傲慢に見えるトニーですが、実は誰よりも不安を感じやすく、だからこそアイアンマンスーツを常にアップデートし続けて敵への襲撃に備えているということがよく分かります。そして今回はトニーの恋人でありビジネスパートナーであるペッパーが戦いに参加するシーンもあり、彼女の成長が伺えます。アイアンマンシリーズに出てくる敵はいつもトニースターク自身が作りだしたようなものですが、今回も同じようにトニーの傲慢な性格によって逆恨みされた結果として敵が生まれてしまいました。自分がしてしまったことの罪滅ぼしとして戦い続けるアイアンマン、そしてその戦いが終わったあと、最後に重要な選択をするシーンがあるのでぜひそこにも注目してみてください。

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マイティ・ソー/ダークワールド(2014)

『アベンジャーズ』の戦いから1年 ― 全宇宙をも征服する“闇の力”から地球を救うため、アベンジャーズ最強の男ソーは、宿敵ロキとともに立ち上がる。はたしてロキは敵か味方か?

引用:マーベル公式サイト

ソー:クリス・ヘムズワース/三宅健太
ジェーン:ナタリー・ポートマン/坂本真綾
ロキ:トム・ヒドルストン/平川大輔
オーディン:アンソニー・ホプキンス/浦山迅
エリック・セルヴィグ:ステラン・スカルスガルド/金子由之
ヘイムダル:イドリス・エルバ/斉藤次郎
マレキス:クリストファー・エクルストン/相沢まさき
アルグリム/カース:アドウェール・アキノエ=アグバエ
ダーシー:カット・デニングス/田村睦心
ヴォルスタッグ:レイ・スティーヴンソン/咲野俊介
ファンドラル:ザッカリー・レヴィ/遠藤大智
ホーガン:浅野忠信
シフ:ジェイミー・アレクサンダー/北西純子
フリッガ:レネ・ルッソ/滝沢久美子

監督:アラン・テイラー
脚本:クリストファー・L・ヨスト、クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
ストーリー:ドン・ペイン、ロバート・ロダット
製作:ケヴィン・ファイギ(p.g.a.)
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、クレイグ・カイル、アラン・ファイン、ナイジェル・ゴストゥロウ、スタン・リー
撮影:クレイマー・モーゲンソー(ASC)
プロダクション・デザイン:チャールズ・ウッド
編集:ダン・レーベンタール(A.C.E.)、ワイアット・スミス
衣裳デザイナー:ウェンディ・パートリッジ
視覚効果監修:ジェイク・モリソン
音楽:ブライアン・タイラー

マイティ・ソー2は前作よりも雰囲気がシリアスで敵もより強力になっているので、主人公のソーがこれまでにないピンチを味わうことが多くて緊張感があります。そして前作では敵側だったロキが今回一緒に戦ってくれるという王道だけど熱い展開があってそれも良かったです。最終決戦ではいろいろな空間をテレポートしながら戦うというシーンがあるのですが、細かく舞台がうつり変わりながらの戦闘は今までに見たことがなく、その斬新さに驚きました。ソーの武器であるハンマーのムジョルニアが今回は大活躍で、いろいろな空間に転送されるソーを必死で追いかけるように自分で動く姿が不思議と可愛く見えます。ダークワールドというサブタイトルがついているように結構暗めの世界観ですが、なかなか面白かったです。

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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)

アベンジャーズ抹殺計画、始動 アベンジャーズの戦いから2年。アベンジャーズのメンバーであるキャプテン・アメリカ、ニック・フューリー、ブラック・ウィドウは、これまで共に戦ってきた仲間である国際平和維持組織シールドから、突然生命を狙われる。巨大な包囲網を逃れ、逃亡者となった彼らであったが、謎の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”が立ちはだかる…。誰が味方なのか、そして真の敵は誰なのか?正義をかけた究極の戦いが幕を開ける。

引用:マーベル公式サイト

スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス /中村悠一
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン /米倉涼子
バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー:セバスチャン・スタン /白石充
サム・ウィルソン/ファルコン:アンソニー・マッキー/溝端淳平
マリア・ヒル:コビー・スマルダーズ/本田貴子
ブラック・ラムロウ:フランク・グリロ/水内清光
エージェント13:エミリー・ヴァンキャンプ/御沓優子
ペギー・カーター:ヘイリー・アトウェル/園崎未恵
アレクサンダー・ピアース:ロバート・レッドフォード/田中秀幸
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン/竹中直人

監督:アンソニー&ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
製作:ケヴィン・ファイギ(p.g.a.)
製作総指揮:ルイス・デスポジート、アラン・ファイン、ヴィクトリア・アロンソ、マイケル・グリロ、スタン・リー
共同製作:ネイト・ムーア
撮影:トレント・オパロック
美術:ピーター・ウェナム
編集:ジェフリー・フォード(A.C.E.)、マシュー・シュミット
衣裳:ジュディアナ・マコフスキー
視覚効果&アニメーション:インダストリアル・ライト&マジック
視覚効果監修:ダン・デレウ
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
キャスティング:サラ・ハリー・フィン(C.S.A.)

キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャーでは、キャプテンアメリカの敵として仮面をつけた謎の男「ウィンターソルジャー」が出てきます。このウィンターソルジャーは片腕が機械化されていて普通の人間では出せないような強大な力を出力することができ、これを使ってキャプテンアメリカを追い詰めていくところが恐ろしいです。前作もキャプテンアメリカの盾を使ったアクションは素晴らしかったですが、今回はさらに洗練されていて今までに見たことがないようなフレッシュなアクションが満載です。特にお気に入りなのがエレベーターの中でキャプテンアメリカが多人数の敵に襲われながらも全員を倒すシーンで、このシーンだけでもキャプテンアメリカがどれだけ強いのかが分かります。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)

幼くして地球から誘拐され、宇宙をまたにかけるトレジャー・ハンターとなったピーター・クイル。彼がハイテク武器と一緒に肌身離さず持っているのは、亡き母の形見の70年代ヒット曲入りウォークマン。そんな彼がある日、巨万の富を夢見てパワーストーン<オーブ>を盗み出す。だが、銀河を滅亡させるほどの恐ろしい力を持つオーブを狙う悪党たちから追われる羽目になってしまう。そして、それをきっかけに、賞金稼ぎのアライグマのロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルート、妻子の復讐を誓う狂暴な男ドラックス、そして美しく危険な暗殺者ガモーラたちと出会う。時を同じく、ザンダー星が破壊され銀河を滅亡に陥れようとする動きを感じたピーターは、この4人を説得、お尋ね者で負け犬の彼らは銀河を救う為に、宇宙最凶チームとなって立ち上がることを決意する。宇宙の存亡をかけた戦いに巻き込まれた彼らは、この100%勝ち目のない無謀すぎる戦いに勝利するのか、果たして“銀河の守護者”になれるのだろうか?

引用:マーベル公式サイト

ピーター・クイル/スター・ロード:クリス・プラット/山寺宏一
ガモーラ:ゾーイ・サルダナ/朴璐美
ドラックス:デイヴ・バウティスタ/楠見尚己
グルート:ヴィン・ディーゼル/遠藤憲一
ロケット:ブラッドリー・クーパー/加藤浩次
ロナン:リー・ペイス/白熊寛嗣
ヨンドゥ:マイケル・ルーカー/立木文彦
ネビュラ:カレン・ギラン/森夏姫
コラス:ジャイモン・フンスー/乃村健次
ローマン・デイ:ジョン・C.ライリー/大滝寛
イラニ・ラエル/ノバの指揮官:グレン・クローズ/一柳みる
コレクター:ベニチオ・デル・トロ/石住昭彦

監督:ジェームズ・ガン
脚本:ジェームズ・ガン、コール・パールマン
製作:ケヴィン・ファイギ(p.g.a.)
製作総指揮:ルイス・デスポジート、アラン・ファイン、ヴィクトリア・アロンソ、ジェレミー・レイチャム、ニク・コルダ、スタン・リー
共同製作:デヴィッド・J.グラント、ジョナサン・シュワルツ
撮影監督:ベン・デイヴィス(BSC)プロダクションデザイン:チャールズ・ウッド
編集:フレッド・ラスキン、クレイグ・ウッド(ACE)、ヒューズ・ウィンボーン(ACE)
衣裳デザイナー:アレクサンドラ・バーン
視覚効果監修:ステファン・セレッティ
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
音楽:タイラー・ベイツキャスティング:サラ・ハリー・フィン(C.S.A.)

ガーディアン・ズ・オブ・ギャラクシーは2014年に公開された作品で、幼少時代宇宙人に攫われた主人公が現在宇宙海賊となっている中、危険なオーブ(MCU全体のキーアイテムとなるインフィニティ・ストーンの一つ)を手に入れたことから宇宙存亡に関わる戦いに巻き込まれていくあらすじとなっています。本作では宇宙が舞台となり、MCUの世界観が更に広がりを見せ、登場キャラクターが全員アウトローと一見ヒーローとは無縁そうなメンバーが最終的に一つのチームとして結束していく姿が描かれていく姿は胸熱な展開になるほか、ヒロイン・ガモーラの父がサノスと、MCUの流れ的にも大きな転換期といえる雰囲気を感じさせました。また、主人公ピーターの母の形見のプレーヤーから流れるBGMが70年代ヒットソング中心なので懐かしい気持ちになりますね。

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)

悪の秘密組織ヒドラ党の基地を壊滅させるために、アベンジャーズが集結していた。

作戦は成功するが、謎の超能⼒を持つ双⼦には逃げられてしまう。

その時、双⼦の1⼈スカーレット・ウィッチの精神攻撃でアベンジャーズ壊滅の悪夢を観たトニーは、ヒドラから取り戻したロキの杖のパワーを分析して⼈⼯知能による完璧な平和維持システム<ウルトロン計画>を開発、密かに推進する。

しかし、トニーの想像を超えて⼈⼯知能=ウルトロンが暴⾛を開始。

進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯⼀の存在=⼈類を抹消することだった…。

世界中の都市を襲う⼈類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集。

絶体絶命の彼らに残された最後の武器は、「愛する⼈を守りたい」という熱い思いだった…。

引用:マーベル公式サイト

トニー・スターク/アイアンマン:ロバート・ダウニー・Jr.(藤原啓治)
ソー:クリス・ヘムズワース(三宅健太)
ブルース・バナー/ハルク:マーク・ラファロ(宮内敦士)
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス(中村悠一)
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン(米倉涼子)
クリント・バートン/ホークアイ:ジェレミー・レナー(宮迫博之)
ウルトロン:ジェームズ・スペイダー(木下浩之)
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン(竹中直人)
サム・ウィルソン/ファルコン:アンソニー・マッキー(溝端淳平)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンはアイアンマンが話のメインストーリーに大きく関わってきますので、前もってアイアンマンシリーズを見ておいた方が絶対に楽しめます。作品の冒頭からアベンジャーズのメンバーが集合して敵の基地に乗り込むシーンからスタートし、掴みは100点です。そこからトニースタークが開発したウルトロン計画にトラブルが発生し、暴走したウルトロンが世界を破滅させようと動き出します。つまり今回の敵を生み出したのは正義のヒーローであるはずのアイアンマンという何とも皮肉な展開があるということです。何とか自分の失敗を挽回すべくウルトロンに立ち向かうアイアンマンとそれを助けるアベンジャーズのメンバー達の友情がこの作品のみどころです。

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アントマン(2015)

やる気も能力もあるのに、なぜか空回りばかりのスコットは、仕事も家庭も失い絶体絶命…。

そんな彼にオファーされた最後にして唯一の“仕事”は、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、神出鬼没のヒーロー“アントマン”となることだった。

スーツを発明した天才科学者ハンク・ピム博士と博士の娘ホープの指導の下、猛特訓が始まる。

最愛の娘のために挑戦を決意した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?

