鬼滅の刃の最新刊コミック、17巻が発売になりました。
いよいよ最終決戦ではないかと噂されており、最も盛り上がっているのではないかと思います。
その中で、今回メインとなるストーリは、戦闘が主体となります。童磨VS胡蝶しのぶの決着、その中で最も衝撃だったのは、胡蝶しのぶの行く末です。
今回はネタバレも含みますが、死亡したのか、生きているの考察と、内容あらすじを紹介していきます。
しのぶ死亡説と生きている可能性についても
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ねぇ、胡蝶しのぶで検索したら「死亡」って出てきたんだけど…………………………………………………………………………………………………………………………。
— しゅの (@snhr_coc) September 30, 2019
胡蝶しのぶは本巻17巻で、童磨との戦闘から始まります。
そして、抱きつかれてしまい、そのまま取り込まれてしまいます。そこへ継子であるカナヲが登場しますが、間に合わず。
その後の展開は次号になると思います。しかし、炭次郎と富岡が無惨の作り出した建物を進んでいるときに、カラスがやってきて「胡蝶しのぶ、死亡」と告げられます。
それに富岡も衝撃を受け、炭次郎も涙を流します。
内容的には完全にしのぶは死んでしまったことになっていますが、あまりにも呆気なさすぎると思います。
那田蜘蛛山の決戦時から、機能回復訓練までかなりの頻度で登場しました。もう少しエピソードがあっても良いのではないかと思います。
ただ、もう一度炭次郎やカナヲの前に登場したとしても、死亡することは免れないと思います。
その理由としては、炭次郎に鬼と仲良くするという願いを託すなど、完全に自分の意志を引き継いでいます。そして、継子であるカナヲもしっかりメインキャラとして登場していることで、様々な引き継ぎが完了しています。
この結果は回避できないストーリーを辿ってきました。
ただ、このまま童磨に取り込まれて、今後一切登場はないのはかなり辛いです。
もしくは、回想などで思い出として登場する可能性ならあり得るかもしれませんね。
鬼滅の刃17巻あらすじをネタバレ!
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本日発売。
鬼滅の刃17巻はめちゃくちゃ熱いぞ! pic.twitter.com/Y8CaF39pAT— あぽろ (@_aporoG) October 4, 2019
以下に17巻のあらすじや内容をまとめてみました。
胡蝶しのぶVS童磨
過去回想にて、胡蝶カナエ、しのぶはかつて鬼に襲われた際、姫島が助けてくれたようです。
そのことから強くなりたいと望みました。
カナヲ以外の継子を含め、全ての身内を殺された。
しのぶの怒りは、そこにありました。
童夢は毒が効かないのは変わらず、怒りをぶつけます。
そんな童夢はしのぶの強さに感動。涙を流し、自分が取り込むふさわしいと述べます。
そこへカナヲが駆けつけます。
しかし、童摩に締め付けられ取り込まれます。
カナヲが応戦するも、かわされます。カナヲは怒ります。
善逸VS 兄弟子・獪岳(かいがく)
兄弟子は鬼になっていました。
善逸は怒っています。
しのぶの訃報
炭次郎と富岡義勇
無惨の作り出した場所に、翻弄されながらも進みます。
そこへしのぶの訃報が。
産屋敷新当主・長男の輝利哉の活躍
産屋敷新当主・長男の輝利哉が指揮をとっています。
さらに妹2人(くいな・かなた)も協力しています。愈史朗の目をカラスを使い把握しようとしています。
善逸VS 兄弟子・獪岳(かいがく)の戦い・過去回想
善逸と獪岳の場面へ。
善逸は兄弟子が鬼になったことを怒ります。そして、その事が原因で桑島慈悟朗(元雷柱・育て)が自害したとのこと。
獪岳はその事をむしろ清々すると。自分が認められなかったためであると。
善逸は壱ノ型のみしか使えませんが、獪岳はその逆だと言う事がわかります。
速さで善逸が先制します。
