2016年にアニメ化され、話題となった『Re:ゼロから始める異世界生活』通称『リゼロ』。
第1期の終わりでは、白鯨討伐に向かったスバルたち、白鯨討伐後、エミリアと合流したスバルですが、レムについて聞くと、「レムって誰?」という衝撃のラストとなりました
スバルとは別行動をとっていた、レムの身にいったい何が起こったのでしょうか?!
この記事では、レムはなぜ人々の記憶から忘れられてしまったのかについてまとめています!
Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)・レムはなぜ忘れられたのか?
まずは第1期の最終話から思い出してみましょう。
「リゼロ」アニメ1期最終話のネタバレ
魔女教がロズワール邸を襲い、エミリアやラム、村の人々を惨殺しようとしていることを知ったスバルはエミリアたちをを救うため、ペテルギウス率いる魔女教・(指先と呼ばれる魔女教徒)との戦いに。
しかし魔女教との戦いの最中出てきた白鯨に邪魔され、ロズワール邸に行き着くことすらできません。
そこで白鯨や魔女教に対抗するためクルシュ陣営とアナスタシア陣営と手を組むことに。
死闘を経て白鯨の討伐に成功し、ヴィルヘルムやユリウスらと共にペテルギウスを倒します。
エミリアや村の人々を救い、エミリアと仲直りスバルは、想いを告白します。
エミリアにレムについて話そうとするスバルでしたが、エミリアは『レムって誰?』と尋ねられてしまうのでした。
レムに支えられて、やっと目的を明確にできたスバルだったのに、この展開は衝撃的でしたね。
なぜレムは忘れられたのか
ここからの内容は2期のネタバレになります。
白鯨討伐後、レムはスバルとロズワール邸には行かずクルシュとルグニカ王国への帰路に。
その途中、魔女教大罪司教の強欲担当レグルス・コルニアスと暴食担当のライ・バテンカイトスに襲われてしまします。白鯨はこの二人のペットだったとのこと。
魔女教大罪司教の権能の作用によりレムは眠ったまま「眠り姫」状態で眠ったまま歳も取らず、目覚めることはない状態に。クルシュは片腕を落とされたうえに記憶喪失になってしまっていました
レムが記憶から消えたのは白鯨の時のように、暴食のライ・バテンカイトスの権能の作用により記憶を食べられてしまったからでした。
スバルだけが覚えている理由
スバルだけが覚えている理由は明確にはわかっていません。
スバルは他にも死に戻りや、『魔女の残り香』、ペテルギウスの見えざる手が見えるなど、嫉妬の魔女(サテラ)の干渉を受けていると思われる能力があります。
死に戻って時間が戻ってもスバルだけが記憶を維持できるように、嫉妬の魔女がスバルに手を加えているからかもしれません。
スバルだけではなくベアトリスもレムのことは覚えてますね。
ベアトリスは禁書庫が外の世界と隔絶されているから暴食の権能の作用を受けなかったからでしょう。
まとめ
周囲の人からレムの記憶がなくなっていたのは白鯨討伐の時のように、魔女教大罪司教の権能の作用のため。つまり暴食のライ・バテンカイトスの権能によりレムの記憶を食べられてしまったからでした。
また、なぜスバルだけはその権能の作用の影響を受けず、レムの記憶をなくさなかったのかについては、嫉妬の魔女(サテラ)の干渉を受けていると思われる能力があるからだと考察しました。
レムの記憶をみんなは取り戻せるのでしょうか?そして、無事にレムは目を覚ましてくれるのでしょうか?『リゼロ』2期の公開が待ち遠しいですね!!
コメント
コメント一覧 (1件)
凄いです