「ルパン三世 カリオストロの城」フル動画無料視聴方法まとめ！NetflixやAmazonで見れる？

ルパン三世／山田康雄
次元大介／小林清志
峰不二子／増山江威子
石川五右ヱ門／井上真樹夫
銭形警部／納谷悟郎
クラリス／島本須美
カリオストロ伯爵／石田太郎
園丁（元庭師の老人）／宮内幸平
ジョドー／永井一郎
ウェイトレス／山岡葉子
グスタフ／常泉忠通
大司教／梓欽造
国際警察長官／平林尚三
ドイツ代表／寺島幹夫
日本代表／野島昭生
ソ連代表／鎌田順吉
イギリス代表／阪脩
指揮官／松岡重治

製作 – 藤岡豊
原作 – モンキー・パンチ（週刊漫画アクション、パワァ・コミックス（双葉社刊））
監督 – 宮崎駿
プロデューサー – 片山哲生
脚本 – 宮崎駿、山崎晴哉
作画監督 – 大塚康生
原画 – 篠原征子、友永和秀、河内日出夫、富沢信雄、丹内司、山内昇壽郎、丸山晃二、真鍋譲二、田中敦子、新川信正
動画 – 青木康直、大里美和子、尾崎真佐美、小野昌則、川中京子、柏田涼子、熊本由美子、小林弥生、小島順子、佐野英代、桜井陽子、下崎ジュン子、島津佳子、柴田春美、志田欣弘、鈴木幸雄、田辺厚子、高木美和子、堤純子、塚田洋子、道籏義宣、難波日登志、原田俊介、林雅子、浜田幸子、浜畑雅代、橋本三郎、平間久美子、比留間敏之、藤村和子、本多薫、望月理江子、吉村洋子、亜細亜堂、OHプロ
動画検査 – 原恵子、島田明子
色彩設計 – 近藤浩子
仕上検査 – 山本雅世、砂川千里
美術 – 小林七郎
背景 – 青木勝志、松岡聡、石垣努、小倉宏昌、大野広司、海保甚三郎、水谷利春、林裕美子、工藤美由紀、藤江優子（小林プロダクション）、山本二三（テレコム）
撮影監督 – 高橋宏固
撮影 – 宮内征雄、大田勝美、高橋宣久、平山昭夫、細野正、中村喜則、斉藤佳三、鈴木卓夫（高橋プロダクション）
仕上 – 岡嶋國敏（スタジオ古瑠美）、加藤紀子（シャフト）、林直哉（イージーワールド）、塩谷典子（スタジオ・タージ）、岩切紀親（スタジオ・キリー）
編集 – 鶴渕允壽
ネガ編集 – 高橋和子
録音 – 加藤敏（東北新社）
音楽 – 大野雄二
選曲 – 鈴木清司
整音 – 飯塚秀保
効果 – 倉橋静男（東洋音響）
タイトル – 藤井敬康
現像 – 東京現像所
制作協力 – テレコム・アニメーションフィルム
制作進行 – 吉田力雄、柳内一彦、岩田幹宏
助監督 – 吉田茂承
製作担当 – 斎藤壽男
配給 – 東宝株式会社
製作 – 東京ムービー新社

カジノから盗んだ大金が偽札と知ったルパンたち。偽札の謎を追ってカリオストロ公国に来た彼らは、謎の集団に追われる少女・クラリスに出会う。集団に捕らわれた彼女がカリオストロ伯爵の許嫁だと知ったルパンは、結婚に隠された陰謀を阻止しようと動き出す。

引用:U-NEXT

• 【人生で一度は見るべきルパン作品】
  初めて上映されたのが1980年代ですでに40年近く経った映画でありながら、今なお4Kで映画館で上映されたほど多くの人に愛されている映画です。初めてルパン作品を見る人にオススメな作品でその理由は3点あります。１つ目は監督が宮崎駿であり、絵のタッチがスタジオジブリになっているため描写に嫌悪感を感じることなくすんなり受け入れられるからです。2つ目はストーリーです。多くは語れませんが、見終わった後スッキリする構成になっています。3つ目は音楽です。個人的にはエンディングの曲が好きで、定期的に何度も聞いています。私自身もう6回は人生で見直していて、その度見てよかったなと思う作品なので、まだ見たことがない人は是非見てください。
• 【普段見られないシーンが見られる作品】
  この作品で私が面白いと思ったシーンには以下のものがあります。それは「ルパンと銭形警部の共闘」です。理由は違えどカリオストロ公爵にはめられ地下に落とされたルパンと銭形警部。地下で再開を果たした２人は「ここから脱出するには敵対しあっていては意味がない」という考えに至ります。そこでルパンが「ここを出るまでしばし休戦にすっか？」ということを銭形警部に提案します。それに銭形警部は「よかろう！」と同意します。そこから２人は協力して脱出を試みます。その協力しあうシーンが何か感動しちゃいますね。だって普段では絶対にあり得ないことですからね。またルパンと銭形警部が共に同じ方向に向かって走っていくシーンも良いですね。貴重な共闘が見られるこの映画私は大好きです。
• 【政治の壁に阻まれて苦悩する銭形警部が見られる作品】
  この作品で私が面白いと思ったシーンとして以下のものがあります。それは「政治の壁」というものです。カリオストロ公国が「ゴート札」と呼ばれる偽札を国家ぐるみで製造していることをルパンから知らされた銭形警部。もちろん彼はそれを黙っているような人ではありませんでした。その事実を告発すべくICPO（国際刑事警察機構）の本部で報告します。しかしそこで待っていたのは事件のことよりも各国の政治の思惑です。「政治の壁」に阻まれて何も出来ないときの銭形警部の苦悩に満ちた表情はとても印象的でしたね。何と言ってもルパンを追いかけている時にはまったく見られない表情ですからね。その後峰不二子の作戦で動けるようになった時の銭形警部の生き生きとした表情も良かったですね。
• 【ルパンの強い思いが感じられる作品】
  この作品で私が面白いと思ったシーンは以下のものです。それは「ルパンとカリオストロ公国との因縁」です。カリオストロ公国を訪れたルパンと次元大介。そこでルパンは「まだ駆け出しの頃「ゴート札の謎」を解き明かすためにカリオストロ公国に乗り込んだことがある」という思い出話を次元大介にします。そんな昔からルパンとカリオストロ公国には因縁があるということですね。だからこそ建物に侵入する方法や「クラリス」のことも知っていた訳ですね。なるほどそうなんだと私は思いましたね。またクラリスを何とかしてあげたいというルパンの行動力の凄さに私は感動しました。どう物理学的に考えてもあり得ない方法でクラリスが閉じ込められている建物に侵入するシーンには大笑いしてしまいましたね。でもそのシーンにはルパンの魅力が最大限詰まっていました。
• 【宮崎駿初監督作品の映像美を楽しめました】
  流れ落ちる水の中を現実にはありえない事なのですが、流れに逆らってルパンが泳いでたり車がありえないカーチェイスをしたりするのですが、そういったアクションシーンでもひとくくりではなく、息を呑むような緊迫のアクションから、かっこいいアクションや笑えるようなアクションなど他のアニメよりもフリ幅があってその緩急のつけ方がとても上手いですし、動いてるシーンはもちろん迫力満点なのですが、動きの無い１枚絵のシーンの風景がとても綺麗なのでそこにも注目して見てほしい作品でした。あとルパンと銭形警部が一緒に牢屋でタバコを分け合ってる所は、その時はルパンの表情もアクションシーンでキリッとしていた顔と違って眉毛が上がりリラックスしてる感じがほっこりしました。