ドクターストーンの世界で石化してしまった生物を解除するために、千空と大樹が数年かけて生成した「ナイタール」。
ナイタールは実在する物なのですが、今回は作中での作り方と実際に作れるのか紹介していきます。
原作をもう一度見たい方はコチラも記事もあわせてお読みください。
ドクターストーン・復活液「ナイタール溶液」の作り方は?
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ドクターストーン、復活液材料である硝酸無いのが痛いけどプラチナさえ手に入ればハーバーボッシュ法とオストワルト法で行けたりせんか?
— ミスター (@KUGI_MR) 2018年3月21日
まさかの個人名ソユーズ。
そしてやっぱり居た、他の生存者。一悶着あるか?
プラチナで復活液作る。ホワイマンに石化させられる。こっそり垂らしていた復活液で復活!とかなるかな。
イメージはJOJOのディオ戦的な?— とら (@akiyamakouji34) 2019年4月15日
ドクターストーンでは、千空と大樹が数年の歳月をかけて生成することに成功します。
千空と大樹が試行錯誤の末に完成させました。
洞穴の「奇跡の水」をろ過した後、限界値96%まで蒸留させたアルコールと混ぜることで生成できます。
しかし、混ぜる割合は、奇跡の水30対アルコール70であり、数%程度のズレでも反応しないため、かなりの難易度が必要でした。
そのため、石化した燕の羽をつつきながら微調整しました。司帝国との決戦においてほむらが奇跡の洞窟を崩壊させたために硝酸が取れなくなり、作れなくなってしまいます。
その後、石化を解除した人類が海の向こうにもいることがわかり、同じように復活液を作り出した可能性が浮上し、他のも生成方法があるのではないかとなっています。
作中では以上の作り方で生成することができますが、実際にはどのように作ることができるのでしょうか?
ナイタールは実際の作れるのかについて
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生物を光で石化させて、ナイタールで石化が解除される、損傷を受けていた部分は解除時修復される、そんな科学が現実的にあるのかね。でも少なくとも理論上でも存在してないとDr.STONEの話は成立しないよね。もうすぐ元凶かどうか分からんけど石化光線使える人?に直面しそうだし、司復活できないし。
— KON (@Dokusyoneko2511) 2019年5月12日
何が悲しくて、こんな深夜までナイタールで腐食させた金属組織観察せにゃならんのだ、、、
— TKSK (@_Shut_Up_Legs_) 2017年8月25日
ナイタール溶液は私たちが生活する時代では、そもそも金属を腐食させる作用を利用してエッチング(表面加工の技法)に使用されています。
生成方法については、99.9%エタノールに硝酸を混ぜます(2~10%くらい)
硝酸は、劇薬であるだけでなくニトロ化合物の原料になるので、個人での購入する場合はかなり困難です。
劇薬の購入方法ですが、実印と印鑑証明が必要です。薬局が、用途などを確認した上で、分量・規格を限って取り寄せとなっています。
よって、ドクターストーンでの作り方とは多少異なります。
金属を溶解の成分があるため、石化自体を溶かす力よりも、「奇跡の水」との化学反応によって、石化に特化したものが「復活液」となっているようですね。
ナイタールに目をつけたあたり、千空ないし、作者や科学アドバイザーに脱帽ものですね。
まとめ
今回はドクターストーン・復活液である「ナイタール」について紹介していきました。
石化を解除するための最も重要といっても過言ではない「復活液」。
今後、作中では違った生成方法が登場するかもしれませんね。サバイバル要素の中に、科学が融合している今作では、こういった知識にも伏線が隠されているかもしれません。
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