ロードエルメロイ二世の事件簿に登場するキャラクターであるライネス・エルメロイ・アーチゾルテ。
かわいい容姿から人気高いキャラですが、その能力や強さは裏腹にかなり強力です。
今回はそんなかわいいライネスの能力や強さ、所持する魔眼の効果についても紹介していきます。
ロードエルメロイ二世の事件簿・かわいいライネスの能力と強さは?
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アーチゾルテかわいいかよ><;https://t.co/JdNBz8gZe1
— エコ猫@ムーリーダーナー (@ecconeko) 2019年6月14日
でも、ライネス戦闘能力皆無だからな
— ツェラーの公式 (@Zeller1729) 2019年4月22日
ライネスは金髪で長い髪の毛と幼い面立ちから、かわいい嬢王キャラクターとしてファンの中でも人気のキャラクターになります。
ロードエルメロイ2世の義妹であり、血縁としては先代であり、第四次聖杯戦争(Fate/Zero)に参戦した、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトは叔父になります。
ケイネスはランサー(ディルムット)をサーヴァントとして参加し衛宮切嗣によって殺されました。
エルメロイの分家筋の出身であり、ケイネスの遺体から回収できたわずかな魔術源流刻印の最適合者であったことから次期当主候補として幼い身で抜擢されています。
暗殺の危機を回避しながらケイネスの死後に内乱状態に陥ったエルメロイ一派をまとめ上げて権力を掌握しました。
15歳ほどの少女で普段は中性的な喋り方をするも、慣れた相手や心の声だと年相応の言葉を喋ります。
自他ともに認めるほど性格が悪く、相手をいたぶり困惑させて右往左往するさまを見るのが大好きで、エルメロイ2世からはフラット同様「胃を壊す悪魔」と言われています。
ライネス自身もエルメロイの家系は大概性格が悪い言っています。ケイネスもかなり性格が悪く、Fate/Zeroでは悪役気質でした。
性格が悪い故、サディストであるが、責められるのも嫌いではないというどっちもいけるタイプであります。
ロードエルメロイ2世(ウェイバー)の罪悪感と責任感に訴えて交わさせた契約により、彼をロードに仕立てあげました。
先代ケイネスの死については調査の上で、先代は傑出して優秀な魔術師であったが戦闘においては大して強力ではなかったと公言しています。
実際にはケイネスの能力もかなり強力であったものの、応用が効かなかったことと、衛宮切嗣のような魔術師殺しとは相性が悪かっただけでしたが、
- 「聖杯戦争の参加者の何人かは、どうしようもないほどの殺し屋だった」
- 「参加を決めた時点で詰んでいた」
と考えており、ウェイバーに先代の死に関する責任があったとは思っていないが、都合が良いとして本人にそれを告げていない。
今作では、義兄(ロードエルメロイ)のためと称して無理難題をたびたび持ち込んでおり、ライネスが持ち込んだり、巻き込まれた案件から物語が始まることもある。
よって、以上のことより、ライネスは戦闘においてはもともとそこまで力を入れておらず、強さ的には本領を発揮していません。
ただ、実際には能力値は全体的に低めであるものの、所有する「魔眼」を使い、戦闘に関与すれば、かなり強力なキャラクターになります。
もし戦闘を行うのであれば、バックアップ要員としてはこれほど相手にとって面倒なキャラもいないかもしれません。
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテの魔眼の効果・種類について
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ライネス②
「相手の底を視る」「魔力を探知できる」「魔力を調整する」能力を持つ魔眼の持ち主。II世ほどではないが、魔術師としての能力は高くなく、魔眼の制御に苦労している。
しかしII世曰く「魔術の上に魔術を重ねる技術」については先代に比肩する才があるとのこと。— タイプムーン豆知識bot (@bot34962964) 2019年6月16日
ライネスちゃんの目は魔眼だから魔力の影響を受けて赤になるけど、一般人への影響を考えて公共の場所では特注の目薬を点して青色にするらしいって事件簿にあったんですが、兄貴アウトだろ!!!と思っ……
— さり (@sari212) 2019年6月15日
事件簿コラボ来たけど事件簿ってなに?
