ディズニー映画の金字塔である「アナと雪の女王」。
本作ではエルサだけが魔法の力を使える事ができる設定となっています。姉妹であるアナは何も能力がないのに、なぜエルサだけ使えるようになったのか謎となっています。
続編で明かされるとなっていますが、現段階でその理由について考察していきます。また、雪の女王である理由についても考えました。
アナと雪の女王・なぜエルサだけ魔法の力が使える?
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なぜ、エルサに力は与えられたのか―。
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アナ雪新作、なぜエルサに力が与えられたのかってところとても気になる。雪の女王がなぜ雪の女王なのか?
— クロスグリ (@kurosuguri_jam) November 13, 2019
アナと雪の女王はファンタジー作品である故に、魔法がたくさん登場するイメージの人もいると思いますが、思い返すと魔法を使う事ができるのは作中でエルサのみなります。
雪や氷を作り出す魔法の力を持つ姉「エルサ」。その魔法の力を記憶から消され育った「アナ」。
この2人が織りなす物語となっています。
続編である「アナと雪の女王2」でその謎が明らかになると公開されています。
- 何者かがエルサに呪いを掛けた
- 親からの遺伝
この2つがネット上では噂になっていました。それぞれ解説していきます。
何者かにエルサが呪いに掛けられた
まずは誰か第三者によって呪いに掛けられた説についてです。
もしこの説が濃厚であり、呪いを掛けられただとすれば、その描写が続編で語られる可能性が高いと思います。
次回作でアナとエルサが訪れる「魔法の森」で登場する新キャラクターである「サラマンダー」が深く関与してくると考察します。
サラマンダーの説明がされており、「エルサに与えられた“力”の謎を解き明かす“鍵”となるキャラクターなのか?!」と記載されています。
サラマンダー本体は直接関与していないものの、登場する「魔法の森」でエルサに魔法を与えたボス的な存在が登場するのではないでしょうか。
アナ雪2の情報がない段階では、この説は薄かったのですが、信憑性を増して来ましたね。
トロールとアレンデール王家の歴史(遺伝説は薄い?)
一方、続編の詳細が出るまで濃厚だと思われていた説は、親からの遺伝説です。
本編では、エルサの魔法は生まれつきであると説明されていました。
しかし、両親であるアレンデール国王と王妃、そして妹であるアナにも魔法の力は有していません。そして、エルサの魔法の能力は設定で隠された事になっていました。
魔法の能力が公になったのは、エルサの戴冠式でアナと口論となり、魔法の力を発揮した時にバレるのが最初になります。
ですが、遺伝的な物でエルサは能力を持っている訳ではないと思いますが、王族の歴史・系譜に大きく関与していると言われています。
アレンデール王家は、過去に「不思議な能力を持った子供が生まれてくる事」が稀にあったことを。物語の序盤シーンで登場します。
エルサの魔法の力で、意識を失ったアナの状況に国王が歴史書で対処法について調べます。そこには過去にも同様の事件があった事が記されています。
内容としては、「魔法とトロールの関係」について記載されていました。
その内容は以下になります。
- トロールとアレンデール王国は遥か昔から交流があった。
- 土地の一部をトロールの住処にする事と引き換えに、何百年にも渡ってアレンデール王国を守ってもらっている。
- トロールたちは首に掛けたクリスタルを使って不思議なパワーを引き出す魔法のエキスパートだった。
この事実を知ったトロールのもとへ行きます。そして、
「エルサの能力は自分達(トロール)の能力と何か関連があるのかもしれない。」述べます。ここではハッキリとした答えは不明です。
生まれつきでエルサは能力を持っている事から、遺伝説も0%ではないですが、もしかするとトロールと王族が遥か昔に子孫を残し、混血が薄いながらも、トロールの血を宿していると考察します。
よって、トロールの血が薄い事で、力を持って生まれる人が稀である事に説明がつきます。
しかし、トロールもクリスタルを使用しないと、不思議なパワーを生み出す事ができない事から、その真実はアナ雪2のサラマンダーが登場する魔法の森で語られると予想されます。
長い歴史の中で、クリスタルの要素を突き止め、エルサの中に宿っているのかもしれません。
続編で明らかになるのを楽しみに待ちましょう!
雪の女王である理由を考察
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竹書房から出ている、アナと雪の女王小説読了。面白かった。
・クリストフとスヴェンの生い立ち
・国王と王妃の名前や多少の人となり
・アレンデールとトロールの関係
・何故エルサに魔法の力があるのか
・離れ離れになったアナとエルサのお互いの心の内
などなど、映画の補足が沢山読めた!— イチ (@t_bisco) March 18, 2014
昨日言い切れなかったfrozen2のことなんだけど、frozen 1でトロール達がエルサの魔法は生まれつき、つまり先天性か後天性か聞くシーンがあるけど(そもそもトロール達はこの性質を知っていた)このことが2に効いてきたりしないかなぁ、とは考えてたりします……あとパパ上が観てた本とかの中身気になる
— ぽん酢 (@PONZUxPONZU) February 13, 2019
エルサは魔法を使う事ができますが、氷・雪に特化した魔法になります。また、コントロールも非常に難しい設定になっています。
しかし、トロールが深く関係しているのであれば、氷や雪に特定した魔法ではなく「不思議なパワー」であると記されています。
実はこの設定に関してはあらゆる説があるのですが、個人的に最も濃厚だと思われるのは、
本当は氷や雪以外にもあらゆる種別の魔法を使用できる能力を有していると考察します。
結局、本編では心を閉ざしてしまったり、悲壮的な感情で氷の能力を発しました。
しかし、実はその限りはなく、全ての種類の魔法を使える存在であるのに使えないのは理由があると推察します。まだ、心を完全に開いていないからだと思われます。
アナ雪2では、エルサが魔法の森で新たな感情に芽生え、全ての人を救えるそんな魔法を使える人物になるのだと予想します。
そうなってしまうと、いよいよ「アナと雪の女王」は完結してしまいますね。
まとめ
今回はアナと雪の女王・なぜエルサだけ魔法の力が使えるのか、雪の女王である理由を考察しました。
続編の内容で全て明らかになる可能性は非常に高いですね。
エルサの力の謎がわかった時に、アナはどんな想いになるのか、簡単に終わるとも思えないので、そこに感動のストーリーがあると予想します。
ディズニー作品の金字塔なので、もう一度見直して考察してみましょう!
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