映画「エターナルズ」の動画配信開始日はいつから？Netflixやディズニープラスで見れる？

地球に新たな脅威が迫るとき、7000年にわたり人智を超えた力で人類を密かに見守ってきた、10人の守護者がついに姿を現す。彼らの名は、エターナルズ──。だが、地球滅亡まで残された時間はたった7日。タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再び結集し、人類を守ることができるのか…？そして、彼らを待ち受ける〈衝撃の事実〉とは…。アベンジャーズに次ぐ、新たなヒーローチームの戦いが始まる！

出典:エターナルズ公式サイト

• ＜新しいアベンジャーズの登場に拍手＞
  宇宙の創成を意識したストーリーですので、そのビッグさに度肝を抜かれます。しかし、このタイプの話しは私はめちゃくちゃ大好きです。どちらが善なのか悪なのかわかりませんが、ぶつかる二つの思考は、宇宙の創生か、地球の人類を救うのかの二つです。登場するヒーローたちはこの二つのどちらかを選ぶかで激しい戦いします。追い込まれて、ヒロインが地球を守るためになんと、神を倒すという最終決断をします。恐ろしい話しですが、ストーリー運びの絶妙さに納得しました。涙が出たのはヒロイン、ヒーローが最後には協力して戦うところでした。新しい監督の凝りすぎで若干複雑な展開でしたが、新しいアベンジャーズの映画の創出に拍手したいです。
• ＜これぞマーベル作品の集大成＞
  マーベルの集大成であるこの作品は、全てが詰まっているような感じがしました。少し規模が大きすぎて、初めて見るキャラクターも多くいたので、マーベルの作品をたくさん見た上でこの作品を見るのをお勧めします。一人一人別々の、素晴らしいストーリーがあったので、楽しめることができました。映像の壮大さや、音楽の良さに惹かれました。私が思うには、最近のヒーロー映画は、昔とは違い、ヒューマンドラマ的なドラマ展開などが複雑化しているので、見飽きたような感じもしました。見始めの頃は、登場するキャラクターが多い上に、関係性が結構複雑なので理解するのに時間がかかりましたが、見終わった頃にはメンバー全員の個性がわかるようになっていて、非常に内容の濃い映画だったなと思いました。
• ＜新しきMCU入門編作品＞
  今作の映画「エターナルズ」では映画「アベンジャーズ：インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ：エンドゲーム」を拝見した方が何倍も見ごたえなど作品を楽しめれるかなと思いました。「サノス」や「デシメーション」などMCU関連のワードがかなり登場するので私は個人的にアメコミ作品全般好きなので楽しめましたが置いてけぼりをされる方もいるのではないかなと思う作品ですが、アメコミ版「スーパー戦隊」ものかなと観ていて思いました。特にギルガメッシュの近接格闘戦やイカリスの目から破壊光線が出るのもかなりかっこよかったです。個人的にドルイグは終始怪しいなと思うメンバーかなと思いましたが終盤やはりそうなるかと思いました。
• ＜マーベル好きにはたまらない！＞
  マーベルキャラクターであるエターナルズは不老の種族のため、長い間に渡って人類を見守ってきた種族です。戦争や疫病など、人間の嫌な部分もきっと見てきたのでしょう。それでも地球外からの脅威からずっと人類を守り続けてきてくれた彼らには、感謝しきれないです。エターナルズのメンバーは全員で10人。怪力、快速、発明家、変身、癒し、思い描いた武器の具現化、物質の変換、目からレーザー光線、科学技術、マインドコントロールなどエックスメンを彷彿とさせるような特殊能力のキャラクターが多数いて、皆それぞれ個性があります。そんな個性を持ったキャラクターが力を合わせて地球を守るヒーロー映画で、アクション満載。アメコミ好きにはたまらない作品です。
• ＜エンドゲーム後のMCUも盤石であると実感できる新シリーズ＞
  あの『エンドゲーム』後にMCU続けて行けるの？、という素朴な疑問は軽く吹き飛ばされてしまった。サノスがちっぽけな悪人に感じられてしまう程の、超宇宙スケールの壮大なサーガが開始された。日本の某名作古典ロボットアニメのオマージュなのでは？と感じずにはいられないセレスティアルズの造形や設定が非常に興味深いですし、エターナルズの各メンバーが一筋縄では行かない個性とドラマを作り出していて、奥深さが素晴らしい。監督クロエ・ジャオが『ノマドランド』等の作品で見せた、趣のあるダイナミックなロケーションの中での人物ショットの美しさが、MCUシリーズ作品である本作でも継承されていて、娯楽映画の枠を超えたエモーションをも味わわせてくれます。
• ＜「ノマドランド」のクロエ・ジャオが描く上質な大人向けヒーロー映画＞