って人へ!簡単に説明とりあえずグレイちゃんがかわいいんですよ!グレイが!
あとフラット君は天才少年だけど天然の問題児でFakeやUBWの最後にもでてるよ!
ライネスは魔眼&月齢髄液持ちのバケモンでケイネス先生の親族だよ! pic.twitter.com/F70kt7kOZL— 【ガチャ欲の罪】シロ (@Siro_gaming1) 2019年4月22日
では、そのライネスの特徴であり、強力な能力となる魔眼の効果について紹介していきます。
ライネスが魔眼を発動すると、赤色に変化します。
魔眼とは、外界からの情報を得る為の物である眼球を、外界に働きかける事が出来るように作り変えた物になります。
魔術師に付属した器官でありながら、それ自体が半ば独立した魔術回路。(魔力を用いて人為的に神秘・奇跡を再現する術の総称)血筋に関係なく適応できる特殊な魔術刻印に近いものとなります。
魔術というよりは、どちらかというと超能力に近いものになります。
「魔眼」にもかなり種類があります。
- 魅了の魔眼(意思を込めて目を合わせた相手を魅了し短時間操る)
- 直死の魔眼(物の死・死の線を視る眼)
- 偽直死の魔眼(生物を生かしている部分(=命)を視覚化して見ることができる)
- 未来・過去視の魔眼(未来、もしくは過去を見ることができる)
- 歪曲の魔眼(対象を歪曲させる)
- 石化の魔眼(目視することで、対象を石化させる。別名キュベレイ)
- 静止の魔眼(目視することで、対象の動きを止める)
- 妖精眼(魔術の気配・魔力・実体を持つ前の幻想種などを把握できる)
- 炎焼の魔眼(視界に入ったものを自然発火現象を起こす)
- 掠取の魔眼(視界に入った者の生命力を直接奪う)
- 感情視の魔眼(相手の感情を読み取る)
- 強制の魔眼(相手の肉体の自由を奪い操る魔眼、今作ではフェイカーが所持)
- 泡影の魔眼(あらかじめ設定しておいた過去の事象を特定のタイミングで認識し呼び起こす)
- 天眼(自らが定めた目的に対して投射することで無限にあるべき未来を一つに絞る)
- ヴィイの魔眼(「弱点を見抜く」「見た場所が弱点になる」)
- 遷延の魔眼(可能性を視る魔眼)
以上の種類にも含まれますが、さらに特例として「ノウブルカラー」という種類があり、いわゆる先天的なものになります。
ただ、ライネスについては明確になっておらず、所持する魔眼のスペックは、
- 「相手の底を視る」
- 「魔力を探知できる」
- 「魔力を調整する」
以上の能力があります。
ノウブルカラーであれば、他社の運命にも介入する力があるため、恐らく違うと思われます。
推測としては、魔術の気配・魔力・実体を持つ前の幻想種などを把握できる、「妖精眼」に近いのではないでしょうか。
ライネス自身も魔眼の制御に苦労しているが、エルメロイ2世からは、
「魔力の精密作業」即ち「魔術の上に魔術を重ねる技術」については先代のケイネスに比肩する才があり、魔眼が安定すればそれなりの魔術師になれる、と判定している。
まだ、成長段階の魔術師なので、自分の魔術回路に上乗せした魔力を発生させるための魔眼であることも予想できますね。
ケイネス以上の素質を持っているので、かなり期待できますね。
まとめ
今回はライネスの能力や強さ、魔眼について紹介しました。
TYPE-MOON関連の作品は世界観や設定がかなり具体的かつ、巧妙に作られているため関連作品の面白さが引き立ちますね。
ロードエルメロイ2世の事件簿を見る前に、関連作品を予習しておきましょう!
→ロード・エルメエロイ二世の事件簿のアニメを実質無料で高画質視聴する方法
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