人気ゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」で、くるみの生存を気にしているファンも多いのではないでしょうか?
Huluにて独占配信中の「きみセカ」ですが、映画化までされる人気作で公開は2024年1月26日に予定です。
ゾンビ作品をテーマとしているだけあって死亡キャラは必須で、「きみセカ」でも死亡するキャラは多くいます。
もう一度ドラマを振り返りながら、死亡したキャラの一覧紹介やくるみの生存説を解説します。
きみセカファンもこれから視聴する方にも、わかりやすく解説しながらキャスト紹介をするので最後までお付き合いください。
【君と世界が終わる日に】死亡キャラ一覧
「君と世界が終わる日に」は、シーズン1から4まで、たくさんのキャラクターが死亡します。
シーズンごとに死亡キャラ一覧を紹介しますのでネタバレにご注意ください。
ドラマ「きみセカ」はゾンビによって崩壊した世界で、生き残りをかけて戦う人々の姿を描いています。
主人公の間宮響(竹内涼真)は、恋人の小笠原来美(中条あやみ)を探すために、危険な旅に出ます。
途中で出会った仲間たちと共に、ゴーレムウイルスの謎に迫りますが、ゴーレムだけでなく人間同士の争いや裏切りも待ち受けていました。
果たして、響は来美と再会できるのか、そして、ゴーレムウイルスの正体とは一体何なのでしょうか。
君と世界が終わる日にの死亡キャラ一覧をシーズンごとに見ていきましょう。
シーズン1での死亡キャラ一覧
君と世界が終わる日にシーズン1は、日本テレビとHuluの共同制作ドラマで、2021年1月17日から3月21日まで放送されました。
竹内涼真演じる自動車整備工の響は、研修医の恋人・来美にプロポーズしようとしていたが、トンネル崩落事故に巻き込まれます。
4日後、トンネルから脱出した響は、世界がゾンビに支配されたことを知り響は来美を探すために避難所となっている高校へ向かいますが、さらなる危険が待ち受けていました。
響は仲間たちと協力しながら、化け物や人間の敵と戦い、来美との再会を目指します。
しかし、響と来美の間には、予想もしない運命が待ち構えていました。
下表は、シーズン1での死亡キャラ一覧です。
- 吾妻伸二(バイク便ライダー)
- 本郷大樹(警察官)
- 宇和島雅臣(小説家)
- 海野航(新人自衛官)
- 中越美亜(有名女優)
- 牛込浩二郎(自衛官)
- 狛江聡(記者)
- 橘愛菜(避難民)
- 間宮琴子(響の母)
- ユン・ミンジュン(引越しのアルバイト)
- 沢健太郎(自衛官)
- 葛島俊(研究員)
- 首藤公貴(研究者)
シーズン2での死亡キャラ一覧
ゾンビ(ゴーレム)に占拠された終末世界を生き抜いた響と来美は、安全なシェルター「希望の家」に辿り着きますが、シェルターでもさまざまな問題が潜んでいました。
来美は首藤の実験のせいで感染者となり記憶を失ってしまい、響は来美のために治療薬を探しますが、途中で謎の男・秋吉と出会います。
シェルターでは新種のゴーレムが出現し、リーダーの美佐子が死亡し、シェルターの幹部はゴーレムを操る「彼ら」との取引に関わっていました。
響と来美の関係に変化が起きる一方、仲間たちもそれぞれの試練に直面しながら最終的には、響と秋吉の対決と、ゴーレムの大惨劇が待ち受けます。
下表はシーズン2での死亡キャラ一覧です。
- ハル(刀集団のメンバー)
- 御前崎(元研究者)
- 秋吉美佐子(希望の家のリーダー・蓮の母)
- 間宮拓郎(響の父)
- 津ノ森菜々子(元リゾート会員)
- 桑田陸斗(自衛官)
- 野呂翔平(元避難民)
- 辺見茂(元リゾート会員)
- 橘勝利(元避難民)
- 甲本洋平(元引越し業者)
- 三原紹子(介護士)
- 津ノ森颯太(菜々子の夫・元リゾート会員)
シーズン3
響 (竹内涼真)と結月 (横溝菜帆)は、ゴーレムに噛まれても感染しない奇跡の技を持つ教祖・ワンティーティ (玉山鉄二)が率いる宗教団体「光の紋章」と遭遇します。
来美 (中条あやみ)は、謎の男・カイ (キム・ジェヒョン)とともに、食糧を強奪し殺戮をくり返す集団「X (エックス)」のアジトに潜入しました。
響は、教団の研究施設で来美と再会しますが、彼女は響との子どもは死んだと告げます。
