ヒロアカ(映画)ワールドヒーローズミッションはNetflixで見れる？今すぐ無料で見る方法！

緑谷出久（デク）／山下大輝
爆豪勝己／岡本信彦
轟焦凍／梶裕貴
エンデヴァー／稲田徹
ホークス／中村悠一
オールマイト／三宅健太
麗日お茶子／佐倉綾音
切島鋭児郎／増田俊樹
蛙吹梅雨／悠木碧
常闇踏陰／細谷佳正
耳郎響香／真堂圭
ベロス／伊瀬茉莉也
サーペンターズ／榎木淳弥
シデロ／梅原裕一郎
レヴィアタン／坂田将吾
クレア・ボヤンス／本名陽子
アラン・ケイ／野島裕史
フレクト・ターン／中井和哉
ピノ／林原めぐみ
ロディ・ソウル／吉沢亮

監督／長崎健司
原作／堀越耕平
アニメーション制作／ボンズ
音楽／林ゆうき
脚本／黒田洋介
製作／松岡宏泰、大田圭二

“個性”保持者の殲滅を企む謎の組織・ヒューマライズが各国に“個性因子誘発爆弾”を仕掛けた。人々を救うため、世界各国のプロヒーローと雄英高校ヒーロー科の面々が集結。しかし、異国・オセオンに向かったデクは、ある事件に巻きこまれ指名手配犯に…？

引用:U-NEXT

• 『ゲストキャラが１回には惜しいほど印象的』
  ２０２１年夏に公開された人気アニメ「ヒロアカ」劇場版第３作で、個性を病と称して個性の消滅を企む集団ヒューマライズにデク達が立ち向かうあらすじとなっています。戦闘シーンやヒーローたちの成長ぶりなど劇場版の王道を行く展開はさることながら、本作はゲストキャラのロディが印象に残りました。ロディ自体弟思いの好漢で、CVを担当した吉沢亮氏の演技も今後声優業でも活躍できそうなほどハマッっていて、映画のゲストキャラに留まらず、ロディの本編の参加を希望する声も多いほど印象的なキャラになっていました。一方で難点を言えば世界規模の状況なのに、実際に戦うのがデク達メインの３人で、ほかの生徒達の活躍があまりなく、劇場版という事もありもっと共闘感が観たかった気持ちもありますね。
• 『オリジン組のプルスウルトラ』
  まず今回は緑谷出久・爆豪勝己・轟焦凍の3人が主な主役でそこにロディという青年が加わっての物語ですが一言で言うと最高です。何が最高かと言うと、特に爆豪勝己の戦闘シーンです。2人を相手に戦うのですが防戦一方で危うく死ぬ直前まで行きましたが、プルスウルトラの反骨精神でヴィランを倒す姿に感動し泣いてしまいました。轟焦凍も膨冷熱波を駆使しますがヴィランに押され気味のところで、エンデヴァーの赫灼熱拳に轟オリジナルの技噴流熾炎を加えた特大火力の技を展開して倒す姿に感動しました。また緑谷出久は新たに習得した黒鞭やデトロイトスマッシュを駆使しますが、映画第2弾のヴィランのナインよりはるかに強く、とても手強い相手でした。その時デクはオールマイトのことを思い出し、さらに向こうへプルスウルトラの精神で、ユナイテッド ステイツ オブ ワールドスマッシュを繰り出し勝利を収め、世界中に仕掛けられていた爆弾を解除することに成功しとても感動しました。
• 『ヒーローアクションがみたいならこれみとけ！！』
  今回の作品なんですが、個性を呪い、無個性に憧れた敵と世界のヒーローが立ち向かう展開は非常に良かったです。特殊な能力をだれしもがもちたいとおもっているわけではないですもんね。本作の見どころでいうと、やはり、個性豊かなアクションシーンです。緑谷と・爆豪・轟と敵との激闘は見物ですよ。主人公たちのアクションもかっこよかったんですが、今回は敵たちのアクションも非常に良く作り込まれていました。ロディの回想シーンとかはちょっと泣きそうにもなれば、コントのようなやりとりも笑えると事がたくさんあってよかったです。　個人的には前作・全然作をしのぐ内容になっていたと思ってますので、興味のある所はぜひ、見てほしいですね。
• 『原作のキャラとオリジナルのキャラ、どちらもカッコ良かった』
  「ヒロアカ:ワールドヒーローズミッション」は原作のキャラクターのカッコよさはそのまま再現しつつ、今回の映画で初登場となるロディがとても魅力があって最高でした。声優を担当している吉沢亮の声もキャラクターのイメージに合っていましたし、プロの声優に混じっていても全然違和感がないのが凄かったです。そして今回も大迫力の戦闘シーンがいくつかあるのですが、特にラストバトルではかなり尺の長い戦闘シーンを堪能できたのが良かったです。ただ悪役についてはもう少し強くして、絶望感を感じさせるような描写があればさらに良くなったかなと思います。いずれにせよ、少年漫画の熱さをギュっと濃縮して、見ている間は童心に変えることができるような作品だということは間違いありません。
• 『映画版だからこそ出せる戦闘シーンの迫力が感じられた』
  「ヒロアカ:ワールドヒーローズミッション」は普通のアニメ版とはちょっと違って、ワンカット風にうつした戦闘シーンや、360度ぐるりと回りこむようなカメラワークなど、映画版ならではの工夫が随所で見られました。そしてヒロアカの特徴といえばヒーローたちがお互いの能力を組み合わせて戦うことが多いのですが、この作品では単独で戦うシーンが多いのも印象に残っています。そしてこの映画オリジナルキャラクターであるロディがとてもカッコ良くて、今回限りの出番はちょっともったいないなぁと思いました。ラスボスとの戦いも迫力満点で、最後は気合いと友情のパワーでごり押しするという辺りもヒロアカらしさが出ていて良かったと思います。