美女と野獣のロケ地・聖地の場所は?図書館や城のモデルについても

人気ディズニー作品である、「美女と野獣」はアニメでも実写でも高い評価を得ています。

今回は実写版の「美女と野獣」のロケ地や聖地の場所について紹介していきたいと思います。

城の図書室のモデルとなった場所や、物語はどこの国なのか解説していきます。

目次

実写映画「美女と野獣」のロケ地・聖地の場所は?

[quads id=1]

[quads id=2]


美女と野獣の実写版のロケ地とフランスのコンクという小さな村になります。
中世的な美しい街並みを見に行く観光客も多く、美女と野獣を知らなくても人気の観光スポットの一つ。

小規模な村であり、人口も約300人程度です。日本で言う所の集落に近いぐらいの人数しかいません。
コンクの広場の中心付近にはレストランやカフェ、お土産屋なども完備されています。

中心に建つサント・フォワ教会は世界遺産の登録されています。美女と野獣のファンであれば、興奮間違いなしの聖地巡礼ができること間違いないでしょう。

では、コンクへの行き方も紹介しておきます。

美女と野獣の聖地・コンクへの行き方

[quads id=2]

 

コンクに駅には交通機関としては駅がないため、タクシーとバスを活用して行くしかありません。

調べた見たところ、Rodezからタクシーまたはバスが1日1便程度(約1時間かかり距離にして37km)で行くのが最も無難な行き方です。

あるいはViviez-Decazeville からタクシー(10km)。または、St-Christophe からタクシーまたは送迎でミニバスを予約することも可能です。

駅でまっすぐ行けないのは辛いですが、バスやタクシーを使えば旅行初心者でも比較的簡単にコンクへを訪れることができます。

私も行ったことがないので、是非足を運んで見たいところですね。

野獣の城へ向かう森(ドイツの黒い森)

物語冒頭でモーリスが馬車で走り、狼に襲われる所、ベルが狼に襲われそうになり野獣が助けてくれる所の森。

不穏な空気で、暗い印象の森ですが、ドイツのシュヴァルツヴァルトとの黒い森がモデルとなっているようです。

図書館(図書室)や城のモデルは?

野獣がベルにプレゼントする図書室のモデル。ファンであればこのシーンが好きという人も多いと思います。

モデルとなったのは、ポルトガルのコインブラ大学にあるジョアニア図書館になります。

野獣が住むお城のモデルとなったお城はフランスのシャンボール城になります。

作中に登場するお城、そのままですよね。外観だけでも楽しめると思います。ガストンが落下した所はどこでしょうか。

ベルが囚われ案内された寝室。
ドイツのバイエルン州にあるニンフェンブルク宮殿の鏡のホールになります。こんな所で私は興奮して眠れませんね。

城でダンスを踊るシーンなどの床の模様はドイツのバイエルン州のベネディクト修道院Rohr Abbeyの天井の模様がモデルとなっているようです。美しいですよね。ちゃんと踊れないと怒られそうですね。

美女と野獣の世界はどこの国なのか

美女と野獣の世界は18世紀のフランスになります。

「美女と野獣」と題された物語が出版されて以来、このテーマが繰り返し劇化・映画化されてきたそうです。

美女と野獣の他にも、美女と獣に姿を変えた男性が恋をする話などは教育の場面においても、「人は見かけで判断せずに、内面をしっかり見つめなさい」という意味の物語が多く誕生した時代でもあります。

人権差別など、同性愛など美女と野獣の中でも、同様な社会背景が描かれているのがわかります。

まとめ

今回は美女と野獣のロケ地や聖地・モデルとなった場所について紹介しました。

作品に関係なく、日本では考えられない美しさを感じることができる場所ばかりだと思います。

もし、ヨーロッパなどに行く際は訪れてみて欲しいですね。参考にしてくださいね!

美女と野獣の映画は無料で見ることができます!

詳細については
実写版「美女と野獣」の映画を無料視聴する方法
アニメ版「美女と野獣」の映画を無料視聴する方法

「美女と野獣」の関連記事

美女と野獣の呪いの解き方は?期間と人間に戻る方法についても

美女と野獣・アニメと実写どっちがいい?違いとおすすめの見どころについても

美女と野獣・ベルの名前の由来は?意味と本名や漢字表記についても

美女と野獣のロケ地・聖地の場所は?図書館や城のモデルについても

美女と野獣「ギリシャ語の冗談」の意味は?ギリシア神話との関係についても

美女と野獣・アガットの正体は何者?母親説とモーリスの関係についても

アラジンと美女と野獣の繋がりは?関係性と共通点についても

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次