人気絶頂中の週間少年ジャンプにて連載中の「鬼滅の刃」。
その中で、鬼殺隊になるための人員を育てる「育て」が登場します。
現在わかっている育てについて、まとめてみました。また、メインキャラでありかまぼこ隊の伊之助については育てが誰なのか考察していきます。
鬼滅の刃・育て(育手)の一覧メンバーまとめ!
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育ては全ての鬼殺隊にそれぞれ「育て」から指導を受ける必要があるとなっています。
村田さんや、通称サイコロステーキ先輩たちもみんな「育て」の指導があり、その後鬼殺隊に入る事ができる「最終選別」を突破すると晴れて鬼殺隊に成る事ができます。
今回はその中でも作中にも登場した主要な「育て」の特徴や経歴を紹介していきます。
元水柱・育手「鱗滝 左近次(うろこだきさこんじ)
今日から大塚芳忠さんをレパに入れるべく練習しましょうかね…
とりあえず最初にやるキャラは鱗滝左近次先生!! pic.twitter.com/rd9j7Mcsga
— ☠️わっこ・紫毒煙☠️皆のマスタークラウン (@wattko_BOMB) August 30, 2019
天狗の面をつけた鬼殺隊の元水柱。先ほども記述した通り、富岡や炭次郎が弟子になります。
前線を引退してからは次代の鬼殺隊員候補を育てる育手を担っています。「水の呼吸」を用いた剣術を教えていますが、すでに弟子2人も最強クラスの器を秘めています。
富岡義勇と同期である、錆兎(さびと)や真菰(まこも)の育手でもあります。
過去に鬼殺隊の最終選別で、自分の弟子13名(錆兎や真菰も含む)を鱗滝がかつて生け捕りにした鬼により命を奪われており、当初炭治郎に厳しい修行を与えていたのも亡くなった弟子と同じような運命を辿らせない為に厳しい指導をしていました。
炭治郎と同様に非常に鼻が効く能力を持っています。この能力は柱など関係なく、特殊な能力になります。
そして見事最終試験を突破した炭治郎と禰豆子を信じ、産屋敷に直接手紙で二人の事を報告する。
その後、一同の現在の柱が集合する場面で、鬼である禰豆子の存在否定される中、鬼として人を襲った場合、冨岡義勇と共に切腹する事が書かれ、それにより炭治郎と禰豆子は認められます。
現在、人間に戻る薬を投与され、苦しむ禰豆子を見守っている状況となっています。
今後、禰豆子が狙われる展開は免れないと思われるので、鱗滝さんの最初で最後の戦闘が見られるのではないか、犠牲になるのではないかと噂されています。
相当な強さであることは間違いないので、気になりますね。
元鳴柱(雷)・育手「桑島 慈悟郎(くわしまじごろう)
アニメ鬼殺の刃で遂に主人公の仲間の雷の呼吸の使い手である我妻善逸の元柱の師匠、桑島慈悟郎が登場。
しかも声が超有名声優の千葉繁さんで感激するも話が進むと弟子が裏切って鬼なった責任をとり自害すると思うと悲しい。 pic.twitter.com/OjgwnmaGd5— (●Д゚)まーくん!(虎哉和尚) (@LOTTEtoW1) July 29, 2019
続いて、元鳴柱である桑島慈悟郎。
富岡や炭次郎の師匠・鱗滝と並ぶ元柱。左目の下に大きな傷跡があり、右足は義足となっている壮年の男性。かつては雷の呼吸を極めた鳴柱として活躍していました。
その弟子として、善逸になりますが、霹靂一閃など強力な能力を開花させた存在になります。
おそらく、鳴柱であった頃は最強クラスであったと思われます。
しかし、善逸の兄弟子であった獪岳が鬼となってしまい、自分の流派から鬼を出現させてしまった事の責任を取るために切腹し亡き人になりました。
育手としては、過酷な中でも善逸の逃げる姿も素質を見抜き、育て上げました。
恐らく、多く弟子は取らないタイプであり、善逸のように素質のある剣士を見抜く力は随一であったのではないかと思われます。
無限城戦での、上弦になった獪岳と師弟兄弟対決での回想は泣けましたね。
慈悟郎であれば、獪岳を時間を掛け、鬼にすることはなかったかもしれませんね。
元炎柱・育手「煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅうろう)」
結構間違っている人いるけど、この人は煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう)さんだよ!
