フルーツバスケットの透は誰とくっつく?いつ由希と夾どちらと両思いになるかについても

フルーツバスケットのヒロイン役主人公の本田透と草摩由希と草摩夾の3角関係が物語の恋愛ストーリーの中心となります。

読者や視聴者の中でも、透が由希と夾のどちらにとくっつくのか、はたまた全然違うキャラクターとくっつくのか気になる部分です。

原作では誰とくっつくのか既にわかっているのですが、作者は最初から決めていたのでしょうか?またいつどちらと両思いになったのでしょうか?考察していきます。

目次

フルーツバスケットの透は誰とくっつく?

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本田透は原作コミックでは由希ではなく、夾とくっつきます。

当時コミックが連載中の頃は、結果的にどちらともくっつかないのではないかと予想されることもありました。

十二支の中でもはずれにあたる、猫がついている夾を選ぶ可能性も否定はできませんでした。ただこの背景にはただの好き嫌いという感情だけが作用している訳ではありません。

草摩一族の中から夾を選ぶのではなく本田透自身の中の最も大切な母を越えて夾を選ぶという流れを意味しています

よって、フルーツバスケットはただの恋愛少女漫画ではなく、成長していく姿を草摩毛家の呪いを踏まえた作品になります 。

誰とくっつくというよりは、本田透自身が己を乗り越えるために夾を選んだと言えます。

いつ由希と夾どちらと両思いになるかについて

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原作ファンからは本当に最初から透が夾を選ぶことを決めていたのか極端に意見が分かれています。

  • 連載中に夾の人気が高くなったからくっつけた。
  • いつまで連載するか作者もわからなかったため決めていなかった。
  • そもそも誰とくっつく重要ではなかった。

などの見解がファンの中で飛び交っていたようです。

実際に作者は「すぐ終わっても良いように6話分ぐらいの短い話も考えていた」という話もあるので、流れに任せた可能性も高いですね。

この発言をもとに考えると、6巻あたりでは由希と夾の透に対する感情のはある程度確定してました。

由希は母親として透を見ており、夾は女性として見ていることが原作中でもわかっています。

フルーツバスケットは恋愛よりも母親と子供の関係の方が重要な要素の一つです。最終回では透との最後のやり取りは由希になります。

そう考えると、結局決めていたのか曖昧なところだと思います。

ですが、そもそものテーマから考えると、夾とくっつくことは想定していたと考察します。恋愛的視点としては、そこまで重要ではなかったのではないでしょうか。

恐らく、夾と両思いになったのは、修学旅行のあたりからだと思われます。

この作者が考えていたのかどうかで考察することができますね。

まとめ

今回はフルーツバスケットの透が誰とくっいたのか、その内容を作者が決めていたのか?いつ両思いになったのか?について考察しました。

単なる恋愛少女漫画としては、壮大なテーマが隠されていますよね。

キャラクター同士の人間関係の設定が細部までこだわっているあたり、決めていたのではないかと思います。

表面的には夾とくっついたのかーと思う人も背景を理解するとまた違った捉えかたができるのではないでしょうか。

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