朝の連続テレビ小説「なつぞら」で次の作品のタイトルは「わんぱく牛若丸」が登場しました。
前作の「白蛇姫」には「白蛇伝」というモデルがあったのですが、この「わんぱく牛若丸」に原作やモデルは存在するのでしょうか?
また、その内容や作中で声優を務めるのは誰なのか予想してみました。
わんぱく牛若丸のモデル・原作は実在する?
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わんぱく牛若丸…#なつぞら pic.twitter.com/begGfTcuKe
— ハル (@theta30) 2019年6月15日
「わんぱく牛若丸」・・・最終的にはこーいうハニワみたいな感じのキャラになるんだろうか・・・?#なつぞら#なちゅぞら#わんぱく牛若丸#わんぱく王子の大蛇退治 pic.twitter.com/Z1LnYsIV7C
— たろべぇ (@009taichimamoru) 2019年6月15日
NHK朝ドラのなつぞら「わんぱく牛若丸」(?_?)って思ったけど「わんぱく王子の大蛇退治」かぁ
中学生の頃のお正月に池袋の文芸座で東映動画長編動画3本立てを上映してて、「白蛇伝」「わんぱく王子の大蛇退治」「太陽の王子ホルスの大冒険」を見たわ(*’▽’)— すず (@tommysuzu) 2019年6月15日
本日(6月17日)放送回にて、仲(井浦新)と井戸原(小手伸也)から次作の発表が告げられました。
タイトルは「わんぱく牛若丸」でした。
「わんぱく牛若丸」ですが、牛若丸といえば源義経の子どものときの名前なのは非常に有名であり、五条大橋での弁慶との戦いで登場する人物ですね。
「弁慶の泣き所」なんていうことわざは、この話が元になっています。
牛若丸が主人公のストーリであれば、弁慶のほかに母の常盤御前なども登場するのではないでしょうか。
ただ、モデルとなっているだけなので、タイトル的にも子供向けのストーリーである事が予想されます。弁慶なども登場するかは微妙な所ですね。
気になるのは、今回のテーマでもあるモデルや原作があるのかどうかといった事ですね。
東映映画の2作目という事で調べてみると、
「少年猿飛佐助」が東映の2作目となっています。
「白蛇伝」より格段に動きが凄くなった「少年猿飛佐助」はパスなのでしょうか? ちなみに、私にとって最も思い出深い東映動画作品は「ガリバーの宇宙旅行」で、小さいころ父親に連れられて劇場で観ました。大きなロボットが水鉄砲で次々と倒される展開に、子供ながら「えええ?」と驚きました。
— ふじまる (@fujimaru79catsk) 2019年6月15日
東映動画の長編アニメは、「白蛇伝」の次は「少年猿飛佐助」でしょ。「牛若丸」じゃなくてさ。
— 遠沢仁 (@turmimwalde) 2019年6月15日
ただ、内容的にもタイトルから御察しの通り、別の作品になります。
よって、そのまま2作目を登場させてはいない可能性もあります。
似たような作品が別にあったので、モデル・原作となっているのは
「わんぱく王子の大蛇退治」ではないかと話題になっています。
#なつぞら わんぱく牛若丸=わんぱく王子の大蛇退治 https://t.co/DJn4gFTp74
+ 少年猿飛佐助 https://t.co/zMDKtSUogX ??— RAI. (@raidot) 2019年6月15日
すでに牛若丸は関係してきませんが、タイトルから予想するに間違いないと思います。
王子スサノオは両親イザナギとイザナミのもと、オノゴロ島で楽しく暮らしていた。トラのタロウですら打ち負かしてしまう元気な少年である。ところがある日、母イザナミが亡くなってしまう。幼さゆえに母の死の意味を理解できず、泣き疲れて浜辺で寝てしまったスサノオの幻想の中に母イザナミが現れ、勾玉を与えてスサノオを励ます。スサノオは母が去った黄泉の国(イザナミは「母の国、幸せの国」と言う)に母を訪ねていくことを決意。舟を作り、ウサギのアカハナを供に船出する。
