キングコング髑髏島の巨神・登場するカメラ(ライカ)の種類は?値段と入手方法についても

キングコング髑髏島の巨神では作中に戦場カメラマンのブリーラーソンがライカ持っていたり、ウィリアムもカメラを構えて登場します。

カメラ好きならず、渋いし気になるなーって人もいると思います。

今回はそのライカ(カメラ)の種類と値段や入手方法について紹介します。

目次

キングコング髑髏島の巨神に登場するカメラ(ライカ)の種類は?

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キングコング髑髏島の巨神に登場するカメラとライカは2種類です。

  • アリフレックス16ST
  • エルカン KE-7A

である事がわかっています。

作品の時代設定が、1973年なのでその当時に活躍していたものですね。

まずはカメラの方から紹介します。

アリフレックス16ST

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まずは冒頭でヘリコプターのシーンでウィリアム・ビル・ランダ(役:ジョングッドマン)が持っているカメラについてです。

カメラの種類は16mmフィルムカメラのアリフレックス16ST。

1952年製造の旧西ドイツ製のカメラになります。
プロ用のシネカメラとして、ニュース映画や記録映画、TV映画などで世界中で使用されていたそうです。

また、映画学科のある大学には必ず使われていたカメラでもあります。日本の学生映画を支えていた定番のカメラです。
アリフレックス16STは、耐久性に優れており故障しにくいのが最大のメットです。。過酷な現場に耐えうる堅牢なボディに、精密な機構詰め込まれています。

このカメラの特徴は、何より独特のフォルムです。持った瞬間に手になじむデザインが魅力的です。

デメリットは時代的にも仕方ないですが重量です。ボディのみの重さで3.5kgあります。レンズ3本をつけると約4.5kgになります。近年の一眼レフと比べて約8倍の重さとなります。

何より見た目が渋いですよね。カメラ好きからするとヨダレ物だと思います。

エルカン KE-7A(レンズ:ズミクロン35mm)

続いて登場するライカについてです。

プレ男
ライカってカメラと違うのか?!

プレ子
似ているけど全く別物よ。構造が違って、性能も良いの。カメラ好きだけじゃなくて、見た目も大人気な理由ね。

今回はメイソン・ウィーバー(ブリー・ラーソン)が持っているライカについては様々な情報がありますが、エルカンKE-7Aだと思われます。

エルカン KE-7Aはカナダで製造された軍用のM型ライカになります。戦場カメラマンであるブリー・ラーソンが持っているのにも納得ですね。

レンズが特徴的で見た目渋すぎですよね。レンズはズミクロン35mmであることが濃厚ですね。

値段と入手方法について

アリフレックス16STは本体のみでおよそ130万するプレミアム価格ですね。

希少価値が高いため、オークションなどでも見つかりません。アリフレックスの別のタイプであれば高額で取引されています。

次にエルカンKE-7Aについてですが、480台しか製造されておらず、米軍に納品され民間には内20台しか出回らなかった超希少品です。

今でも150万円の以上する事があります。1973年当時でもライカは高価な機材であったのは納得の価格ですよね。

こちらもアリフレックス同様に入手は非常に困難でしょう。

まとめ

今回はキングコング髑髏島の巨神に登場するライカ(カメラ)について紹介しました。

プレ男
ライカ買うお金で車一台買えるじゃん!?

プレ子
車よりライカが欲しい人もたくさんいるわ。ライカ好きにはたまらないわね。

どれだけ機材に拘ったのかわかりますね。レプリカの可能性も否定できませんが、再現しているあたりも作品の注目所ですね。

手に入れるのはかなり難しそうなのが残念ですね。

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