アクタージュ作者逮捕で連載終了?単行本絶版の可能性や今後予定の舞台は白紙に?

週間少年ジャンプで連載中の「アクタージュ」の作者が路上を歩いていた女子中学生の胸を追い抜きざまに触ったとされ「わいせつ容疑」にて逮捕されるという事件が起こりました。

この記事の内容
  • 週刊少年ジャンプの今後の連載はどうなるのか
  • 単行本の販売の打ち切りとなるのか
  • 舞台などの今後予定されていたイベントはどうなるのか

についてネット上の声も参考にまとめています。

目次

アクタージュ(act-age)作者逮捕で連載終了?

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まだジャンプ公式からの連載終了という発表はありませんが、作者のマツキタツヤさん逮捕を受け謝罪文を公開しました。

編集部よりお知らせ

この度、週刊少年ジャンプにて連載中の「アクタージュ act-age」原作者のマツキタツヤ先生に関する報道がなされましたが、この件につきまして編集部としましては重く受け止めております。

事実関係を確認した上で、適切に対処して参ります。

読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。

週刊少年ジャンプ公式Twitterより引用

まだ編集部としては事実関係を確認している段階のようなので、連載終了は決定していないようです。

SNS上では、愉快犯による「連載終了のお知らせ」という悪質なデマが出回っているようですが、公式発表ではありませんのでご注意ください。

過去の作者逮捕事例を遡ってみると、以前「世紀末リーダー伝たけし」の作者が同じく逮捕されるという事件がありました。

その際は、連載が打ち切りとなっています。

このことを考えると、今回のマツキタツヤさん逮捕が事実だと認定されればジャンプ編集部としては連載打ち切りの決定を下さざるを得ないかもしれません。

追記:週刊少年ジャンプ36・37合併号の掲載をもって連載終了

去る8月8日、『アクタージュ act-age』の原作担当であるマツキタツヤ氏が逮捕されました。

編集部ではこの事態を非常に重く受けとめて、事実確認のうえ、作画担当の宇佐崎しろ先生と話し合いを持ちました。その結果、『アクタージュ act-age』の連載をこのまま継続することはできないと判断いたしました。

8月11日(火)発売の「週刊少年ジャンプ36・37合併号」の掲載をもって、連載終了といたします。

これまで多くの読者の皆様に応援していただいた作品をこのような形で終了することになり、編集部としても非常に残念でなりません。しかしながら、事件の内容と、「週刊少年ジャンプ」の社会的責任の大きさを深刻に受け止め、このような決断に至りました。

ご心配、ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

編集部はもとより、宇佐崎先生は断腸の思いをなさっていますが、先生をサポートし、また作品を作っていけるよう励んでまいります。

なお、コミックス等の関連刊行物やイベント等各種企画につきましては、関係各所とも協議のうえ、決まり次第お知らせいたします。

2020年8月10日
週刊少年ジャンプ編集部

週刊少年ジャンプ公式サイトより

8月10日に公表されたお知らせによると、8月11日(火)発売の「週刊少年ジャンプ36・37合併号」の掲載をもって連載終了となることが決定したようです。

やはり原作者の逮捕という事実は連載を継続することが難しいと判断されたようです。

単行本絶版の可能性について

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連載終了となれば、現在発行されている単行本も最終回を迎えることなく打ち切りとなる可能性が極めて高いです。

ジャンプだけではなく、単行本も購入していたファンにとっては避けたい出来事です。

可能性としては、「アクタージュ」は今回逮捕されたマツキタツヤさんだけではなく作画担当の宇佐崎先生もいるので、宇佐崎先生だけで連載が継続となれば今後も単行本が発売継続となるかもしれません。

作画の宇佐崎先生には何の非もないので、できれば継続を期待したいところです。

今後予定の舞台「アクタージュ」は白紙に?

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「アクタージュ」は2022年に舞台化が予定されていました。

7月26日の時点で1次オーディション通過者に2次オーディションの案内を行っているということなので、キャストはまだ本決まりしていないと思われます。

これから動き出すプロジェクトとなりますが、万が一連載が打ち切りということになれば、2022年予定の舞台も中止となる可能性が高いです。

まとめ

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この記事では「アクタージュ」作者・マツキタツヤさん逮捕のニュースを受け、今後の連載や単行本発売、舞台への影響についてまとめました。

過去の作者逮捕事例(世紀末リーダー伝たけし)を考えると、今回の件は世間に与える影響も大きいため連載終了となる可能性が高いと思います。

まだジャンプ公式からの発表はありませんので、できれば作画担当の宇佐崎さんのことを考えるとどういう形であれ作品を楽しみにしているファンの為にも継続してほしいですね。

舞台については2022年と時間があることから軌道修正もしやすい時期でもあるので連載終了となってしまった場合、舞台も白紙になる可能性が否定できません。

週刊少年ジャンプという超人気雑誌に連載している作者が逮捕されるというあってはならない事件が起こってしまい、ファンの期待と裏切ってしまったマツキタツヤさんは擁護することはできません。

また新たな動きがありましたら更新していきます

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