そして、アントマンに託された決死のミッションとは…?

引用:マーベル公式サイト

スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド/木内秀信
ホープ・ヴァン・ダイン:エヴァンジェリン・リリー/内田有紀
ダレン・クロス:コリー・ストール/大川透ルイス:マイケル・ペーニャ/小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
ハンク・ピム:マイケル・ダグラス/御友公喜
デイヴ:ティップ・“T.I”・ハリス/伊藤健太郎
ゲイル:ウッド・ハリス/山岸治雄
マギー:ジュディ・グリー/山崎美貴
カート:デイヴィッド・ダストマルチャン/松本忍
サム・ウィルソン/ファルコン:アンソニー・マッキー/溝端淳平
キャシー:アビー・ライダー・フォートソン/太田梨香子
ハワード・スターク:ジョン・スラッテリー/仲野裕
ミッチェル・カーソン:マーティン・ドノヴァン/沢木郁也
デイル:グレッグ・ターキントン/小形満

アントマンはその名前の通りアント(蟻)のように自分の体を小さくしたり、大量の蟻を操ったりして相手と戦うヒーローです。アントマンとして活躍する主人公のスコットは、もともと泥棒でヒーローとは言い難い性格です。そんなスコットがアントマンのスーツを手にいれて、特訓してヒーローとして相手を倒していく姿に感動しました。スコットは娘のことを溺愛していて、娘もスコットのことを信頼しているので親子愛を感じられるシーンがたくさんあってほっこりします。そしてスコットが泥棒だった時代の昔の友達がスコットの任務に協力してくれたりなど、人間同士の温かい繋がりを感じられて、しかもカッコ良いアクションも楽しめるというヒーロー映画です。

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フェーズ3

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)

人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、全世界に拡大。

多くを救う反面、その人的・物的被害は膨大なものになり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれる事態に。

一般市民を危険にさらしたという、罪の意識を持つアイアンマンことトニー・スタークと自らの行動は自らが決めるべきという信念のキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、それに強く反発する。

彼らの対立が生み出す一触即発の緊張の中、壮絶なテロ事件が発生。

犯人として、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーことバッキーが指名手配された。

“過去”を共にした無二の親友か、未来を共にするはずのアイアンマンら仲間との友情か。

ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカの決断は、最強チーム<アベンジャーズ>を二つに引き裂く“禁断の戦い”を告げるものとなるのだった…

引用:マーベル公式サイト

スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス/中村悠一
トニー・スターク/アイアンマン:ロバート・ダウニー・Jr./藤原啓治
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン/米倉涼子
バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー:セバスチャン・スタン/白石充
サム・ウィルソン/ファルコン:アンソニー・マッキー/溝端淳平
ジェームズ・ローズ/ウォーマシン:ドン・チードル/目黒光祐
クリント・バートン/ホークアイ:ジェレミー・レナー/宮迫博之
ティ・チャラ/ブラックパンサー:チャドウィック・ボーズマン/田村真
ヴィジョン:ポール・ベタニー/加瀬康之
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ:エリザベス・オルセン/行成とあ
スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド/木内秀信
シャロン・カーター:エミリー・ヴァンキャンプ/御沓優子
ピーター・パーカー/スパイダーマン:トム・ホランド/榎木淳弥
ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ:フランク・グリロ/水内清光
ロス長官:ウィリアム・ハート/菅生隆之
エヴェレット・ロス:マーティン・フリーマン/森川智之
ジモ:ダニエル・ブリュール/内田夕夜

キャプテン・アメリカ/シビル・ウォーはかつてアベンジャーズのメンバーとして共に世界を救ってきたはずのアイアンマンとキャプテンアメリカが仲間割れをしてしまい、それに伴ってアベンジャーズのメンバー同士も敵対してしまう悲しい展開があります。アイアンマンもキャプテンアメリカもお互いの信念を持っているのでどちらが悪いとは言えないのですが、どちらも悪くないからこそ二人を応援したくなります。ではこの作品は最後まで暗いムードなのかというとそんなことはありません。空港での大迫力のアクションシーンだったり、ムードメーカーのアントマンやスパイダーマンがコミカルなシーンを担当したり、ちゃんと盛り上がる部分はきっちりと盛り上げてくれるところが素晴らしいです。

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ドクター・ストレンジ(2016)

突然の事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため“闇の魔術”との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!