そして、獪岳の過去回想へ。どうやら上弦の壱・黒死牟から血を分けてもらっったようです。
呼吸が使える剣士の場合、適合するのに普通の人間と異なると。
そして、次々と獪岳は雷の型を繰り出します。善逸は全て受けます。ダメージも多いようです。
獪岳と善逸の回想が。最初から敵対していたわけではなく、認めている部分、尊敬している部分は多かったと。
そして、善逸は、壱ノ型しか使えないはずですが、漆ノ型を繰り出します。それは善逸自身が獪岳と戦うために生み出した型でした。
獪岳は納得できず悔います。そこへ鬼殺隊がやってきて、獪岳に苦言を吐き、善逸を助けます。
善逸は三途の川のようなところへ。そこには爺ちゃんが。獪岳と上手くやれなかったと告げます。
爺ちゃんは涙を流し、善逸の成長を感じます。
現実へ戻ると、村田さん一行が。善逸の助けてくれた鬼殺隊は愈史朗でした。
獪岳はまだ未熟だったため、善逸が倒せたと。
愈史朗は珠世から援護を頼まれていました。
炭次郎・富岡ペアVS猗窩座(あかざ)登場
一方、炭次郎・富岡ペアは上弦に出会うことなく、進んでいきます。そこへ、上弦の参・猗窩座(あかざ)が。激しい衝撃と共に登場。
珠世VS無惨
一方、珠世は無惨に取り込まれそうんなっており、人間に戻る薬を分解しています。
産屋敷現当主と妹たちも状況に苦悩・宇髄と煉獄(父)が待機
現当主とその妹たちは作戦を立てていますが、かなり厳しい様子。涙を流します。
場面は変わり、宇髄と煉獄(父)が待機しています。
現当主の行動に関心しています。煉獄(父)も覚悟を決め、守ると。
禰豆子と鱗滝さん
一方、ネズコと鱗滝さんのシーンへ。珠世の薬を投与し、苦しむネズコ。ネズコが人間に戻る事が全ての鍵を握ると。
最後の戦いだと鱗滝さんは感じています。
炭次郎・富岡ペアVS猗窩座の戦闘シーン(富岡・痣が出現)
炭次郎・富岡は猗窩座(あかざ)と戦闘中。猗窩座を目の前に対等に渡り合う、炭次郎の成長に驚く富岡。
同じく猗窩座(あかざ)強さを認め、本気を出します。
富岡も参戦。水の呼吸の使い手に興奮する猗窩座。
富岡は猗窩座の技で飛ばされてしまいます。そして、煉獄杏寿郎の事を馬鹿にします。炭次郎は完全に猗窩座の考えを否定します。
炭次郎が述べた人間のあり方により、猗窩座のかつて人間だった頃の記憶が一瞬蘇り、幻覚を見せます。猗窩座はそれを嫌がり、怒ります。
圧倒的な猗窩座の強さに苦戦しますが、必死に考え猗窩座のすぽっ弱点を考える炭次郎。
一撃を加えるも、まだまだ届きません。
そして、煉獄杏寿郎の弟(千寿郎)が送った手紙には、「日の呼吸」に関する事が記載されいます。ですが、戦闘中の炭次郎にはまだ届けれません。
猗窩座に刀を抑えらえ、絶対絶命。得意の頭突きで対応するも効果は薄い。そこへ、富岡が助太刀。
富岡は猗窩座を目の前に、覚醒し、炭次郎同様に痣が出現。
それでも猗窩座とは対等レベル。
炭次郎は再度、考え猗窩座の弱点を探ります。そこで行き着いた「闘気」。伊之助の過去の遊郭編での見えない攻撃への対処がヒントとなりました。
要するに「殺気」があると猗窩座の思うつぼだと。
炭次郎は頭にそれを入れた上で、切り掛かります。そして、間一髪回避に成功します。
そして、炭次郎の父親のエピソードへ。一日中舞を舞えるのは、苦しんだ鍛錬の上、何も考えずにできる事だと。
そして、熊を退治することに、その時鼻の効く炭次郎は匂いがせず、殺気を感じることなく、一瞬で倒しました。
炭次郎に殺気をおこさず戦う方法を見せました。
猗窩座の攻撃を一瞬回避できたのは、父親が熊と戦ったエピソードからの発想でした。
まとめ
今回は鬼滅の刃17巻ネタバレ考察!しのぶ死亡説と生きている可能性について考察していきました。
次号が気になりますね、18巻もおそらく戦闘多い展開になるでしょう。
炭次郎は猗窩座の弱点を見破り、倒すことができるのか?まだ、対面していない上弦の壱や、日の呼吸の秘密などまだまだ謎が多いです。
早く読みたいですね!
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