大海原で暴れる怪魚アクルを退治して海の神ワダツミに感謝され、兄ツクヨミが治める夜の国(ヨルノオスクニ)へと案内される。ツクヨミに黄泉の国への道を尋ねるが教えてもらえず、火の国を訪ねる。火の国は、火の神が暴れる荒廃した土地だった。スサノオは火の神と戦い、兄ツクヨミが餞別にアカハナに渡していた「氷の玉」の助けを借りて、火の神を打ち負かす。移住できる豊かな土地を探したいと望む火の国の住民の代表・タイタン坊を供に加え、スサノオは姉アマテラスが治める高天原に行く。
姉の勧めによりスサノオは高天原で働き始めたものの、いくつもの失敗が重なり、アマテラスは岩戸に隠れてしまう。日の神アマテラスが隠れてしまい、世界が真っ暗になってしまったため、オモイカネを始めとする高天原の住人たちは一計を案じ、アマテラスを岩戸から連れ出すのに成功する。一連の騒動の責任を感じたスサノオの反省の様子を見て、姉アマテラスはスサノオを励まし、出雲の国に送り出す。
出雲の国は、荒廃し、悲しみに満ちた土地だった。母イザナミの面影を思わせる少女・クシナダ姫が怪物・八叉の大蛇(ヤマタノオロチ)の生贄にされてしまうのだという。クシナダ姫と両親の嘆きを見たスサノオはヤマタノオロチを退治することを申し出る。
ヤマタノオロチはその名のとおり、八つの頭を持つ凄まじい怪物だった。スサノオは天馬・天早駒(アメノハヤコマ)の力と、アカハナとタイタン坊らの助力も借りて果敢に立ち向かうが、ヤマタノオロチの最後の頭を前に剣を折られて追い詰められる。その時、母イザナミから贈られた勾玉のお守りが剣に変じ、スサノオはその剣でヤマタノオロチにとどめを刺す。死闘を終え、気を失って倒れているのをクシナダ姫たちに発見されたスサノオは、誇らしげに勝利を告げる。そして、彼らの目の前でヤマタノオロチの亡骸は緑の山々や水の流れに変わっていった。やがて、遥か彼方の青空に虹がかかり、母イザナミの幻がスサノオたちを祝福した。「この土地こそが母なる幸せの国だ」と。
引用元:ウィキペディア
日本の神話をファンタジーにして、アニメ化した作品になります。
あとは、この内容に沿って牛若丸をどう登場させるのか気になる所です。
ただ、あまりにもかけ離れているストーリーなので、恐らくモデルにしただけで、全く別の内容のオリジナル作品になるのではないでしょうか。
内容や声優は誰が演じるのかについて(神木隆之介・戸田恵子)
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白蛇姫のアフレコシーン、山ちゃんがさすが過ぎてちょっと感動した。次回作がわんぱく牛若丸って、崇徳院の口からその単語が出てきて非常に胸アツでした。声優はもちろん神木くんですよね? #なつぞら
— まみこ (@mamiko_sr) 2019年6月15日
『わんぱく牛若丸』、、、忍者猿の方向かー???>「なつぞら」64話。井浦新演じる仲努が語る「白蛇姫」の声優変更話。東映動画の「白蛇伝」ではこうだった – エキサイトニュース https://t.co/vyJXz33vOC
— すぎまる子ちゃん (@sugimarco) 2019年6月14日
東洋動画のスタッフたちが作り上げたアニメーション「白蛇伝」のアフレコの現場を見て感動するシーンが先週登場しました。
その際、声優を演じていた日本を代表する声優・山寺宏一さんが登場し話題になりました。
恐らく、まだ声優を担当する人が少ない時代なので、山寺宏一さんが再登場することも考えられますが、なつぞらファンの中では、神木隆之介が登場してほしいという声もあります。
君の名はで声優を務めましたが、若手声優という形で登場するのではないでしょうか。
または、大御所声優が登場する可能性も十分ありえます。声優と女優の経験も多い戸田恵子さんなんかは意外とあるかもしれませんね。
山ちゃんがもう一度登場してくれるだけでも嬉しいですが。
まとめ
今回は朝ドラの「なつぞら」に登場する「わんぱく牛若丸」のモデルや原作について考察していきました。
オリジナルストーリーでタイトルだけ参考にしたのかもしれませんね。
今回もアフレコシーンが見所ですね!誰が演じるのか予想してみましょう!
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