引用:マーベル公式サイト

ドクター・スティーヴン・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ/三上哲
カエシリウス:マッツ・ミケルセン/井上和彦
エンシェント・ワン:ティルダ・スウィントン/樋口可南子
クリスティーン・パーマー:レイチェル・マクアダムス/松下奈緒
モルド:キウェテル・イジョフォー/小野大輔
ウォン:ベネディクト・ウォンジョナサン・パングボーン:ベンジャミン・ブラッド

ドクター・ストレンジはアクションシーンに迫力があるだけではなく、神秘的な感じや美しさがあるのが今までのヒーロー映画とはテイストが違うと思いました。力でねじ伏せるというアメリカンな感じではなく、相手を欺くような幻術を使ったり、時間を巻き戻したりして翻弄する感じもドクターストレンジならではの攻撃方法といった感じで良かったです。そしてドクターストレンジの相棒として、マントが出てくるのですが見た目はただの布なはずなのに動きが可愛くて、不思議なことにマントに表情が見えるような感じがしました。ドクターストレンジを演じるベネディクトカンバーバッチのダンディでちょっとミステリアスな表情は魔法使いというコンセプトによく合っています。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス(2017)

たまたま出会ったノリで結成された銀河一の“落ちこぼれ”チーム<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受けることに。

間一髪、彼らを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?

さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していき、彼らがなぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に。

その運命の鍵を握るのは、小さくてキュートな最終兵“木”グルートだった…。

引用:マーベル公式サイト

ピーター・クイル/スター・ロード:クリス・プラット
ガモーラ:ゾーイ・サルダナ
ドラックス:デイヴ・バウティスタ
ベビー・グルート:ヴィン・ディーゼル
ロケット:ブラッドリー・クーパー
ヨンドゥ:マイケル・ルーカー
ネビュラ:カレン・ギラン
マンティス:ポム・クレメンティエフ
アイーシャ:エリザベス・デビッキ
ティザーフェイス:クリス・サリヴァン
クラグリン:ショーン・ガン
スタカー:シルヴェスター・スタローン
エゴ:カート・ラッセル

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2では前作であまり描かれていなかった主人公クィルの父親についての真相に迫っています。ただしこの父親の正体というのがかなり複雑で、ストーリーの終盤にあるとんでもない事実が明らかになりますのでぜひそこに注目してみてください。前作ではガーディアンズオブギャラクシーの個性豊かなメンバーにそれぞれ見せ場がありましたが、今回もその見せ場は健在です。特にベイビーグルートとロケットの親子のようなほっこりする絡みがイチオシです。さらに前作では脇役だったヨンドゥという人物が今回も出てくるのですが、主人公のクィルと重要な形で関わってきますので前作を事前に予習してヨンドゥがどんな人物なのかを知っておくとより楽しめます。

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マイティ・ソー/バトルロイヤル(2017)

アベンジャーズの一員として地球を守るために戦ってきたソー。彼の前に突如現れたのは、“死の女神・ヘラ”。アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができない、ソーの究極の武器・ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでアスガルドへ攻撃をはじめる。ヘラの野望を知ったソーは、盟友ハルク、宿敵ロキらと破天荒なチーム“リベンジャーズ”を結成し、極限バトルに挑む!果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか?ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていた…。

引用:マーベル公式サイト

ソー:クリス・ヘムズワース
ロキ:トム・ヒドルストン
ヘラ:ケイト・ブランシェット
ヘイムダル:イドリス・エルバ
グランドマスター:ジェフ・ゴールドブラム
ヴァルキリー:テッサ・トンプソン
スカージ:カール・アーバン
ブルース・バナー/ハルク:マーク・ラファロ
オーディン:アンソニー・ホプキンス

マイティ・ソー/バトルロイヤルは前作と同じようにソーとロキの兄弟コンビが手を組むのですが、やはり味方になっても喧嘩ばかりしていて、そこがまたほんとの兄弟っぽくて逆に微笑ましかったです。二人の前に立ちはだかるヘラは一人でアスガルドを全滅させてしまう能力を持っていて、今まで以上にソーはピンチに追い詰められ、かなり緊張感が高まりました。しかしそんな危機的状況のときハルクやヴァルキリー達が助けてくれて、徐々に形勢逆転していく一連の流れはテンションが上がりました。さらにソーはヘラに追い詰められたことによって新しい能力が覚醒し、本格的に雷神としての威厳を獲得したようでかっこ良かったです。あと前作よりもコメディシーンが多くて、たくさん笑いました。

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スパイダーマン/ホームカミング(2017)

ベルリンでのアベンジャーズの戦いに参加し、大興奮していたスパイダーマン=ピーター・パーカー(トム・ホランド)。昼間は普通の高校生としてスクールライフをエンジョイし、放課後は憧れのアイアンマン=トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)から貰った特製スーツに身を包み、NYの街を救うべくパトロールの日々。ある日、スタークに恨みを抱く“バルチャー”(マイケル・キートン)が、巨大な翼を装着しNYを危機に陥れる。アベンジャーズに任せておけというスタークの忠告も聞かず、ピーターは一人戦いに挑むが・・・。

引用:ソニーピクチャーズ

ピーター・パーカー/スパイダーマン : トム・ホランド(榎木 淳弥)
エイドリアン・トゥームス/バルチャー : マイケル・キートン(大川 透)
ハッピー・ホーガン : ジョン・ファヴロー(大西 健晴)
ミシェル : ゼンデイヤ(真壁 かずみ)
メイおばさん : マリサ・トメイ(安藤 麻吹)
トニー・スターク/アイアンマン : ロバート・ダウニー・Jr(藤原 啓治)
ペッパー・ポッツ : グウィネス・パルトロー(岡 寛恵)
キャプテン・アメリカ : クリス・エヴァンス(中村 悠一)

監督 : ジョン・ワッツ
製作 : ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
製作総指揮 : ルイス・デスポジート
原作 : スタン・リー
撮影 : サルヴァトーレ・トチノ

