ヒロアカ・ジェントルの個性や能力は?過去の辛い内容についても

僕のヒーローアカデミア・文化祭編で登場する敵キャラ(ヴィラン)であるジェントル。

ラブラバとペアで活動し、他のヴィランのよりもポップな印象の強いキャラクターです。

今回はそんな、ジェントル・クリミナルの個性や能力、辛い過去の内容について紹介していきます。

目次

ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)ジェントルの個性や能力は?

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ジェントルはラブラバと共に行動しているキャラです。大きなターゲットを狙っています。

日夜犯罪行為を動画サイトにアップデートしているペアになります。動画再生数は伸びず評価も低いという設定。

自らを「義賊」と呼び、歴史に名を残すべく自身の犯罪行為を次々とアップしている謎の男。

デクは以前から情報としてジェントルのことたちは知っていたが、たまたま文化祭の練習中に見た動画に登場しその姿を確認します。

ヒロアカの作者である、堀越先生がYouTubeをよく見ている事から由来しているようです。

プロフィールは以下になります。

ジェントル・クリミナルのプロフィール

本名:飛田弾柔郎

年齢:32歳

個性:弾性

本題である、ジェントルの個性は弾性。

弾性の能力・個性
あらゆるものに弾性を与えることができる能力

初登場時はコンビニ強盗に入り、個性を発動する事で、全ての物が揺れるような状態になっていました。

つまり、まるでゴムのような状態になっているという事になります。

「弾性」の活用(高速移動・防御壁)

ジェントルがメインで使用する攻撃方法は、空気を弾性にして壁を作る事ができる方法です。

  • 防御壁としての使用。
  • 移動手段(足場の形成)として使用。
  • 遠距離攻撃(デクの遠距離デラウェアスマッシュエアフォース)を跳ね返す使い方

主に攻撃パターンはこの3つになります。

加えて、鉄骨を弾性する事で大きくジャンプ・高速移動することも可能です。

しかし、デメリットも存在します。

「弾性」のデメリット

この「弾性」の個性にはデメリットもあります。

個性の解除は自分ですることができずに時間が経つと勝手に元の材質に戻ってしまう。

要するに一度個性を発動してしまうと、コントロールは不能なため、使い勝手はかなり悪い個性になります。

先ほどの鉄骨を弾性にすることで、元の状態に戻ると反動でダメージを食らってしまうリスクも伴います。

個人的にヒロアカの個性の中でも、かなり強力な個性だと思います。

ただ、使い方によっては扱いづらいものの、別の個性との組み合わせでさらに強力な力になり得る個性ですね。

ラブラバの強化する個性より、もっとも有効に活用できそうに思いました。かなりヒーロー向きの個性にも感じます。

そんあジェントルには悲しく辛い過去がありました。

過去の辛い内容についても

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ジェントルには悲しく辛い過去があります。

原作コミックでは20巻(179話)にてジェントルの回想エピソードが登場します。

もともと、ジェントルはヒーロー志望でした。(個性がヒーローっぽいのもここからなのか)

ジェントルの高校時代の将来の夢は「ヒーローになって教科書に載るくらい偉大な男になること」でした。

しかし、裏腹にヒーロー仮免試験には4回落ちたため、自主退学をすすめられます。

ジェントルの母親から、同級生の「竹内」さんの子供さんはもう事務所から声がかかったことを知り、ジェントルはヒーローになるため頑張ると決意します。

その後、ある日ジェントルが喫茶店から出た際、ビルから落下した人を「弾性」の個性で助けようとします。

もちろん、弾かれてしまうため、落下。命の危険は避けれたかもしれないものの、助けた人は全治6ヶ月の大怪我を負います。

結果的に、ヒーローの救助を妨害し公務執行妨害となり高校を退学。

自宅も嫌がらせを受け、家庭崩壊。

そして、時は進み、ジェントル22歳の時にヒーローとして活躍する「竹内」に遭遇。

ジェントルは自分の事を覚えているかと聞くと、忘れ去られています。

ジェントルはこの事から、「超常犯罪史」を読み始めます。

そして、現在に至ります。

結局、自分の個性が原因となり、善意が悪意と取られてしまい、誰からも忘れられしまった悲しい男になります。

悲しい過去ですね。報われて欲しい中で、ラブラバとの出会いは必然だったのかもしれませんね。

まとめ

今回は、ヒロアカ・ジェントルの個性や能力は?過去の辛い内容について考察していきました。

能力としては申し分ないですが、かなりピーキーですね。

文化祭編ではメインとなるキャラクターであり、ヴィランでありながらも共感できる人物です。

堀越先生の「個性」を考える力はすごいですね!

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