つまり煉獄さんと、千寿郎のお父さん。顔が似てるけど違うよ! pic.twitter.com/XG5sjh4jlm— しょーた (@yd8j6Q78f4rgeIp) August 30, 2019
杏寿郎・千寿郎兄弟の父親である、煉獄槇寿郎。先代の炎柱になります。
あるきっかけで気力を無くし、最愛の妻・瑠火の病死も相まって酒に溺れた生活を送っています。情報は少ないですが、こちらもかなり強力であったことは間違いないと思います。
気力を無くした理由は、最愛の妻が亡くなった事だけでなく、日の呼吸や火の神神楽などの規格外の強さに炎柱として、自信を無くしてしまったんではないかという説もあります。
炭治郎が上弦の鬼と戦い仲間を守り命を落とした杏寿郎の事を告げに自宅に行った時も、杏寿郎の訃報に対し遇らう様なそぶりを見せていました。ですが、後に自分と向き合い本心を炭治郎に手紙として送っています。
現在は柱を降りた、元音柱の宇髄天元と共に、縁側で2人で話をしています。
その場所がどこなのか不明なのですが、恐らく最終決戦で何かしら戦闘に介入してくる可能性は高いのではないでしょうか。
鱗滝さん同様、最初で最後の戦闘が見れるかもしれませんね。
元花柱・育手「胡蝶カナエ(こちょうかなえ)」
初めまして
私は胡蝶カナエと申します蝶屋敷の皆に勧められて初めてみたの!
手紙✉️>螺旋🌀>花弁❤の順でお迎えさせてもらうわね(ニコ pic.twitter.com/k076XZTIRy
— カナエ✿ᵕ̈*(鬼化中) (@_kanae_hana) November 12, 2019
蟲柱・胡蝶しのぶの姉で、彼女の継子である栗花落カナヲにとってしのぶと同様に育ての親であり、かつての師でもある。上弦の二である童磨との戦いで命を落とし、既に故人となっています。
育てという立ち位置としては登場していませんが、実の妹である胡蝶しのぶや、しのぶの継子となった栗花落カナヲも、育てとしての活躍が今作では大きな役割となっています。
形は違えど、柱でありながら後世を育成する意味で、育手として勝手に認識しました。
以上が育てになります。
また、鬼殺隊では、柱を引退すれば育てになる事がよくある例となっています。
生存したまま、引退するのであれば、音柱の宇髄さんも育手になるかもしれませんね。
伊之助は誰に育てられのか考察(獣の呼吸の育手)
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え???この子、自分の育ての親のクビを被ってるってこと???#鬼滅の刃#伊之助 pic.twitter.com/S0RjuHCUeP
— みーとん (@nezuko_lov) October 31, 2019
炭治郎は嗅覚とヒノカミ神楽。
善逸は聴覚と基本一の型のみの戦闘スタイル。
伊之助は触覚と育手なくオリジナルの呼吸を修めたこと。
カナヲは視覚と幼い頃から柱のそばで鍛錬できた環境。
玄弥は咬合力と消化器官による鬼食いと体格も恵まれてること。
特殊すぎるんだよな同期組。— 或 (@aluco_kmt) November 11, 2019
かまぼこ隊のメインキャラの一人である伊之助。
伊之助は獣の呼吸が使用できます。母親に捨てられた過去があり、その後、伊之助は猪に育てられたとされています。ですが、言語を覚えたのは、猪の被り物を被った伊之助を謎の老人が百人一首を読み聞かせ、言語を教えています。
そのエピソードは番外編に記載されています。
しかし、その後剣技などについては、誰に終わったのか不明なままです。
ここからは考察なのですが、恐らく今回言葉を教えてくれた謎の老人のように「剣技を教えてくれる人物」に出会ったのではないでしょうか。
「かっけぇー!!俺にも教えやがれ!」と言ったのだと思います。そして、なんとなく学んだ剣技と幼少期に自然で培った生命力が上手く融合したのだと考察します。
ただ、呼吸についてはなんとなくでは不可能ですが、実は元々呼吸は幼少期に習得する事ができていたのかもしれません。
自然や獣として生活していく上で、動物ほどの身体能力を向上させるために自然に身に付いた事が一番可能性が高いと思われます。
「獣の呼吸」や「型名」などは、他の鬼殺隊の見様見真似で名付けたと考える方が伊之助らしいですね。
よって、伊之助の育手は存在しませんが、獣としての育ては猪であり、あとは自分の力で習得していったのだと思います。完全にオリジナルという事になります。
まとめ
今回は鬼滅の刃・育ての一覧メンバーまとめ!伊之助は誰に育てられのか考察していきました。
鬼滅の刃の原作では現在クライマックスだと言われています。最終局面で育手がただ登場するだけは考えにくいので、今後活躍することを期待したいですね。
伊之助のエピソードは流石に本編では登場しないと思いますが、今後、スピンオフなどで詳しくやってもらえると嬉しいですね。
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