スパイダーマン・ホームカミングでのスパイダーマンは、過去のスパイダーマンと違い、AIが搭載されており、その分アクションがスピーディーで派手になっています。また、アイアイマンも登場し、アクションもしているので、アイアイマンのファンの方にもおすすめです。現実の世界でも仲の良い主役のトムホランドとヒロインとなるゼンデイヤの少しの恋愛要素のドキドキ感も楽しめます。スパイダーマンは、過去の作品のものと比べると少し弱いのですが、それでも問題から逃げず、ジョーク要素も忘れずに立ち向かうところは見ていてつい少し弱いスパイダーマンを応援したくなるような作品になっています。また、今までに過去のスパイダーマンの作品を観たことがなく、知識がない方でも、問題なく楽しく観れるようになっています。

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ブラックパンサー(2018)

アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが創造出来ないような最新テクノロジーをもつ<超文明国ワカンダ>。ここには世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石<ヴィブラニウム>が存在する…。

突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、この国の“秘密”を守る使命を背負うことになる。ヴィブラニウムが悪の手に奪われると、人類に未来はない――。“秘密”を狙う敵に立ち向かうのは若き国王。漆黒の戦闘スーツをまとい、ブラックパンサーとして戦うティ・チャラは、祖国を……そして世界を守ることができるのか?

引用:マーベル公式サイト

ティ・チャラ/ブラックパンサー:チャドウィック・ボーズマン
エリック・キルモンガー:マイケル・B・ジョーダン
ナキア:ルピタ・ニョンゴ
オコエ:ダナイ・グリラ
エヴェレット・ロス:マーティン・フリーマン
ウカビ:ダニエル・カルーヤ
シュリ:レティーシャ・ライト
エムバク:ウィンストン・デューク
ラモンダ:アンジェラ・バセット
ズリ:フォレスト・ウィテカー
ユリシーズ・クロウ:アンディ・サーキス

ブラックパンサーはワカンダという閉ざされた国の国王で、国を治めている傍らで超人的な身体能力と衝撃を吸収するスーツを駆使して世界の平和を保っています。この映画は民族同士の繋がりや抗争、異人種同士の争いなどを描いていて政治的な要素が強めなのが特徴です。だからといって内容が変に堅苦しくなったり説教臭くなっていることはなく、外連味のあるスーパーヒーロー映画として仕上がっているというのは素晴らしいです。主人公のブラックパンサーを演じるチャドウィック・ボーズマンは凛とした表情と優しさのある表情を持っていて、まさに国王兼ヒーローという役にピッタリです。ブラックパンサーの敵であるキルモンガーも完全な悪ではなく、ある深い事情があって闇に堕ちてしまったという背景があるところにも注目してみてください。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)

6つすべてを手に入れると、一瞬で全宇宙の生命の半分を滅ぼす無限大の力を得る“インフィニティ・ストーン”。そして、その究極の石を狙う“最凶最悪”の〈ラスボス〉サノス。彼の野望を阻止するため、ガーディアンズ、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブラックパンサーたちも集結した、最強ヒーローのチーム“アベンジャーズ”が、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑む。

果たして、彼らは地球を、そして人類を救えるのか?

引用:マーベル公式サイト

トニー・スターク/アイアンマン:ロバート・ダウニー Jr.
ソー:クリス・ヘムズワース
ブルース・バナー/ハルク:マーク・ラファロ
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン
ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ
ピーター・パーカー/スパイダーマン:トム・ホランド
ティ・チャラ/ブラックパンサー:チャドウィック・ボーズマン
ピーター・クイル/スター・ロード:クリス・プラット
サノス:ジョシュ・ブローリン
サム・ウィルソン/ファルコン:アンソニー・マッキー
ロケット:ブラッドリー・クーパー
グルート:ヴィン・ディーゼル
マンティス:ポム・クレメンティエフ
シュリ:レティーシャ・ライト

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーではサノスという新しい敵が登場します。このサノスはインフィニティ・ガントレットと6つのストーンを集めることによって全宇宙の生命体を半分にまで減らそうという今までに無いくらい危険な思想を持っていて、しかもアベンジャーズのメンバーを全員圧倒するほどの強さを持っているので見ている間の絶望感がスゴかったです。この作品の中で一番活躍してカッコいいシーンが多かったのはソーだと思います。ストームブレイカーという新しい武器を身に付け、キャプテンアメリカ達の危機に駆け付けてくれるシーンは壮大なBGMともマッチして鳥肌が立ちまくりでした。ドクターストレンジとサノスの、お互いの能力を全力でぶつけ合う一騎討ちシーンもみどころです。

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アントマン&ワスプ(2018)

小さくなるほど強くなる、身長わずか1.5センチの最小にして最強ヒーロー・コンビによる痛快バディ・アクション・ムービー。頼りなさすぎるヒーロー“アントマン”と、完璧すぎるヒロイン“ワスプ”──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女“ゴースト”が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!?

ユニークなパワーと微妙なチームワークで、彼らは世界を脅かす“秘密”を守り切れるのか?

引用:マーベル公式サイト

スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド
ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ:エヴァンジェリン・リリー
ハンク・ピム:マイケル・ダグラス
ルイス:マイケル・ぺーニャ
エイヴァ/ゴースト:ハンナ・ジョン・カメン
ビル・フォスター:ローレンス・フィッシュバーン
ジャネット・ヴァン・ダイン:ミシェル・ファイファー

アントマン&ワスプでは前作のアントマンの相棒として「ワスプ」という女性のキャラクターが登場します。ワスプはアントマンと同様に体のサイズを縮小させることができ、しかもそれに飛行能力がついていて腕のブラスターを使って遠距離攻撃も可能になっています。なのでワスプが参加したことによってアクションシーンの幅も広がり、前作よりも楽しめるように進化しています。そして今回から「量子世界」という概念が出てくるのですが、この量子世界は今後のMARVEL作品においてかなり重要な役割を果たすことになりますのでよく見ておいてください。主人公のスコットのダメ親父っぷりと、それでも世界を救おうとするカッコよさのギャップを今回も感じられて良かったです。

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キャプテン・マーベル(2019)

過去の“記憶”を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。

果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?

