炎炎ノ消防隊・アーサーの能力や強さは？モデルと正体について考察

2019年6月9日2020年7月4日

炎炎ノ消防隊で第８特殊消防隊に所属するアーサー・ボイル。

主人公のシンラとはライバル的存在であるが、切磋琢磨し敵と対等していきます。

今回はアーサーの能力や強さについて紹介するとともに、モデルとなった人物から正体について考察していきます。

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炎炎ノ消防隊・アーサーの能力や強さは？

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ふぁいあー🔥炎炎ノ消防隊２巻！本日発売です🔥二等消防官アーサー・ボイルが目印です！表紙をめくるとアーサーのプロフィールもあるよ🔥あと、帯にも大注目です！これから焼かれる豚もワクワクしてるほどの大注目作、炎炎ノ消防隊よろしくです pic.twitter.com/06NU5GylsF
— 大久保篤 (@Atsushi_Ohkubo) 2016年4月15日

10 アーサー・ボイル（炎炎ノ消防隊）
自分を騎士王だと名乗る特殊消防隊第8の隊員。第3世代能力者で剣の様な形状に炎を出す。炎は騎士のイメージに近ければ近いほど強くなる。戦うとめちゃくちゃ強いのだが、右と左の区別もつかないほどのバカ。ホントにバカ。とにかくバカ。 pic.twitter.com/505DT8AXqL
— ☎︎エルリック (@Elric_poke) 2017年4月3日

アーサーは第8特殊消防隊の二等消防官。主人公であるシンラの配属直後に配属された隊員です。年齢はシンラと同級生である17歳。身長174cmで誕生日は7月10日。

目にかかるほどの長さの前髪が特徴であり、前作の「ソウルイーター」の主人公である「ソウル」に似ていると噂されています。

幼い頃の両親との思い出から自身を「騎士」と称する仰々しい言動をしており、人々を守るために戦うことを一心に消化活動や救助活動に参加しています。

騎士のイメージに合わないという理由から、火災現場ではヘルメットをかぶらないという根っからの見た目にこだわるタイプでもあります。

第三世代能力者で、自らの体から発した炎を超高温状態にする事でプラズマを作り出し、刀身のない十字架のような剣の柄から噴出させる炎の剣「エクスカリバー」で戦闘します。

剣術は既に相手を翻弄するほどのレベルまで習得しています。また、プラ板で作った「ミニエクスカリバー」を使って溶断・溶接程度などを行えるコントロールも申し分ありません。

しかし、戦闘力は高いものの、頭を使った行動は苦手であり、自分の利き手を忘れるなどあり得ないような間違い・勘違いをすることから作中ではたびたび「バカ」扱いされている。本人は何を言われようと、騎士の言動がブレることもない、鋼の心も備え持ちます。

シンラとは訓練校の同期だが、ヒーローに憧れるシンラに対して騎士に憧れるアーサーは反りが合わず、常に対立しています。

シンラには「騎士はショボい」と言われた事を根に持っており、自らを「騎士王」称しています。美形なので異性からの評判が良いらしく、「バカのくせにモテる」と言われています。

アーサーの強さはシンラと同等レベルであり、高い戦闘能力を誇ります。

原作でも話が進むごとにどんどん強くなり、頭を使わなくても感覚で相手の策略を読んだり、世代としての能力だけでなく強いキャラクターです。

特にプラズマを作り出す事で、炎をかき消すような相手でも問題なく戦闘を行えるため、伝道者たちからも嫌がられています。

ある意味、炎しか使えない世代よりも遥かに優れた能力だと思います。

また、シンラはアドラバースト・リンクなどの恩恵で人ならぬ力を発揮しますが、制御できないシーンが多いため、実際の消化現場ではアーサーの方が安定して敵を追い詰めることができます。

今後、様々な強化装備や世代の力が成長することによって、第８の中でもトップクラスの戦闘力を上げていくのではないでしょうか。

ライバルでもあるシンラとタッグを組むことによって、第１特殊消防隊のようなエリート揃いの隊員たちにも勝る力があると思います。

アーサーは間違いなく第８特殊消防隊に限らず、隊員としてのホープです。

アーサー・ボイルのモデルと正体について考察

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【新刊】『トールキンのアーサー王最後の物語　注釈版』
トールキンが、ブリテン王アーサーの伝説に取り組んだ唯一の試みである「アーサー王の死」。その古英語の頭韻を詩に使った作品が、わかりやすく詳細な注釈付で待望の邦訳。https://t.co/eflO6HSyO9 pic.twitter.com/F7wm8RF3T4
— 原書房公式 (@harashobo_Japan) 2019年2月27日

またさまざまなものに姿を変える能力が備わった。アーサー王とその父ユーサー・ペンドラゴン王の顧問兼相談役としてブリテン国と王並びに騎士たちに関する大きな出来事のたびに重要な役割を演ずる。
（転載ここまで）
さまざまなものに姿を変える能力…………。。。
— たられば (@tarareba722) 2019年3月9日

いくつかのアニメ作品で、「アーサー王」「ブリテンの王」を題材としたキャラクターは登場します。

炎炎ノ消防隊のアーサーのモデルとなっているのも「アーサー王」です。伝説の聖剣「エクスカリバー」の名前を出しているので間違い無いですね。

そんなアーサーの正体ですが、幼い頃の両親の思い出で「騎士」と名乗るようになります。おそらく、騎士一族の末裔ではないかと考えられます。

また、騎士一族は聖陽教会とも深く繋がりがあると考えられます。今後の話の展開では聖陽教会の幹部またはトップ層・裏の舞台の上層部にアーサーの親族がいるのではないかと推測します。

よって、アーサーは聖陽教会のシスターのような血族と、騎士としての血族の混血である可能性が示唆されます。

故の戦闘能力の高さだと考察します。