僕のヒーローアカデミアに登場する「サー・ナイトアイ」。
第4期のアニメ「インターン編」で主要キャラの一人となる人物です。
今回はサーナイト・アイの個性や能力、本名や原作で話題となっている矛盾について考察していきます。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)サーナイト・アイの個性や能力は?
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「ヒロアカ」第4期のキービジュ&新PV到着、サー・ナイトアイ役は三木眞一郎に(動画あり / コメントあり)https://t.co/UXaJW4LUhR
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— まるさき (@rai2578) June 24, 2019
第4期のアニメから登場するキャラ、サーナイトアイ。
好きなものはオールマイトであり、自身もヒーローになります。年齢は38歳であり、オールマイトがNo. 1ヒーロだった時のサイドキックになります。
現在は独立し、サイドキック2名とインターン生1名で事務所運営をしています。オールマイトによれば、当時サイドキックを取るつもりはなかったが、熱意で根負けさせ、サイドキックとして自身を雇わせたという経緯があります。
一見細身な体格だが、その身体は非常に鍛え上げられており、サポートアイテムに「超質押印」という1個5kgもする印鑑型の投擲道具を複数持ち歩いており、印鑑型にしてるのは自らの姿に合わせるためのユーモアで、左手にストックして右手で投げる。
自他共に厳しくストイックな仕事ぶりが有名だが、筋金入りのオールマイトファンで、ユーモアを最も尊重しているギャップの持ち主になります。
「ワン・フォー・オール」の秘密も知っているが、出久ではなくミリオに継がせるべきだと思っており、出久を後継者として認めていない。
そんな、サー・ナイトアイの事務所に主人公である緑谷出久がインターンすることになります。
見た目はガチガチのサラリーマンですが、その個性は「予知」になります。
一時間の間その人物の取りうる行動を先に「見る」ことができる個性がサーの「予知」になります。
対象人物の一部に触れ、目線を合わせることで発動できます。
対象人物のすぐ近くの視点から撮ったカメラのフィルムのような形式で、対象の未来の行動を見ることができる。
数分後から数年先まで見通すことができるが、遠い未来になるほど時間的なブレが大きくなりいつ起きるか把握できないという性質をもっています。
また、一度発動すれば再使用に24時間のインターバルが必要。
どんな「予知」なのか詳しく解説していきます。
対処済みの未来を見る「予知」
サーが対象の人物の近くにいる場合、その未来を見たサーが、その事象に対応した未来が見えることができます。
緑谷出久の採用試験ではデクの未来を予知、自身が完全にデクの動きに対応した未来を見ることで室内を縦横無尽に動き回るデクの攻勢を避け切って見きりました。
捉え方によっては、その人の未来をサーにとって都合よく書き換える事ができる個性とも言える。
情報源として活用できる「予知」
調査型の個性でもあり、サーはこの個性を使って女児用玩具を購入する死穢八斎會の下っ端の未来を把握しました。
それによって一般には知られてなかった死穢八斎會の地下施設の存在やその入り口の場所・入る方法、果ては捜索対象の少女の居る部屋まで捜査する成果を上げています。
先ほども紹介したように、24時間のインターバルが必要なため、大事な情報を逃す直前で逃してしまう事もあるため、用途には十分配慮が必要になります。
よって、サー・ナイトアイは誰が未来がどんな情報を持っているか、ある程度把握してから使うようにしているため、サーだからこそ上手く使える個性になります。
また、この個性を使い続けたため、相手の動きの予測できる情報が頭に叩き込まれているため、個性を使わなくても敵の動きを読むことで、あたかも「未来が見えているかのような」戦い方することも可能になっています。
確定する未来を見る「予知」(修正はできない)
数多くヒロアカに登場するキャラはそれぞれ個性が多様ですが、「予知」の個性は反則レベルの個性であるとともに、特殊すぎるため、無力な個性とも呼ばれています。
「予知」の的中率は100%であり、情報源としては有効活用することができるものの一方で自分の予知した未来を曲げることができていないということをも意味している。
「予知」によってわかった未来に対して修正を加えようとすると、長くて数分の後、帳尻を合わせるような内容の別のフィルムが差し挟まれ、元の流れへと戻されてしまいます。
結果的に、どのような修正を加えようと、最終的に結末は変わらないとこまで「予知」してしまう事がかえって不安要素や士気を低下させる恐れもあります。
この事から、無闇に個性を使用する事を躊躇する場面もあります。
他者の不幸を予知してもそれを回避することはできず、戦闘で勝つことができない手は、例え予知を駆使しても絶対に勝つことができません。
「予知することによって、未来を確定してしまう」と自責的に解釈しているため、非常に扱いづらい個性になています。
サー・ナイトアイの本名は?