引用:マーベル公式サイト

キャプテン・マーベル/ヴァース/キャロル・ダンヴァース:ブリー・ラーソン/水樹奈々
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン/竹中直人
タロス/ケラー:ベン・メンデルソーン/関俊彦
コラス:ジャイモン・フンスー
ロナン・ジ・アキューザー:リー・ペイス
マリア・ランボー:ラッシャーナ・リンチ
ミン・エルヴァ:ジェンマ・チャン
ウェンディ・ローソン/スプリーム・インテリジェンス:アネット・ベニング
フィル・コールソン:クラーク・グレッグ
ヨン・ロッグ:ジュード・ロウ/森川智之

キャプテン・マーベルはMARVELシリーズの中で唯一単独で戦う女性ヒーローで、その強さはアベンジャーズの中でも最強クラスです。この映画の時代設定はまだアベンジャーズが結成される前なのでこのときにはキャプテン・マーベルはまだ加入していないのですが、後に参加することをにおわせるような伏線がたくさん張られていますのでそういったところも注目ポイントです。序盤は結構緩やかなテンポで物語が始まり、中盤から終盤にかけてはブーストがかかったのように急に面白くなります。特にキャプテン・マーベルが抑圧から解放されて自分の潜在能力を発揮するシーンは見ていて気持ち良かったです。キャプテン・マーベルを演じたブリーラーソンの気の強そうな表情の演技にも注目していただきたいです。

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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)

最凶最悪の敵“サノス”によって、人類の半分が消し去られ、最強チーム“アベンジャーズ”も崩壊してしまった。

はたして失われた35億の人々と仲間を取り戻す方法はあるのか?大逆転の確率は、1,400万605分の1…。

わずかな希望を信じて再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちに残されたのは、最強の絆だけ──。

“今はここにいない”仲間のために、最後にして最大の逆襲が始まる!

引用:マーベル公式サイト

トニー・スターク/アイアンマン:ロバート・ダウニー Jr./藤原啓治
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス/中村悠一
ブルース・バナー/ハルク:マーク・ラファロ/宮内敦士
ソー:クリス・ヘムズワース/三宅健太
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン
クリント・バートン/ホークアイ:ジェレミー・レナー
ジェームズ・ローズ/ウォーマシン:ドン・チードル
スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド
キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル:ブリー・ラーソン
ネビュラ:カレン・ギラン
オコエ:ダナイ・グリラ
ウォン:ベネディクト・ウォン
ハッピー・ホーガン:ジョン・ファヴロー
ロケット:ブラッドリー・クーパー
ペッパー・ポッツ:グウィネス・パルトロウ
サノス:ジョシュ・ブローリン

アベンジャーズ:エンドゲームは今までのMARVEL作品の最後のまとめ的な作品となっており、最低でも「アベンジャーズ:インフィニティーウォー」を見ておかないと話の内容を把握するのが難しくなってしまいますので前もって見ておくことをお勧めします。最強の敵であるサノスを冒頭から倒してしまい、残りの時間どうやって間を持たせるのだろうと思ったらまさかの展開の連続でビックリしました。時間軸を移動しながら6つのストーンを集めるという任務の中で、トニースタークが亡くなってしまった父親と出会ったり、ソーが亡くなってしまった母親と出会ったり親子関係のシーンが多いのが印象的でした。今回はアクション要素は少なめかな?と思いきや、最後の最後でとんでもないくらいスケールのでかいアクションシーンが出てきたので満足しました。

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スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム(2019)

ピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこに待っていたのは、元S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリーだった。

迫りくる新たな脅威を察したニックは、スパイダーマンの力を必要としていたのだ。目の前に立ちはだかる脅威に立ち向かう使命を、ニックは怖気づくスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、“火”や“水”など自然の力を操るクリーチャーたち。

世界に脅威が迫る中、ニックはミステリオをピーターに引き合わせる。異次元から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機にどう立ち向かうのか――今、世界は彼に託される・・・!

引用:ソニーピクチャーズ

ピーター・パーカー/スパイダーマン :トム・ホランド(榎木 淳弥)
ニック・フューリー :サミュエル・L・ジャクソン(竹中 直人)
クエンティン・ベック/ミステリオ :ジェイク・ギレンホール(高橋 広樹)
ハッピー・ホーガン :ジョン・ファヴロー(大西 健晴)
マリア・ヒル :コビー・スマルダーズ(本田 貴子)
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ :ゼンデイヤ(真壁 かずみ)
ネッド :ジェイコブ・バタロン(吉田 ウーロン太)
メイおばさん :マリサ・トメイ(安藤 麻吹)

監督 :ジョン・ワッツ
製作 :ケヴィン・ファイギ
製作 :エイミー・パスカル
脚本 :クリス・マッケナ
脚本 :エリック・ソマーズ
製作総指揮 :ルイス・デスポジート
製作総指揮 :ヴィクトリア・アロンソ
原作/製作総指揮 :スタン・リー

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームはアベンジャーズエンドゲームからの続きとなっており、内容も密接に関わっているので事前にアベンジャーズエンドゲームを見た方が絶対に楽しめると思いました。今作のスパイダーマンはトニースタークからヒーローとしての遺産を受け継ぎ、一人前になるための通過儀礼的として強敵のミステリオを倒そうとします。ミステリオは今までの敵とは違い、物理的な攻撃だけでなく精神的・心理的な攻撃も使ってスパイダーマンを追い詰めていくのがなかなか新鮮で良かったです。ミステリオを演じたジェイク・ギレンホールの演技も素晴らしく、純粋そうな目をして裏では悪巧みをしているという役柄を見事に演じられていました。

