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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(WoU)編最終章【アニメ第21話】のあらすじと感想！
9月5日、SAOアリシゼーション WoU編21話『時の彼方』が放送されました。
前回、キリトはラスボスのガブリエルと激突！
漆黒の怪物と化したガブリエルに苦戦を強いられるも、キリトは『夜空の剣』の心意を発動。世界中を暖かい夜空のイメージで包み込みました。
アンダーワールド中の人々の想いを束ね、親友ユージオの魂と共にガブリエルを倒します。
しかし、決着が着いたのは、すでに加速フェーズに突入したあとでした。
現実比500万倍で時が流れるアンダーワールドに取り残されたキリトは、現実の仲間たちとは二度と会えないことを悟り涙を流します。
そんなキリトの前に、優しく微笑むアスナの姿が……！
アリスと共に現実に脱出したはずのアスナがどうしてここにいるのか？ そして二人は、無事に現実へ帰還することができるのか？
緊張の21話のあらすじと感想をまとめました。
アスナの決断
現実世界のオーシャンタートル。
無事にアリスのフラクトライトを回収し、安堵の吐息をつく神代博士。加速フェーズまでの時間は残り数十秒。
アスナにも早くログアウトするように求めますが、通信機の向こうから聞こえてきたのは、「ここに残ります」という回答でした。
ガブリエルと闘うキリトを一人にしてはいけないと、アスナもアンダーワールドに留まる決心をしたようです。
アリスに話していれば彼女もここに残ると言い張りそうですから、これはアスナの独断みたいですね。
別れの言葉を最期に、加速フェーズが開始し、通信が途絶えます。神代博士は黙って拳を握ることしかできませんでした。
【SAO WoU】 21話
— hino (@hino_mads) September 5, 2020
まさかこのタイミングで彼が登場するとは思わなかった…( ﾟдﾟ)
凛子さん、彼の意思を繋いで下さい。
アスナが残ってくれて本当に良かった
今までずっと何年も1人でアンダーワールドで戦っていたキリトにとって、大切な人が側にいれば何年だろうと頑張れます…#sao_anime #SAO pic.twitter.com/95l1dWrZ3n
オーシャンタートルの攻防
アリスがラース側に渡ったことを知った傭兵軍の参謀クリッター。
菊岡がキリトとアスナをログアウトさせるべくケーブルダクトへ向かっていることを確認すると、仲間とともに迎撃に繰り出します。
鋼鉄の船内で、ハリウッドもかくやとばかりの銃撃戦が展開。仲間の一人を撃たれ、撤退したクリッタ―は、ガブリエルたちがログインしている部屋へ向かいます。しかしそこにいたのは、恐ろしい形相で絶命した二人でした。
追いつめられたクリッターと仲間たちは、オーシャンタートルの巨体を駆動させている原子炉に目を付けます。
SAOアリシゼーションWoU21話観了…..
— ゆきたく/YukioTheThird (@yukiothethird) September 6, 2020
やっぱり原作小説版よりもアニメ版良いなぁ…..
原作小説版はオーシャンタートルの各部屋とか設備とか横文字の名称が多過ぎて理解が追い付かなかったんよね😇
この後の”内部の”展開はまだ描かれないかなぁ🤔
22話も楽しみだぁ…..#SAO #sao_anime pic.twitter.com/vdB6FHtHSy
ピンチの中、現れたのは……！
原子炉を爆破し、アリスのフラクトライトを船ごと海底に沈めようと画策するクリッターたち。
彼らが目的を遂げようとした瞬間、フラクトライトが現実で活動するための身体として造られたロボット『ニエモン』が動き出します。魂が搭載されていないニエモンが自力で動くのはありえない事態。
その挙動を見て、神代博士は何かを悟ります。
「晶彦くん……」その言葉に応えるように、ニエモンから男の声が漏れ出します。慣れ親しんだその声を聞いた瞬間、神代博士の眼には涙が……。
声の主は茅場晶彦。デスゲームと化したソードアート・オンライン(SAO)を開発した天才プログラマーであり、ゲーム内では血盟騎士団長ヒースクリフとして、キリトと最期に戦った相手でもあります。
彼はSAOがクリアされる前、自らの脳内を焼き切り、電子空間に思考回路をコピーしました。その後、アルヴヘイム・オンラインにてオベイロン/須郷伸之に追いつめられていたキリトを助け、VRゲームの拡張パッケージ『ザ・シード』を託します。
その後、長い間姿を見せることはありませんでした。しかしキリトは、常にどこかで茅場の存在を感じ、自分の行動が彼に誘導されているような感覚を覚えていました。
茅場の入ったニエモンは鋼鉄のボディを活かし、菊岡とも連携して、原子炉に仕掛けられた爆弾を取り外そうとします。
敵の銃弾により一度は起動停止するも、「キリトくんのライバルなら奇蹟くらい起こしてみせてよ」という神代博士の言葉に復活。爆弾の解除に成功し、クリッターたちの野望は潰えました。
消えたヴァサゴの死体
作戦が失敗したため、救命艇にてオーシャン・タートルから脱出したクリッターたち。
脱出の際に仲間の死体を収容しましたが、そこにはヴァサゴ・カザルスの遺体がありませんでした。彼のフラクトライトが消滅していることはクリッターが確認しており、通常でしたら生存していることは考えにくいです。
さらにオーシャンタートルではニエモンのボディも消えていました。
ヴァサゴの遺体とニエモンを盗んだのは誰なのか。目的は何なのか。いくつもの謎を残しながらEDへ。
はい、完璧に神回でしたね
— ☕️こーふぃー☕ (@coffe_thank) December 7, 2019
シェータさんとイスカーンの超絶戦闘
ヴァサゴ本領発揮
シェータさんスタイル抜群
オープニング変わってアリスとアスナの共闘
ステイシアこと神になったアスナ
アスナをKOBだと気付いたヴァサゴの伏線
いつも最強に可愛いアリス#sao_anime #SAO pic.twitter.com/vdHt5Z9ZGq
君と一緒なら
Cパートでは、アンダーワールドに取り残された二人が描かれます。
「私たちはどれくらいここでに過ごすの」というアスナの問いに、「最短でも200年だそうだ」と正直に答えるキリト。
絶望的であるはずのキリトの言葉に、アスナは「千年だって長くないよ。君と一緒なら」と微笑みます。
二度と現実へ帰れないと知った直後にこの返答。やはりキリトのベストパートナーですね！
アスナの言葉に、キリトもこの世界でやることはたくさんあると奮い立ちます。
人界は公理教会がつぶれ、ダークテリトリーでは支配者がいなくなり、アンダーワールドは混乱必至。
二人は手を取り合い、大戦の爪痕が残る大地へ飛び立っていきました。
さて……。
キリトとアスナがアンダーワールドに留まった一方、アリスもまた、知己のいない現実世界にただひとり放り出されることになります。
次回タイトルは『アリス』。未知の世界に放り出された彼女は、何を考え、どんな行動をとるのでしょうか。
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