炎炎ノ消防隊・ショウの能力と強さ・弱点は？伝導者の目的について考察

2019年6月4日2020年7月4日

炎炎ノ消防隊に登場する主人公シンラの弟であるショウ・日下部。

物語では、火災によって死んだことになっていたのですが、伝道者一派である、灰焔騎士団」の団長としてシンラの前に立ちはだかります。

今回はショウの能力と強さ、伝導者の目的と記憶がないことについて考察していきます。

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炎炎ノ消防隊・ショウ（象　日下部）の能力と強さは？弱点は？

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【炎炎ノ消防隊防火の便り】
おはようございます、シンラです。そういえ、ショウはなんだか難しい言葉使いしてたなァ。本とかいっぱい読んでるのかな。だとしたらやっぱり俺の弟はすごい！マジ天使！！　#炎炎ノ消防隊 pic.twitter.com/ATwhXSRSLJ
— 『炎炎ノ消防隊』公式　7月5日より放送開始！ (@FireForce_PR) 2018年7月1日

新刊『炎炎ノ消防隊　9』
全員出動！
ショウの待つ敵陣へ、第8総力戦開始！！ pic.twitter.com/DGFeKhWACa
— 住吉書房新丸子店 (@sumiyoshimaruko) 2017年6月16日

シンラの母親と共に生まれたばかりのショウは火災によって死んでしまってのが物語最初の設定でした。

しかし、ショウが伝導者の一派として、シンラの目の前に登場します。

特殊消防隊とは対立する組織である、伝導者であるシンラは死闘を繰り広げます。圧倒的な強さに苦戦を強いられてしまいます。

ショウの能力は、アドラリンク時に宇宙の熱膨張を利用して時間を操り、自分以外の動きを止めることができる第三世代能力を持っています。

アドラリンクを知らない人のために紹介しておきます。

アドラーバーストの使い手や、他の能力者に起きる現象。何らかのきっかけでアドラバーストと接続することによって起きる。炎の能力が向上することもあるが、精神に干渉を受け正気を失うこともあるなど危険な現象。
引用元：ウィキペディア

原作中でも限られた人物しかアドラリンクが起こることはありません。

また、第三世代は着火剤などが無くても自ら炎を操る事ができるスペックが大半ですが、ショウの能力はもはや炎を操るという次元ではない能力になります。

自分以外の動きを止める事ができるので、炎炎ノ消防隊の中だけでなく、アニメキャラの中でも反則級の強さを誇ります。

兄であるシンラの能力は足から炎を出し、打撃戦を主とした戦闘パターンになります。しかし、ショウの能力で動きを止められてしまったら元も子もありません。

それだけでなく、普通に剣術や体術にも優れており、時間を止める能力がなくても十分な戦闘力を誇ります。

時間を止める能力がなくても、ある程度の相手であれば、倒せる力を持っています。

ここからは考察になるのですが、ショウの能力はあまりにも巨大なエネルギーを使用するため、回数の制限があったり、止められる時間や身体にはかなりの反動があるのではと思われます。

要するに、ショウの弱点はここにあると思います。

また、宇宙の膨張熱をしようするため、自然の力に左右されるのではないでしょうか。もし、特殊消防隊や伝導者の中に宇宙規模の能力や天候や自然を操る能力のものが登場した場合、能力の発揮することが難しくなると思われます。

ただ、弱点を捉える前に、反則級の能力なので強力なのには間違いありません。

ネタバレになりますが、原作コミックでは、アドラリンク時に能力を発揮していることにシンラが気付きます。そこに時間を止める仕組みがある事がわかります。

今回の時間を止める能力＝炎の能力が向上する。だけでなく、精神に干渉を受け正気を失うこともあるなど危険な現象なのがアドラリンク。

このアドラリンク・精神に干渉する現象が発生し、シンラの中にある過去の母親の姿を弟（ショウ）との記憶とを共有する事でショウに過去の記憶を注ぐ事になります。

そこで、シンラはショウを抱きしめ、ショウは涙を流しかつての自分の戻ります。

ショウを倒す・救うためにはアドラリンクで精神に干渉する方法が一番の弱点だと思われます。それにしても最強に変わりありません。

ただ、まだ完全にショウもシンラ側についたわけではないので、今後の展開に期待ですね。

伝導者（ショウ）の目的と記憶がない理由は？

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【炎炎ノ消防隊防火の便り】
シンラです。”地下”であの電撃女が言っていたことを信じるなら、伝導者たちの企みは必ず阻止しないといけません。そして俺たち第8なら、きっとできると信じています！そしてショウを助ける！！俺たちは止まりません！！ #炎炎ノ消防隊 pic.twitter.com/TKkIr1oOro
— 『炎炎ノ消防隊』公式　TVアニメ化決定！ (@FireForce_PR) 2018年9月5日

✩読了
炎炎ノ消防隊10/大久保篤@Atsushi_Ohkubo
今回、難しい話が多かったです💦
私の頭では理解し難いこと多かった…。笑
でも、ショウが涙したところには
ほわぁぁぁぁあとなりました！！
次巻に明かされる真実…。
とっても楽しみです✨
流行りの加工イケてました！ pic.twitter.com/Ne84ap0Bkp
— suguri (@sky4869ty) 2017年9月2日

伝導者の目的については、上記で紹介した回で登場する、ハウメアが述べた発言が全て意味しています。

「250年前の大災害は不発だった。アドラバーストを集めればもう一度大災害を起こせる！だから蟲を使ってアドラバースト持ちを探していた。」

この発言より、アドラバーストを使用できる人物を回収し、大災害を再び起こす事が目的だという事がわかります。

ただ、ショウは伝導者に拾われた立場なので、洗脳されていただけに過ぎません。兄である唯一の家族・シンラと再会したことにより、目的は変わるかもしれませんね。

もしくは、再び洗脳される可能性もありますし、母を殺してしまった火災は兄が起こしてしまった濡れ衣を利用し、再び敵として目の前に立ちはだかる可能性もあります。

ショウに記憶がないのも伝導者の仕業であり、洗脳しているのだと考察します。または時間を止めることのできるアドラリンクの使用の代償で精神を犯されている可能性も否定できません。

物語の始まりである、日下部家の火災は実はショウのアドラバーストが原因であることがわかり、ショウ本人がその事実を知ってどう動いていくのか今後の大きな課題になります。