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フェーズ4

ワンダヴィジョン(2021)

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―
とある郊外の街に引っ越してきたのは、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョン。60年代のアメリカを想起させるポップでお洒落な洋服に身を包んだ2人は、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。

引用:ディズニープラス

原題:WandaVision
監督:マット・シャックマン
脚本:ジャック・シェイファー
出演:エリザベス・オルセン(ワンダ)、ポール・ベタニー(ヴィジョン)

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ファルコン&ウィンター・ソルジャー(2021)

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコン。しかし、彼はその重責に悩み、盾を手放してしまう。親友が託した想いを受け継いでほしいウィンター・ソルジャーだったが、はたして…?一方、平和の象徴”キャプテン・アメリカ”を失った今、人々は新たな”象徴”となるヒーローを求めていた…。

引用:ディズニープラス

原題: The Falcon and the Winter Soldier
監督:カリ・スコグランド
脚本:マルコム・スペルマン
出演:
アンソニー・マッキー(ファルコン役)
セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)
ダニエル・ブリュール(バロン・ジモ役)

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ロキ(2021)

雷のパワーを操る破天荒な神様<カミサマ>、ソーの義弟。王位継承者である兄ソーへの嫉妬心から、兄弟の故郷アスガルドの王座を狙うようになる。『アベンジャーズ』(12)ではアイアンマンたちの敵として立ちはだかり、アベンジャーズ結成のきっかけになるなど、嘘と裏切りを愛する“ヴィラン”として様々なヒーローたちを翻弄してきたロキ。

そんな彼が本作では主人公として世界を救うことに⁉

引用:ディズニープラス

原題:Loki
監督:ケイト・ヘロン
出演:トム・ヒドルストン(ロキ役)

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ブラック・ウィドウ(2021)

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。“姉妹”は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ…。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!世界の命運をかけた、ブラック ・ウィドウの作られた過去との戦いが始まる。

引用:マーベル公式サイト

ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン/米倉涼子
エレーナ・ベロワ:フローレンス・ピュー/田村睦心
アレクセイ・ショスタコフ/レッド・ガーディアン:デヴィッド・ハーバー/大塚明夫
リック・メイソン:O・T・ファグベンル/関智一
ロス長官:ウィリアム・ハート/菅生隆之
ドレイコフ:レイ・ウィンストン/宝亀克寿
メリーナ・ヴォストコフ:レイチェル・ワイズ/田中敦子

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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021)

アメリカ・サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった…。しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか…?世界の未来をかけた壮大な戦いが、いま始まる!

引用:マーベル公式サイト

シャン・チー:シム・リウ/細谷佳正
ケイティ:オークワフィナ/ニケライ ファラナーゼシャーリン:メンガー・チャン/内田真礼
イン・リー:ファラ・チャン/木下紗華
レーザー・フィスト:フロリアン・ムンテアヌ/間宮康弘
ウォン:ベネディクト・ウォン/田中美央
イン・ナン:ミシェル・ヨー/塩田朋子
ウェンウー:トニー・レオン/山路和弘

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ホークアイ(2021)

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)の壮絶な戦いの後、人類を救ったものの、大事な親友であるブラック・ウィドウをはじめ、仲間を失ったホークアイ。喪失感を抱えながらも、ようやく平穏な日々を取り戻しつつあった彼の唯一の望みは、アベンジャーズを辞めて家族と一緒にクリスマスを穏やかに過ごすこと。しかし、彼の秘めていた過去ー闇の世界の暗殺者”ローニン”の存在がきっかけとなり事件に巻き込まれていく・・・

引用:ディズニープラス

原題:Hawkeye
監督:リス・トーマス、バート&バーティ
出演:ジェレミー・レナー(ホークアイ/クリント・バートン役)ヘイリー・スタインフェルド(ケイト・ビショップ役)

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エターナルズ(2021)

地球に新たな脅威が迫るとき、7000年にわたり人智を超えた力で人類を密かに見守ってきた、10人の守護者がついに姿を現す。彼らの名は、エターナルズ──。だが、地球滅亡まで残された時間はたった7日。タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再び結集し、人類を守ることができるのか…?そして、彼らを待ち受ける〈衝撃の事実〉とは…。アベンジャーズに次ぐ、新たなヒーローチームの戦いが始まる!

引用:マーベル公式サイト

セルシ:ジェンマ・チャン/恒松あゆみ
イカリス:リチャード・マッデン/川田紳司
キンゴ:クメイル・ナンジアニ/杉田智和
スプライト:リア・マクヒュー/金子睦
ファストス:ブライアン・タイリー・ヘンリー/後藤光祐
マッカリ:ローレン・リドロフドルイグ:バリー・コーガン/内山昂輝
ギルガメッシュ:マ・ドンソク(ドン・リー)/稲田徹
カルーン:ハーリッシュ・パテル/杉野田ぬき
デイン・ウィットマン:キット・ハリントン/花輪英司
エイジャック:サルマ・ハエック/戸田恵子
セナ:アンジェリーナ・ジョリー/深見梨加