  『エターナルズ』はマーベル・シネマティック・ユニバースの第26作目となる作品ですが、今までの作品とは違う異色作になっています。映画の序盤からヒーロー映画とは思えない壮大な美しい映像の連続で一気に引き込まれます。これはメガホンをとったクロエ・ジャオの手腕によるところが大きく彼女の代表作『ノマドランド』を彷彿とさせるような雄大な自然を讃えた映像は神々しさすら感じさせ、7000年に渡り人類を守り続けてきた10人の守護者を描いた本作にぴったりとはまっています。また、人種や性別の多様性といった現代的な価値観をキャラクターに落とし込んでいる点も異色です。アクションシーンもこれまでの作品ほどは多くないのですが、その分キャラクターのパーソナルな悩みの部分まで細かく描かれていて観客が感情移入しやすい内容になっています。子供向けのイメージが強いマーベル作品ですが、今作は確実に大人向けの上質なヒーロー作品に仕上がっています。
• ＜フィクションと史実をうまく混ぜ合わせたストーリーにひきこまれた＞
  「エターナルズ」はフィクションの部分と人間の歴史を絡めた物語が面白いなと思いました。例えば広島の原爆はエターナルズのメンバーであるファストスの技術によって作られたものであるとか、古代エジプトの壁画の中にはエターナルズのメンバーが描かれている部分とか、事実ではないけれど、本当にあったことのように見せる感じが良かったです。そしてこの映画は初っぱなからMARVELらしい派手なアクションもしっかりあって、テンションが上がりました。パワーに特化したもの、スピードに特化したもの、魔法系に特化したものなど、それぞれに特異分野があってお互いにサポートしあいながら敵を倒していく様子がカッコ良かったです。さらに思わぬ人物の裏切りがあったりなど、予想できない展開があって楽しめました。
• ＜エターナルズの能力を活用するシーンが多くてカッコ良かった＞
  「エターナルズ」はMARVEL作品の中でもかなり規模が大きいストーリーとなっていて、地球だけではなく宇宙全体を巻き込んでいる話しになっているのが特徴的だと思いました。そしてエターナルズのメンバーがひっそりと地球で暮らしている状況の中、突然地球に危機が迫ってきて再びメンバーが終結するところはカッコ良すぎて鳥肌が立ちました。それぞれの能力にカッコ良さがあるのですが、特にマッカリというキャラクターが個人的にお気に入りです。マッカリは耳が聴こえないというハンデを背負っていて、誰よりも高速で移動できるという能力をいかして敵を倒していく様子がとにかくカッコ良かったからです。安易に恋愛シーンを多くせず、ヒーローとして活躍するシーンを多めに描いているところも良かったです。
• ＜圧倒的なスケールと世界観のMCUの幕開けとなる作品＞
  今までのMCUの中でも圧倒的に壮大な世界観で繰り広げられる物語になっています。雰囲気も他作品とは随分違い、ノスタルジーを感じさせる風景美はクロエ・ジャオ監督の個性が如実に表れていました。同監督の前作品であるノマドランドを再度鑑賞したのですが、雰囲気や色合いが似ているなあと改めて思いました。また、マーベルシリーズの肝であるアクションシーンですが、ヒーローとヴィランの実力も、壮大な世界観に見合ったかなりレベルの高いものとなっています。この面子とまともに戦えるのはサノスやキャプテン・マーベルといった歴代最強クラスのキャラクターでしょう。終盤の展開は賛否両論あると思うのですが、もっと捻りのない王道な展開にしても良かったと思いました。それでも、地球を守るために暗躍していた影のヒーロー達の活躍が観れました。

そういえばこれはかなり前に見たエターナルズの感想なんですが、マッカリさんがめちゃかっこよかったし、色々意見とか見たけどあの映画を見てマッカリさんに憧れる子供が出てくるんだろうなと考えるとそれってただただ素敵なことなんじゃないかなあなんて思った

— 夕陽 (@pan_oishii_yo) January 5, 2022

『エターナルズ』感想

鑑賞前に上がりきってたハードルを易々超えてきた。MCUからこんな作品が生まれるなんて。10人いる！のが何より重要で嬉しい部分。個性や考えがどんなに違っても、同じ地球に生きる運命共同体。テーマや世界観は壮大ながら、自分の心との距離の近さを感じる愛すべき映画だった。 pic.twitter.com/QbhNfBFqT9

— たぬき (@tada11110) November 19, 2021

エターナルズ

とっても面白いんですが、評価が錯綜するのも分かりますね。3つの評価基準があって、MCUの作品としてどうか、クロエ・ジャオ監督の新作としてどうか、総合して一本の映画としてどうか。私の感想では、3点全てで期待以上の出来です😃ただ、それが足し算や掛け算効果にならないのも確か↓ pic.twitter.com/cqkJyQdsJ6

— ウォーケンuzedit (@uzedit1) December 15, 2021