天空の城ラピュタ・ムスカのモールス信号の意味は？解読内容まとめ

宮崎駿監督作品の名作・天空の城ラピュタ。

その中で序盤に悪役であるムスカがモールス信号を打つシーンがあります。またドーラが信号を解読するシーンでも登場します。

その意味を解読内容について紹介していきます。

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2021.08.10

1 天空の城ラピュタ・モールス信号の意味や解読内容
2 序盤のムスカが信号を送るシーン
3 ドーラが読み取った信号の意味
4 まとめ
5 「天空の城ラピュタ」関連記事

天空の城ラピュタ・モールス信号の意味や解読内容

ムスカ大佐が打鍵しているモールス符号「VVV」の連続は、試験電波を出す際に打つ通信文として取り決められているもの。要するに「本日は晴天なり」。 pic.twitter.com/I5usXTBDr8
— 祥太 (@shota_) September 29, 2017

ジブリとか好きすぎて
天空の城ラピュタの冒頭でムスカが打つモールス信号とか普通に頭の中で再生できちゃいます。 pic.twitter.com/5oB1t2ZARc
— あつ氏 / ぐずまにあZ 緑 Ba. /Vektor (@gz_atsu) January 4, 2019

後ろから硬いもので殴るのが好きなのはラピュタのせい（モールス信号おじさんブチのめしシータと町のおじさんvsドーラの息子）
— センチメンタルおさんぽおじさん (@throughthehead) August 3, 2019

天空の城ラピュタでモールス信号が登場するのは計４回となっています。

序盤、ムスカが信号を送るシーン（１回）
ドーラがパズーの自宅で信号を読み取るシーン（３回）

それぞれ、紹介していきます。

序盤のムスカが信号を送るシーン

ムスカが冒頭部分にモールス信号を打つシーンがありますね。

あの信号音は耳について離れないですよね。口ずさめと言われたら普通にできるという人も多いほど、不思議と印象的なシーンになります。

気になるのはどんな信号を送っているのかという所です。

まず、序盤の飛行船の上で打っているモールス信号は、

「VVV」

試験信号になります。内容としては「本日は晴天なり」という意味になります。

挨拶がわりのモールス信号となります。送信先にコンタクトを取っていたのだと思います。

その時に、背後からシータに瓶で殴られてしまい、気を失ってしまいます。

よって、まだ伝達する暗号は送信されていないのではないかと推察できます。

ドーラが読み取った信号の意味

ドーラがモールス信号を盗聴するときのノートの背表紙は「ANGO」と書かれている。（天空の城ラピュタ）
— ジブリ豆知識bot (@ghibli_trivia) August 12, 2019

ゴリアテのモールス信号を解読する時のドーラ pic.twitter.com/uo0dgiLCTu
— テンツク (@10_2ku_vocaloP) July 11, 2019

またドーラが受信機を聴くシーンはモールスが断片になっていてわかりづらいですが何回も聴き返して解読すると、「Audio Fidelity」（オーディオフィデリティー）と打っているようです。これは「音の忠実度」という意味になります。（続）#アマチュア無線
— SWL-JA-US (AB5MF) (@kei_Niigata_SWL) September 29, 2017

続いて、２回目に登場するモールス信号です。

シータを取られてしまった失意のパズーが家に帰った時にドーラが解読しているものです。

こちらの意味は「fidelity」になります。意味は「忠実」です。

その直後にゴリアテが映し出され、３回目のモールス信号は、

「manufacture」＝「手作り」

という意味になります。

そに意味を捉えたドーラが反応しているところで４回目のモールス信号。

こちら意味は、「studio」＝「スタジオ」

になっています。

まとめると、

「fidelity manufacture studio」＝手作りに忠実なスタジオ

となります。