『エターナルズ』はマーベル・シネマティック・ユニバースの第26作目となる作品ですが、今までの作品とは違う異色作になっています。
映画の序盤からヒーロー映画とは思えない壮大な美しい映像の連続で一気に引き込まれます。これはメガホンをとったクロエ・ジャオの手腕による
ところが大きく彼女の代表作『ノマドランド』を彷彿とさせるような雄大な自然を讃えた映像は神々しさすら感じさせ、7000年に渡り人類を守り続けてきた10人の守護者を
描いた本作にぴったりとはまっています。また、人種や性別の多様性といった現代的な価値観をキャラクターに落とし込んでいる点も異色です。アクションシーンも
これまでの作品ほどは多くないのですが、その分キャラクターのパーソナルな悩みの部分まで細かく描かれていて観客が感情移入しやすい内容になっています。
子供向けのイメージが強いマーベル作品ですが、今作は確実に大人向けの上質なヒーロー作品に仕上がっています。

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スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム(2022)

ピーターがスパイダーマンだという記憶を世界から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。その結果、このユニバースに、ドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロ、サンドマン、リザードといった強敵たちを呼び寄せてしまう。マルチバースが現実のものとなってしまい、次々とスパイダーマンに襲い掛かるヴィランたち。その脅威は、恋人のMJ、親友のネッド、さらにはメイおばさんにまで。この世界を守り、愛する人達を守るために、最大の危機に晒されたピーターに突き付けられる<選択>とはー。

引用:ソニーピクチャーズ

ピーター・パーカー/スパイダーマン :トム・ホランド(榎木 淳弥)
MJ :ゼンデイヤ(真壁 かずみ)
ドクター・ストレンジ :ベネディクト・カンバーバッチ(三上 哲)
ハッピー・ホーガン :ジョン・ファヴロー(大西 健晴)
ネッド :ジェイコブ・バタロン(吉田 ウーロン太)
メイおばさん :マリサ・トメイ(安藤 麻吹)
ドック・オク :アルフレッド・モリナ(銀河 万丈)

監督 :ジョン・ワッツ
脚本 :クリス・マッケナ
脚本 :エリック・ソマーズ
製作 :ケヴィン・ファイギ
製作 :エイミー・パスカル

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

元天才外科医にして、上から目線の最強の魔術師ドクター・ストレンジ。

時間と空間を変幻自在に操る彼の魔術の中でも、最も危険とされる禁断の呪文によって“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉が開かれた──。

何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、ストレンジはかつてアベンジャーズを脅かすほど強大な力を見せたスカーレット・ウィッチことワンダに助けを求める。
しかし、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。
さらに驚くべきことに、その宇宙最大の脅威はドクター・ストレンジと全く同じ姿をしていて…。

引用:マーベル公式サイト

ベネディクト・カンバーバッチ/ドクター・ストレンジ
エリザベス・オルセン/ワンダ(スカーレット・ウィッチ)
ベネディクト・ウォン/ウォン
レイチェル・マクアダムス/クリスティーン
キウェテル・イジョフォー/モルド
ソーチー・ゴメス/アメリカ・チャベス

監督:サム・ライミ (「スパイダーマン」シリーズ)
製作:ケヴィン・ファイギ

  • 前作から大きく時間を開けて公開された今作は、待ちわびていたファンも多く、私もその一人です。これまで物理的な攻撃をイメージするマーベル作品の中でも、魔法的な位置づけになる作品のドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスは男性も女性もワクワクするような非現実がほか作品とは違う面白さです。今作の敵スカーレットウィッチ(ワンダ)については公開済みのドラマ「ワンダヴィジョン」を見ておくと理解も深まり、より映画が面白くなること間違いなしです。今作の新キャラクター、アメリカのパワーも私達が一度は想像したことのある「パラレルワールド」を行き来するというなんとも非現実でワクワクするものです。もちろんその力が今回の鍵を握り、大きなトラブルに発展するのですが、前回以上に奇想天外な映像の面白さは必見です。
  • 映画館に見に行きましたが、まず映画を観終えて思ったことは、迫力がすごい!あれ、これってホラー映画だっけ?と思うような描写が所々ありました(笑)マルチバースと言うだけあって次元を旅するお話ですが、タイムリープ系が苦手な私でも、ストーリーを理解でき、楽しめました。最初に、ドクターストレンジが死ぬ!?という驚きから物語が始まります。高校生ぐらいの女の子と一緒に次元を旅していくお話ですが、ドクターストレンジの自己犠牲、正義感などドクターストレンジらしい性格をたっぷり感じられる映画でした。「アベンジャーズ エンドゲーム」とも少しつながってくるシーンがあり、そうだったんだ、、と思うことがありました。オススメポイントはなんといっても映像美です。カラフルなシーンもあれば、地獄のような残酷な場所もあり、登場人物と一緒に自分も次元をワープしているような感覚になりました。凄く楽しかったです!「ドクターストレンジ1」を見たほうが、登場人物の繋がりもあってもちろん楽しめますが、この映画単体でも感動できる1作です!
  • 「スパイダーマン・ノーウィホーム」から引き続きドクター・ストレンジの活躍を描いた作品で、ノーウィホームで開かれたマルチバースの扉から現れたもう一人のストレンジや驚くべき敵との激闘が描かれます。マルチバース(多次元宇宙)というあらゆる可能性を扱った題材という事もあり、正に何でもありといえる展開になっていて、監督の持ち味という事もあり、ヒーロー映画というよりホラー映画的な仕上がりになていて、マーベルヒーローものとしてはかなり異色作になっていると感じました。またスカーレット・ウィッチが敵として出てくる下りはドラマ版「ワンダビジョン」を視聴してないと多少置いてけぼりを食らう印象もあり、どちらかと言えば初心者よりも濃いMCUファン向けの作品に感じました。

ソー:ラブ&サンダー(2022年7月8日劇場公開予定)

クリス・ヘムズワース(ソー)
テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)

監督:タイカ・ワイティティ
製作:ケヴィン・ファイギ

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