彼方のアストラで主人公よりも最初に登場するアリエス。
かわいいキャラのヒロインなため、ファンからも人気のキャラクターになります。
今回はそんなアリエスの正体は何者なのか紹介していくと共に、実は刺客だったのではないかという噂についても考察していきます。ネタバレも含むのでご了承下さい。
彼方のアストラ・かわいいアリエスの正体は何者?
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彼方のアストラ最新話の緊張感すごい
ついにアリエスの正体がぁぁぁぁ!また2週間待つのが苦痛。
— 滝衣(タキイ) (@Feb22snow) 2017年10月6日
たまってたポイント使ってアストラ読んでるんだけど、みんな19話もっかい読んで…てなった。メンバーの正体が分かる回のときに既に話題になってそうだけど、アリエスの親と他の親の台詞の違いが
— よみや (@isukatori) 2017年7月15日
アリエス・スプリングは年齢17歳で誕生日:4月20日。身長は162cm体重:52kgと女性の平均そのものです。
「彼方のアストラ」のヒロインであり、朗らかな性格で言葉や名前を言い間違える天然な素質を持っています。また目の色が左右で異なる、オッドアイの持ち主。
一度見たものを忘れない映像記憶能力がある。B5班の書記で、航海日誌という形で帰還までの旅を記録している。好奇心が旺盛で大食漢です。
船の中では常にムードメーカー的存在であり、カナタのヒーロー気質に想いを寄せる場面もあります。
そんなアリエスの正体はクローン人間になります。
ただ、最後の最後まで誰のクローンなのか唯一明かされず、物語終盤では様々な憶測が飛び交っていました。
その説について考察していきます。
クローン説と刺客の可能性について
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— 暁香月 (@akatuki_kaduki) 2017年9月9日
【彼方のアストラ】遭難系のハッピーエンドの王道は家族との再会なわけだけど、今回は家族が敵役なわけで。そんな中でアリエス母の存在は嬉しいよなあ。
でも彼女もクローンと知ってて黙ってた罪くらいは問われてしまう…のかな?作中ではあんま触れないだろうけど。— 和月 (@WazuKi13) 2017年12月16日
物語の終盤、刺客がシャルスである事を判明し、アリエスがクローンである事が明るみになります。
アリエスはヴィクシア王政地区の王の一人娘・王女・セイラのクローンでした。
セイラ自身はクローンを作ることには反対だったにも関わらず、勝手にクローンを作られたセイラは、王には内緒でクローンを代理出産したエマと幼いアリエスを王政地区から逃しました。
その時逃げたクローンが、アリエスだと気づいたシャルスは、彼女を連れ帰って王に会わせようとしました。
ここで、一つ疑問点が浮上します。それは、アリエスの映像記憶能力です。
この能力は果たしてどの段階で付与されたのか、セイラに備わっていたスペックなのか明かされていません。
実はアリエスの能力は、仕組まれていたのではないかという噂もあります。
王政の対立分子や、もしくはクローン計画に反対する人物がアリエスに何らかの方法で映像記憶能力を備え付けたのではないでしょうか?赤の他人である、アリエスの母親という可能性も否定できません。
いわば、アリエスはクローン計画の監視役であり、最悪の自体を記憶する。または報告するシャルスとは対抗する「刺客」として送り込まれたという説も考えられます。
自分の能力をクローンに移す計画自体が、普通に考えたら虐待であり、倫理的にも破綻しています。
反抗勢力がいたら辻褄が合います。
アリエスの映像記憶能力はシャルスを捕まえるだけの伏線だけとは思えないのが正直なところですね。
まとめ
今回はアリエスの正体は何者なのか、クローン説と刺客説について考察していきました。
他のキャラクターたちはあくまで、通常の人間の能力が高いだけの存在になりますが、アリエスだけ特殊能力のうようなものなので違和感を感じます。
綺麗に完結する作品である「彼方のアストラ」ですが、実は隠された謎がある一つがアリエスの正体なんです。
作者も読者に考察させる目的があったのかしれませんね。
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