あひるの空・なぜ今アニメ化した?原作のどこまでで何クールなのかについても

少年マガジンの人気バスケ漫画「あひるの空」。

そのアニメが2019年10月よりアニメがスタートします。

2004年より漫画連載が開始し、現在に至る約15年の歳月をかけ待望のアニメ化されます。それまで、アニメ化しておらず、なぜ今になってなのか気になる人も多いはず。

今回はなぜ今アニメ化したのか、理由について調査すると共に、何クールで原作のどこまで放送するのか予想しました。

目次

あひるの空・なぜ今アニメ化した?(アニメ化しない理由)

[quads id=1]

[quads id=2]

「あひるの空」は連載中であり、現在51巻まで単行本コミックも発売しています。

根強い人気を誇る「あひるの空」ですが、ここまで長編となる場合必ず一度はアニメ化するのが定番となります。

現在、他のアニメ化された作品でも、総巻数10巻程度でもアニメ化し、ある程度の話数で区切り、原作が先に進んだ段階で2期・3期と繋げていくのが定石です。

しかし、アニメ化されなかったのには、明確な理由がありました。

それは、アニメ制作側が結末を提示した上でオファーがあった事が原因になります。

空がNBAにデビューする結末

過去2回オファーがあった事が、原作コミックの裏表紙で作者の日向武史さんが公言していました。

原作コミック39巻に記載されています。

過去2度、映像化の話をもらったことがあり、どちらも結末は「空がNBAの舞台へ」という内容だったそうです。

1回目のオファーがあった時は、原作のストーリーを途中で編成し直し、空がNBAの舞台へ旅立ち終わりにするアニメにする脚本だったと述べています。

この事から、「テーマが違う・・・」と日向さんは述べています。

よって、大事な「あひるの空」という作品を中途半端に変えられることに疑問を抱いたのがアニメ化しなかった要因の一つだと思います。

結末よりも過程

そして2回目のオファーの時は、「まだ解ってもらっていない。」と発言しています。

結末は「空がNBAに行く」ことは否定していないにしても、それに至るまでの過程の中で生まれる感情や想いを作者の日向さんは伝えたいのだと思います。

しかし、その意図をアニメ制作側は理解しておらず、商業的な理由でアニメ化することで、作品の周知やコミックの販売促進などがメインの考えだったのではないでしょうか。

「あひるの空」で伝えたい事を第一に考えた決断だったと予想できます。

アニメ制作側との合致

そして、50巻を越えた所で、アニメ化の決断をしました。

もう既に原作では伝えたいことをかなり多く届けていると思います。

そして、アニメ制作会社とも意思が合致したのだと予想します。これほどの人気作をアニメ化し更に多くの人に届ける準備ができたのだと思います。

作品を大事に考える日向先生の気持ちや想いを考えると、ファンとしては納得ですね。

「あひるの空」は何クールか予想

[quads id=3]

あひるの空のアニメは何クールするのか既に発表されていました。

全4クールで放送される事がわかっています。総話数でいうと、全50話前後と予想できます。

では、原作のどこまで放送するのでしょうか?

原作のどこまで放送する?

[quads id=3]

全4クールという事で、もしかすると原作の完結に合わせて、どこかで一度インターバルを挟む可能性は高いのではないでしょうか。

もちろん、原作そのままで細かい部分以外は全て原作通りで進んで行く事が濃厚だと思われます。

恐らく、第1クールに関しては、アニメ公式HPのキャラクターから考察するに、原作コミックの8巻〜9巻あたりまでだと考察します。

初の公式戦、新城東和戦の終わりあたりくらいまで引っ張るか、そのまま第2クールに入るかもしれません。

第2クールで区切りをつけ、間隔を空けてから、第3クールに突入するのではと予想します。

まとめ

あひるの空がなぜ今アニメ化したのか、原作のどこまでで何クールなのかについて紹介・考察しました。

待望のアニメ化で賛否する声もありますが、作者の想いが詰まっているあたり感慨深いものを感じますね。

追加情報などあれば、追記していきます!

あひるの空のアニメを無料でみる方法はこちら。

「あひるの空」関連記事

あひるの空のアニメ第1話の見逃し再放送動画の無料視聴方法!アニポやdailymotionは危険?

あひるの空・ヒロインは誰?まどかと七尾のどっちなのか考察

あひるの空の強さ・最強ランキングトップ20!能力やポジションについても

あひるの空・なぜ今アニメ化した?原作のどこまでで何クールなのかについても

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次