らーめん才遊記(ラーメンハゲ)あらすじや内容は?原作の結末をネタバレ

人気コミックの「らーめん才遊記」が鈴木京香さん主演で実写ドラマ化する事で話題となっています。

しかし、原作の設定とは異なり点があり、衝撃を隠せない人も多数います。

今回はそんな「らーめん才遊記」を知らない人のために、どんな話なのか、あらすじや内容について紹介していきます。

また、結末についてもネタバレするのでご注意ください。

目次

らーめん才遊記(ラーメンハゲ)あらすじや内容は?鈴木京香・黒島結菜

[quads id=1]

[quads id=2]

連続ドラマ『行列の女神~らーめん才遊記~』が、4月からテレビ東京系の「ドラマBiz」枠、BSテレ東で放送される。

2014年まで『ビッグコミックスペリオール』で連載されていた、久部緑郎・作、河合単・画、石神秀幸・協力の漫画『らーめん才遊記』をもとにした同作。「清流企画」の社長でフードコンサルタントの芹沢達美が苦境に喘ぐラーメン店を奇抜なアイデアと計算し尽くされた手法で救っていく様や、ラーメン店で働く人々の悲喜交々などが描かれる。

主演を務めるのは、テレビ東京の連続ドラマへの出演は初となる鈴木京香。クールでストイックな業界のカリスマ・芹沢達美役を演じる。料理の才能には秀でているが、天然で空気が読めない「清流企画」新入社員・汐見ゆとり役に黒島結菜がキャスティング。『ハゲタカ』『イノセンス 冤罪弁護士』の古家和尚が脚本を手掛け、『警部補・古畑任三郎』の星護と『相棒』の池澤辰也が監督を務める。

同作は地上波放送後、Paraviで配信される。

引用元:Yahooニュース

早速、らーめん才遊記のあらすじについて紹介していきます。

元々、らーめん才遊記は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)2009年17号から2014年5号まで連載された。ラーメンを題材とした料理・グルメ漫画であり、『ラーメン発見伝』の続編になります。

『ラーメン発見伝』では、落ちこぼれ商社マンの藤本浩平が、ラーメンを通じ「自分のラーメン」を様々ストーリーで見つけ出していく内容となっています。

その中で登場する、繁盛ラーメン店主・芹沢達也が、今回実写化する「らーめん才遊記」の主人公となっています。

らーめん才遊記では、「らあめん清流房」のオーナーでラーメン界のカリスマである芹沢達也が、新たにフード・コンサルティング会社「清流企画」を設立します。

さらに、実験的ラーメン発表の場として「麺屋せりざわ」を始めていた。そこに彼の自信作を口にし、「今イチ」だと述べる若い女性客が現れます。

この若い女性こそ、汐見ゆとりであり、実写版では「黒島結菜」さんが演じます。

芹沢達也は、性別を変更し「芹沢達美」となっています。

ラーメン評論家などが登場し、ラーメンの味や想いなどを綴るエピソードが登場し、実写版ではラーメンの美味しさをより楽しむ内容になると思います。

『ラーメン発見伝』では美味しさを競う戦いでしたが、「らーめん才遊記」では、時には敢えて味を落とすことも提案したり、「売り上げる」を絶対目標に据えることで、さまざまな飲食業界事情が見える内容となっています。

おすすめですね!

原作の結末をネタバレ

[quads id=2]

原作は11巻で完結しています。

11巻ではNo.1女性ラーメン職人決定戦「なでしこラーメン選手権」に主人公・汐見ゆとりが臨みます。

結果は準優勝となります。

しかし、審査に不備があったことから、スッキリできないゆとり。

『清流企画』社長・芹沢の提案で、カリスマ料理評論家である母・よう子と、ラーメン勝負「ワクワク・らーめん対決」をするストーリーが最終巻の内容となっています。

もちろん、料理対決の内容もかなり濃いものとなっていますが、それだけではありません。

ラーメンとは、なんなのか。歴史的な背景も語られます。

結果は「汐見ゆとり」が勝利します。

「現代のラーメン」と「過去のラーメン」が愛見える中で、時代背景を考慮したジャッジがされます。

芹沢もラーメンの経営側の意見や、これからの未来などが語られます。

そして、ゆとりは自分の店を経営します。

最後、ゆとりが芹沢をランチに案内したラーメン屋さんが、まさかの「ラーメン発見伝」の主人公のお店「ラーメンふじもと」。

かつて、芹沢のライバルだった相手のお店へ。

芹沢は高く評価しているコメントをゆとりに述べ、完結します。

最後の展開は原点に戻り、痺れましたね。

最後の最後まで、ただのラーメンバトルではなく、秀逸な業界・歴史の背景も踏まえ作られているストーリーは非常に見応えがあります。

是非、気になる人は原作を読んで欲しいですね!

実写版ではどのような展開になるのか、原作通りなのか気になりますね。

「ネットの声

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次