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サー・ナイトアイの本名考えても「内藤和(ないとうあい)」とかそういうのしか思いつかない パッと見は「齋藤正(さいとうただし)」って感じの顔だと思うけど…
— コンコンコンピュ〜タ〜 (@moltal) June 5, 2017
@tos
サー・ナイトアイが本名だったわけじゃないだろ?ヒーロー名だよね…日本意識したキャラってどっかで言ってなかったか、この人本名日本っぽい名前だと思ってるんだけど…明かされなかったの今考えるとほんとしんどいな…ホはなんで明かされないんですか 嫌な予感するほんとやめてほんと— 冬貞 (@WjinteR) September 3, 2018
僕のヒーローアカデミアには、それぞれ本名があり、そこから個性などを含め「ヒーロー名」を名付けています。
オールマイトの本名は「八木俊典」であったり、普通の名前です。
そして、サー・ナイトアイはヒーロー名であり、本名について気になる人も多いです。
しかし、本作では本名は登場していないため、不明のままとなっています。
オールマイトファンである事などから、日本人である可能性は高いです。実は本名に意味が隠されているのではないかという噂もネット上でされています。
いつか本名が判明する日が来るかもしれませんね。
原作での「個性」に関する矛盾について考察
「事前におまえたちを”見て”いれば防げた」はその台詞だけじゃ矛盾や違和感として残るけど、その後会議の場で「全て私の責任だ。2人を責めないで頂きたい」という態度を経てようやくサー・ナイトアイのスタンスや性格が垣間見えて改めて「これは私の失態」が意味を持つ伏線回収神台詞だと思うんすよ…
— 原稿中のため留守にしております。 (@Jack_0_Lantern_) June 3, 2018
「無茶だ。もう引退すべきだ」「その体でヒーローを続けても皆が辛くなるだけだ」とあの時オールマイトを窘めたはずのサー・ナイトアイがトラウマ抱えながらヒーロー続けてるの最高にしんどいじゃないですか…やれ個性が矛盾してるとかいうアンチいますけどこっちの自己矛盾の方が重要だし愛おしい…😭
— 原稿中のため留守にしております。 (@Jack_0_Lantern_) May 24, 2017
ネット上でサー・ナイトアイの個性「予知」について矛盾があるのではないかと話題となっています。原作において、ヒーロ側が大事に至るシーンがあります。
「事前におまえたちを「見て」いれば防げた」
というセリフがあります。
この事と、先ほど紹介した個性の性質から考えると、ヒーローたちの未来を見ていれば、助ける事ができたと解釈することができます。
しかし、未来を見ていても結末を最終的に変えることができないことをサー・ナイトアイ自身もわかっているはずです。
本当のこの「セリフ」の意味は「自分の個性に対する失望」を意味していると考察します。
自分の個性「予知」は未来を予知することはできるものの、結局何も変えることがえきない苦痛と自分の無能さゆえのコメントだと思います。
よって、予知し防げぐことができない、自分に対する苦悩を表しているのだと思います。表現の仕方で捉え方は様々ですが、それほど苦しいサー・ナイトアイの意思を尊重したいですね。
諸説あるため、あくまで個人の見解なのでご了承ください
まとめ
今回は僕のヒーローアカデミア・サーナイト・アイの個性や能力、本名や矛盾について考察しました。
サー・ナイトアイは主人公の緑谷出久の成長する上で非常に重要なキャラクターの一人です。
ドSなキャラですが、非常に愛情深い一面もあるため、第4期のアニメでは見所の一つになりますね。
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