響は、来美との子どもが生きていると知りますが、来美はすでにゴーレム化が進んでいました。
未来とともに生きていくことを決意しますが、車が爆発し未来の姿が消えてしまします。
下表はシーズン3での死亡キャラ一覧です。
- イナバ(Xのリーダー)
- 郷田(病に伏せるリーダー)
- カイ(Xのメンバーで剣の達人)
- ユン・ジアン(研究者・医師)
- 坪井(刀集団のトップ)
- ワンティーティ(新興宗教団体「光の紋章」の教祖)
- 等々力比呂(元警察官)
- 小笠原来実(響の恋人)
シーズン4
主人公の間宮響(竹内涼真)は、最愛の人・来美(中条あやみ)を亡くし、娘のミライを誘拐され冷酷な人格に変わってしまいます。
ミライを探すために、かつての仲間・柊木佳奈恵(飯豊まりえ)や、慈善団体「新山財団」の令嬢・新山明日葉(玉城ティナ)とともに、ユートピアと呼ばれる新興都市に向かいます。
しかし、ユートピアには明日葉の兄・大地(大西利空)や、極悪非道な囚人たちの兄弟・陸斗(姜暢雄)と海斗(前田公輝)が待ち受けていました。
ユートピアに入るには、資格が必要で、人間同士の殺し合いが始まります。
下表はシーズン4での死亡キャラ一覧です。
- 新山大地(明日葉の弟)
- 折田幹夫(偵察隊の一員)
- 仁志ワタル(元空き巣の囚人)
- 日浦健太(元格闘家)
- 若松(元大学教授)
- 小夜子(若松の娘)
- 下村陸斗(元殺人犯の囚人)
- 宮木伊織(詐欺師)
【君と世界が終わる日に】くるみの生存説
君と世界が終わる日には、ゾンビウイルスが蔓延した世界で生き残る人々の物語です。
くるみは、主人公の響の恋人で、ウイルスに感染して死亡したと思われるキャラクターでしたが、実はくるみは死んでいないという生存説が囁かれています。
- くるみが特殊な抗体を持っている可能性
- 響の子供を妊娠
- シーズン3の予告でくるみの姿が映る
以上のことから、くるみは死んでいないという生存説がファンの間で憶測を読んでいるのでしょう。
しかし、くるみがどうなったかはシーズン3で描かれた通りだと思います。
今後のストーリー展開に注目ですが、以下の観点も解説します。
- くるみファンの憶測
- くるみについての伏線
くるみファンの憶測
シーズン3の最終話で、くるみがウイルスで亡くなった場面は、多くのファンを衝撃と悲しみに陥れました。
一方で、くるみが本当に死んだのか、または何らかの方法で復活するのではないかと希望や憶測も飛び交っています。
シーズン4では、くるみの娘であるミライが登場し、響との再会を果たしますが、響はミライを受け入れられず、くるみを探し続けます。
シーズン4の最終話では、響はミライとの絆を深める一方で、くるみの死を受け入れることができるのでしょうか。
一部のファンは、くるみが本当に死んだのではなく、響が見たのは幻覚だったのではないかと考えています。
また、くるみが死んだとしても、シーズン4で何らかの方法で復活する可能性があると推測するファンも多いです。
くるみについての伏線
来美についての伏線は、シーズン3で明らかになりました。
来美は、ゴーレムウイルスに感染しながらも、響の子を身篭ったのですが、理由は彼女が特殊な抗体を持っていたからでした。
特殊な抗体は、首藤の研究者が開発したもので、来美は彼の実験台にされていたのです。
来美は、自分の過去を知らずに響と出会い恋に落ちましたが、その後さまざま困難に直面しました。
シーズン4では、来美は響と別れ娘(ミライ)を産みましたが、ミライもまた首藤に狙われます。
来美は、響とミライを守るために、自らの命を犠牲にする決意します。
来美の物語は感動的なラストを迎えました。
まとめ
君と世界が終わる日には、ゾンビに襲われながらも生きる希望を見出す人々の物語です。
終末世界を描いているだけあって死亡キャラは多いですが、人間ドラマも描かれているので感動的なシーンは心打たれるものがあります。
来美はゴーレムウイルスに感染しながらも、響の子を身ごもりますが、Season3の最終回で来美は響に自分を撃ってくれるように頼み、響は泣きながら来美を撃ち彼女は死亡しました。
しかし、彼女の遺伝子は受け継がれファンの心の中で生き続けているのでしょう。
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