メイドインアビスのアニメや漫画に登場するキャラクターの一人、マアアさん。
彼(彼女?)の正体は一体何なのでしょうか?
ネット上ではさまざまな推測が飛び交っていますが、中でも「マアアさんは人間の赤ちゃんだった」説が有力です。
本記事では、「人間の赤ちゃんだった」説の根拠に挙げられている理由を紹介します。
また、他にも「マアアさんはおじさんだった」説や、「マアアさんは妖精だった」説も紹介します。
マアアさんの正体について知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
マアアさん(メイドインアビス)の正体は赤ちゃん?
メイドインアビスの作品に出てくる登場人物のひとり、マアアさん。
マアアさんの正体は一体何なのか?
ネット上では色々な憶測がされていますが、中でも「マアアさんは人間の赤ちゃんだった」説が強いです。
説には、以下のような根拠があります。
- マアアさんは「まあああ」としか話せない
- ぬいぐるみを好む
- オムツかぶれの跡ようなお尻
他にも言語を話せなかったり、ぬいぐるみをたくさん持っていて大切にしているのも幼い子供の特徴ともいえます。
マアアさんのお尻は汚れており、排泄物の匂いもします。
自分でお尻を綺麗にできない観点からも、赤ちゃんであった推測は有力でしょう。
以上のように、「マアアさんは人間の赤ちゃんだった」説には一定の根拠がありますが、確定的な証拠はありません。
マアアさんの正体がいつか明らかになるのを期待しましょう。
マアアさんが人間の赤ちゃんと言われている理由
まず、マアアさんの正体は作中では明かされていません。
成れ果ての村「イルぶる」に住む成れ果ての一人であると判明していますが、元々どんな人間だったのかは不明です。
しかし、ネット上ではさまざまな推測が飛び交っています。
よくいわれているのが「マアアさんは人間の赤ちゃんだった」説です。
人間の赤ちゃんといわれる根拠について、以下のような理由が挙げられるでしょう。
理由①:「まあああ」としか話さない
マアアさんは他の成れ果てと違って、言葉が話せなく「まあああ」しか発しないのです。
成れ果てとは、メイドインアビスの作品に登場する、深き境界の下層に住む人間を意味します。
成れ果てになる前も言語を話せなかったか、もしくは忘れてしまったのだと思われます。
理由②:ぬいぐるみをたくさん持っていて大切にしている
ぬいぐるみを好むのは、幼い子供の特徴ともいえますが、それだけではなく、マアアさんの心理状態にも関係していると考えられます。
マアアさんは深き境界の呪いによって人間らしさを失ってしまった成れ果ての一人ですが、ぬいぐるみに対してはまだ感情を持っています。
ぬいぐるみはマアアさんにとって、安心感や慰めを与えてくれる存在なのかもしれません。
また、ぬいぐるみはマアアさんが成れ果てになる前の記憶や人間性を象徴している可能性もあります。
マアアさんはぬいぐるみをたくさん持っているのは、何らかの示唆なのかもしれません。
理由③:オムツかぶれのようなお尻
オムツかぶれとは、オムツを履いている赤ちゃんのお尻に起こる皮膚炎です。
オムツの中には尿や便などの湿気や摩擦があり、それがお尻の皮膚に刺激を与えて炎症を引き起こします。
マアアさんのお尻はオムツかぶれのような状態であり、排泄物の匂いもするそうです。
マアアさんが成れ果てになる前はオムツを履いていた可能性があるのを示しています。
オムツを履いていたと考えると、マアアさんは赤ちゃんだったか、もしくは赤ちゃんのような身体能力しか持っていなかった訳です。
「マアアさんは人間の赤ちゃんだった」説から、お尻がかぶれているのかもしれません。
理由④:ぬいぐるみが清算対象
マアアさんはメイニャを傷つけたとして、「村」から「清算」の制裁を受けました。
「清算」とは、「価値」に応じて身体や持ち物を奪われてしまう行動を意味しています。
マアアさんが清算で失ったものは、大事なぬいぐるみでした。
ぬいぐるみがマアアさんにとって高い「価値」を持つものであったと考えられます。
ぬいぐるみが高い「価値」を持っているのは、母親からもらった大切な思い出があるのではないか?
以上のように、「マアアさんは人間の赤ちゃんだった」説には一定の根拠がありますが、確定的な証拠はありません。
また、他にも「マアアさんはおじさんだった」説や、「マアアさんは妖精だった」説もあります。
マアアさん(メイドインアビス)の正体はおじさんとも言われている
マアアさんの正体がおじさんともいわれている理由についてまとめてみました。
マアアさんのお尻が汚い特徴から、水もどきに感染した探窟家だったと推測されています。
水もどきは、下痢や手足の変形などの症状を引き起こす病気であり、マアアさんの右手は清算前から歪な形をしていました。
水もどきの症状の名残だったのではないかと考えられます。
マアアさんは言葉を話せず、ぬいぐるみを好む様子から、幼い子供である説も囁かれています。
しかし、マアアさんが持っていたぬいぐるみは、成れ果て村の清算で取られたものであり、元々自分のものではなかった可能性が高いです。
また、マアアさんはリコに「価値」の概念を教えてくれたり、リコが作ってくれた新しいぬいぐるみに感謝したりするなど、幼い子供とは思えない知性や感情を見せています。
以上の観点から、マアアさんの正体はおじさん説よりは、成人した探窟家だったとも推測できます。
マアアさん(メイドインアビス)の正体は妖精
マアアさんは、成れ果ての村「イルぶる」に住む成れ果ての一人で、正体は人間ではありません。
実は、マアアさんは村が作り出した細胞のような存在であり、呼び込みで増えた「価値」や村人たちの信号を使って形成されたものなのです。
マアアさんは、一見ぬいぐるみのような可愛らしい見た目をしていますが、右手が男性器のような形をしていたり、お尻がとても汚かったりするなど、奇妙な容姿をしています。
また、体の一部を奪われても再生する能力を持っています。
マアアさんは人間でも動物でもなく、村が生み出した不思議な存在であるといえます。
人間とは違う存在から、妖精の一種なのかもしれません。
マアアさん(メイドインアビス)の正体まとめ
メイドインアビスのアニメや漫画に登場するキャラクターの一人、マアアさん。
マアアさんの正体は一体何なのか?
ネット上ではさまざまな推測が飛び交っていますが、中でも「マアアさんは人間の赤ちゃんだった」説が有力です。
赤ちゃん説には、「まあああ」としか話せなかったり、ぬいぐるみを好む行動、オムツかぶれのようなお尻をしているなどが根拠に挙げられています。
しかし、確定的な証拠はありません。
また、他にも「マアアさんはおじさんだった」説や、「マアアさんは妖精だった」説もあります。
「おじさんだった」説は、水もどきに感染した探窟家だったと考察されています。
「妖精だった」説は、村が作り出した細胞のような存在である事実から推測されたのでしょう。
マアアさんはどんな人間だったのか、いつか明らかになるのを期待しましょう。
コメント